こんにちは、poohishです。
格安語学留学というと、フィリピン・セブ島への英語留学が最近は人気が出てきていますよね。英語圏に留学するよりも、かなり格安で留学ができるということで、セブ島への留学をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
実はスペイン語留学でも、スペインに留学するよりもずっと格安で留学できる方法があるんです。しかもフィリピンへの英語留学とは違い、スペイン語を母国語とする国に留学ができるんですよ。
今回はそんな「格安スペイン語留学」で、おすすめしたい国と留学費用の相場をご紹介していきます。
格安スペイン語留学ができる国は中南米です。
現地の治安情報にも少し触れていくので、スペイン語留学に興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。
▼もくじ
スペインでのスペイン語留学は高い!
まずはスペインでスペイン語留学をすると、どのくらい費用が必要なのかをみてみましょう。もしも1年スペインでスペイン語留学をした場合、最低でも200万円程度の費用が必要です。都市によってはもっとかかることも。
しっかり1年間勉強をするつもりなら、切り詰めたとしても250万円は覚悟した方が良いでしょう。
内訳は以下のとおりです。
【スペイン語コース料金】
約100万円〜(グループレッスン・週20時間の場合)
【宿泊施設費用】
約60万円(安めのシェアアパートの場合)
【その他費用】
約70万円〜(食費・雑費・交際費などを含む)
【航空券】
15万円
【海外留学保険】
10万円
そしてこれはあくまでも、あまり旅行などをせずに予算を切り詰め、勉強に励んだ場合のこと。現地での過ごし方によっては、もっともっとかかるでしょう。
これを書いている現在、私自身はグアテマラのスペイン語学校にいるのですが、スペインの留学費用をリサーチして、びっくりしてしまいました。
物価の高いバルセロナなんかだと、これよりももっと費用が必要になるようです。大学留学ならこの程度は覚悟するべきでしょうけれど、どうしてもスペインでしかスペイン語を勉強したくない!スペインに住んでみたい!と強く思っている人意外には、ちょっと高すぎる金額に感じられますね。
スペインよりも格安にスペイン語留学ができる国
前述のとおりスペインでスペイン語留学をすると、高額な費用が必要です。スペインの物価は日本とほぼ同じか、物によっては少し安いという程度ですから、当然といえば当然のこと。
しかしあなたの目的がスペイン語を習得することで、スペインという国にこだわっているわけではないなら、もっと格安にネイティブに囲まれて過ごしながらスペイン語を学ぶことができるんです。
ここからは、治安的な面も含めて考えた結果、みなさんにおすすめしたい「格安スペイン語留学ができる国」についてご紹介していきます。
① グアテマラ(アンティグアなど)
現在私がいるグアテマラのアンティグアは、街自体が世界遺産にもなっているとても可愛らしい街です。街自体は小さいのに、観光客が集まるためたくさんのレストランやバーがあり、街中に大きなスーパーや市場、そしてジムなどの習い事ができる施設もあり、非常に過ごしやすい環境です。
スペイン語も訛りが少ない国なので、学校外にもたくさん先生がいるような状況でもあります。
そんなアンティグアは、バックパッカーたちが中南米を旅する際に、最初に訪れる場所としても知られています。なぜならグアテマラではスペイン語がかなり格安に学べるからです。中南米ではスペイン語は必須。ですからスペイン語を知らない人は、まずここでスペイン語を覚えてから他の国々へ旅立つんですね。
では気になる留学費用の相場ですが、上記のスペイン留学と同様に1年間の費用としてみてみましょう。
【スペイン語コース】
約100万円(プライベートレッスン・週20時間の場合)
【ホームステイ代】
約50万円(平日3食付)
【その他費用】
約25万円(食費・雑費・交際費)
【航空券】
20万円
【海外旅行保険】
10万円
これで見ると合計金額はスペインへの留学と変わらないように見えますよね。
しかしここで忘れてはいけないのが、
グアテマラのスペイン語コースはプライベートレッスンだということ。
グループレッスンはなく、すべてプライベートなんです。
そのためスペイン語を習得するスピードが早く、1年も週20時間のレッスンを受ける人はあまりいません。長期滞在の人なら3ヶ月くらいでコースを終了するか、途中から1日2〜3時間に切り替えます。ですから、グアテマラに1年いたとしても100万円もスペイン語コースにかける人はいないでしょう。
さらに、上記のコースはあくまでも現地の相場で、実はアンティグアにはこれの半額かそれ以下の学校もあります。質をそこまで重視しないなら、そういった学校に行ってもいいでしょう。
またDELE対策のできる学校もあり、DELE対策をする場合も費用は変わりません。
上記の費用は特に生活を切り詰めた費用ではなく、これだけの費用でグアテマラ国内旅行や隣国への旅行が何度かできるんです。
さらに学校で飲むコーヒーや水は無料。
コーヒーのおいしいグアテマラでコーヒー飲み放題という贅沢な環境。そしてホームステイは3食付きで、ラッキーだととても料理上手なママのいるお家に住める場合も。(まさに私が今その状態です。)
週20時間もレッスンを取りたくない私は、1日3時間・週4日にしてもらっています。
それだとホームステイ代込みで1ヶ月10万円程度。
週末は好きなだけ好きなものを食べに出て、習い事もして、旅行もそれなりにして、1ヶ月の予算は15万円くらい。
アンティグアはグアテマラの中でも物価が高いのですが、それでも非常に余裕を持った生活をしています。
グアテマラは首都は危険なエリアもあるのですが、アンティグアに限っていえば夜遅く1人で歩かなければ、特に危険を感じることはありません。その他観光地になっている場所もそういった感じです。
夜遊びがしたければ、タクシーを使います。
ちなみにグアテマラには他にもスペイン語学校のある都市や町があるのですが、その中でもアンティグアがおすすめです。生活水準や治安、そしてスペイン語学校の質のバランスが良いからです。
アンティグア以外ならシェラ(ケツァルテナンゴ)もおすすめです。シェラはグアテマラ第2の都市ですから、生活上必要なものはなんでもそろっています。それにも関わらず、観光地ではないためか物価がアンティグアより安いんです。
アンティグアは人気の観光地で、グアテマラに来る人はとりあえずここに来るという場所です。そのため特に家賃が高く、アパートをアンティグアの中心で借りようと思ったら、日本の地方都市くらいの金額が必要です。
一方シェラは都会であるにも関わらず、家賃がアンティグアよりは安め。家賃が安いことに伴ってなのか、学費+ホームステイ代というプランがアンティグアの7〜8割程度の値段だったりします。
もちろんアンティグアにも格安学校や格安ホームステイはありますが、安いのには理由があります。その点シェラは単に物価が安めなことが理由ですから、質や立地に不安はありません。
その他グアテマラというとアティトラン湖にあるサンペドロ・ラ・ラグーナという町もスペイン語留学をする人には人気です。こちらもアンティグアよりは格段に安く、落ち着いた生活ができるため、選ばれているようです。
サンペドロは確かに可愛くて落ち着いた町ですが、このあたりにはマヤ人が多く、語学学校の先生がネイティブではないこともあるので、この点を気にする人にはおすすめできません。
グアテマラ留学記事まとめ
グアテマラ留学については、以下の記事でもっともっと詳しくご説明しています。
ぜひ読んでみて下さいね(^^)/
格安スペイン語で定番のグアテマラ人のスペイン語と指導力について
グアテマラの魅力はスペイン語だけではない?観光資源も
アンティグアはノマドにも優しい街!そのネット環境をご紹介
② ペルー(リマ)
次にご紹介したいのは、マチュピチュなどといった日本人にも有名な観光資源が豊富な、観光大国ペルー。
ペルーにも各地に語学学校があるのですが、その中でも
首都リマはかなり格安にスペイン語留学が可能なんです。
ちなみに私はグアテマラの次はリマでスペイン語を学ぶ予定です。
そんなペルーの首都リマでは、英語教育に力を入れているようで、英語が学べる学校がたくさんあります。そうした現地の人が行く英語学校に、外国人向けのスペイン語学校もあるんです。すべてグループレッスンになりますが、しっかりプログラムが組まれたコースで勉強するので、力がつくと評判の学校ばかり。
こちらは1ヶ月の費用で見てみましょう。
【スペイン語コース】
1万円強(グループレッスン・1時間半×週5日の場合)
【宿泊施設費用】
約3〜5万円(シェアハウス・治安が良く設備が整っている場合)
【その他費用】
約5万円(食費・雑費・交際費・旅行費を含めた費用)
1週間の時間数が7.5時間とは言え、1ヶ月の費用が1万円程度というのは、驚きの安さではないでしょうか。
こちらもグアテマラと同様に1ヶ月10〜15万円くらいでスペイン語を学びながら生活ができます。しかもこの費用ですが、ハイセンスなシェアアパートに住んで、週末には遊んだりもして、1〜2ヶ月に1回どこかへ旅行をすることを想定した金額です。
もう少し生活水準を落としたお家に住んで、自炊を中心にするなら、もっと生活費は安くなるでしょう。
リマの魅力は格安でスペイン語留学ができることだけではありません。英語がある程度理解できるなら、現地人向けの英語のコースを取ることだってできますし、習い事をしたければ何でもありますし、さらには周辺各国までの飛行機代が安いんです。
中南米は飛行機を使って旅行をする人が、観光客ばかりなためか、飛行機代がそんなに安くないのですが、ペルーは多くの観光客が集まるためか、往復1〜3万円程度の航空券代で行ける場所が多いんですね。
ですから週末旅行でちょっと隣の国まで・・・なんてことが気軽にできます。たとえば、チリやアルゼンチン、ボリビア、エクアドル、コロンビアなどなら、比較的格安で行けるでしょう。
そして気になる治安ですが、これは地域によります。リマは比較的治安が良い場所ですが、地域によってはあまり安全とは言い難い場所もあります。ミラフローレス地区といわれるとこだと、ハイソなエリアとされていて、治安も良いようです。その他にも治安が良い地域があるので、実際にリマに行くときには事前に調べておくことをおすすめします。
③ エクアドル(キト・クエンカ)
エクアドルは日本人にとってはあまり馴染みのない国かもしれませんが、ガラパゴス諸島のあるところと言えばピンと来るでしょうか。日本人にはあまり知られていませんが、欧米の観光客には人気の国。
ひと昔前はエクアドルもグアテマラと並んで格安スペイン語留学ができる国として知られていたようです。しかし、物価が高くなったのか、現在はそこまで格安というわけではありません。
それでもスペインに比べれば物価も安いエクアドル。スペインに比べれば格安に生活水準を比較的高く保って留学が可能なのです。
こちらも1ヶ月の費用で見てみましょう。
【スペイン語コース】
約5.5万円(グループレッスン週20時間)
【宿泊施設費用】
ホームステイの場合:7.5万円(平日3食付き)
その他宿泊施設の場合:3万円〜
【その他費用】
約3〜5万円(食費・雑費・交際費を含む)
首都のキトではなく、クエンカで留学費用を出したのは、キトよりもクエンカの方が治安がよく、アメリカからの移住者が多いので欧米人が好きそうなカフェやレストランも多いからです。
こうしてみると、ホームステイの方が割高に見えますが、どちらにしても15万円強あればしっかりスペイン語を学びながら過ごせるエクアドル。
ガラパゴス諸島に旅行に行くのは、もう少し予算が必要なので、もし滞在中にガラパゴス諸島に行くならその分も費用を取っておきましょう。
エクアドルでのスペイン語留学の最大のおすすめポイントは、日本人が少ないことです。ここまでご紹介したグアテマラやペルーに比べると、日本人にあまり知られていないスペイン語留学地なので、日本人に囲まれることはないでしょう。
またクエンカだと日本人宿なんかもないので、街中でも日本人に会うことは少ないと考えられます。
④ キューバ(ハバナ)
次は観光物価の高いキューバでのスペイン語留学をご紹介します。キューバは、本当になかなか物が手に入らない国ですが、多くの観光客が訪れる街でもあります。
キューバ自体の物価はとても安いのですが、キューバは観光客用の通貨があり、観光物価はとても高いんです。そのため、キューバで格安スペイン語留学をする方法は1つに限られるでしょう。
それはハバナ大学へのスペイン語留学。ハバナ大学ではスペイン語コースが設置されていて、外国人からとても人気があります。実は教育水準の高いキューバ。ハバナ大学のスペイン語コースも例外ではなく、スタンダードなスペイン語をしっかり学べるコース内容になっています。
グループレッスンですが、レベルも5段階にしっかりわかれていますし、さまざまな国からの旅行者に出会うこともできる点もおすすめです。
気になる費用ですがこちらはまずコース費用から見てみましょう。
1週間:100ドル
2週間:200ドル
3週間:240ドル
4週間:300ドル
4ヶ月:960ドル
6ヶ月:1,392ドル
(実際の通貨はCUCですが、USドルと同等なのでドルで表記しています。)
約1ヶ月なら、3.5万円弱という格安なコース。しかも、4ヶ月いれば11万円弱と、もっと格安に。1日4時間のコースなので、かなりお得感がありますね。
公式の情報はこちらからどうぞ。
ただしキューバは観光物価が高いことに気をつけましょう。ハバナ大学は旧市街の外にあるので、ハバナ大学周辺はハバナ旧市街よりも物価は安めです。
ハバナ大学で学ぶなら、その周辺の民宿(カーサ・パティクラル)に滞在するといいでしょう。ちょっとしたパンを買うのもなかなか難しいキューバですから、朝食付きの民宿がおすすめです。
探せば1泊1500円程度の宿もあります。
お昼ご飯は大学にあるカフェテリアで食べればさっと済ますことができます。あとは問題になる夕食ですが、大学周辺のレストランは比較的安めなので、安いところを探して外食をすることになるでしょうか。
そういう風に過ごした場合、1ヶ月ハバナに滞在すると大体月に10万円〜15万円程度必要でしょう。それプラススペイン語コース代となります。
気になる治安ですが、ハバナはとても治安が良いです。治安が悪いと言われる地域も、日中なら一人で歩いていてもスリなどに気をつけていれば大丈夫でしょう。
観光客相手の犯罪は、かなり極刑だそうで、そのせいもあって観光客が凶悪犯罪に巻き込まれることはほとんどありません。
⑤ エルサルバドル(スチトト)
エルサルバドルにも良質なスペイン語学校があったので、ご紹介します。エルサルバドルも治安が悪いということでよく知られていますが、このスペイン語学校のあるスチトトという町は、非常に穏やかで夜でも1人で出歩けます。
スチトトには2018年12月に1週間ほど短期留学をしてきました。スチトトはとても小さい町なので、スペイン語学校は1軒しかありません。「Pajaro Flor」というスペイン語学校です。
長年JICAのボランティアを受け入れ、指導している学校で、校内にはJICAボランティアが残した写真やお手紙などが貼られていました。ですから日本人に指導するのには非常に慣れていて、どの講師も日本文化についてある程度知識があります。
グアテマラ同様、マンツーマン指導で授業が行われます。ホワイトボードがあり、「学校」という雰囲気の中で授業が行われるので、より真剣に勉強をしやすいでしょう。指導力も抜群です。
また授業中にちょっとした世間話を講師とできますが、あまり授業から外れてしまうと授業の内容に誘導されてしまうので、「世間話をして授業が終わった」なんてこともありませんでした。
そんな質の高いスチトトのPajaro Florに留学する場合の費用は下記のとおりです。
Pajaro Flor(エルサルバドル・スチトト)4週間の留学費用
・スペイン語コース:約7万円強(マンツーマン・4時間×週5日の場合)
・ホームステイ費用:約5.5万円(毎日3食付き)
・その他費用:約1〜2万円(外食費や近郊への観光費用など)
4週間留学する場合、15万円程用意しておけば余裕で暮らせます。ホームステイが3食付きな点がポイントですね。
またこれは週20時間でホームステイが3食付きの場合の値段ですが、授業は1日2時間で食事は朝夕だけなどのカスタマイズも可能です。私は初日だけ4時間にし、あとは1日2時間の授業でお願いしました。
ただスチトトは観光地のため、外食費が高くなりがちなので国民食である「ププサ」を毎日食べるわけでなければ、食事はホームステイ先にお願いした方が良いでしょう。(ププサは外食でも安くあがります。)
スチトトは小さい町なので1ヶ月もいれば飽きて来るかと思います。授業の質が高いことから、「あまり遊ばずしっかりスペイン語学習に集中したい!」という人が1ヶ月などの短期で留学するのに向いています。
学校にはハンモックがあり、そこからスチトト湖が見えて景色はとても素敵です。授業のない時間には、学校で自習もできます。WiFiももちろん使えます。
町の中に市場もスーパーもジムもあり、コンパクトな中にぎゅっと凝縮されている感じの町です。カフェもレストランも可愛いところが多いので、本当におすすめです。
ただしJICAの隊員が学校にいる間は日本人ばかりになってしまうので、事前にJICAが学習中ではないかどうかチェックしてから行くことをおすすめします。(JICAの生徒は4週間学習後、任地に行くため、いつもいるわけではありません。)
⑥ その他の国々について
中南米にはまだまだスペインよりもずっと格安に、生活水準を高く保って留学できる国がたくさんあります。
中米なら、ホンジュラスのコパンルイナス、ニカラグアのグラナダ、コスタリカのサンホセなんかに、良質なスペイン語学校があります。
ニカラグアは2018年に情勢が不安定のため、治安が一時的に悪くなっていました。2019年9月現在、状況は落ち着いていて、グラナダやレオンなどの観光地には観光客が戻ってきているとのことです。
ただし中米は状況が変わりやすいですから、事前に治安がどうなっているのかをチェックしてから行くことをおすすめします。
南米なら、コロンビアにもたくさんのスペイン語学校があります。コロンビアだと、日本語を勉強しているコロンビア人も多く、大都市でなんでもあるメデジンがおすすめ。メデジンなら大学のスペイン語コースの方が語学学校よりもお得にスペイン語を学べることが多いようです。
治安が気になるところですが、メデジンには治安の良いエリアがありますから、もしもメデジンでスペイン語を勉強するなら、治安の良い場所に住むようにしましょう。
そのほか、アルゼンチンやチリなどにもスペイン語学校はあるのですが、物価が高いことと、現地のスペイン語の訛りが独特すぎるので、スタンダードなスペイン語を身につけるという点では、個人的にはあまりおすすめしません。
まとめ:スペイン語は格安と治安が両立する国で学ぼう
今回は格安にスペイン語留学ができる国についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。私が現在滞在中のグアテマラは短期間で格安にスペイン語を習得でき、穏やかな生活ができる国ですが、他にもスペイン語留学に良さそうな国はあります。
中南米は格安にスペイン語留学ができる国が多いものの、治安の面で不安があるのも事実。留学する国を決めるときには、現地の治安情報についても、しっかり調べておくといいでしょう。
日本で「危ない」と言われていても、行ってみるとそうでもないという土地もあるので、実際に現地に行った人や滞在中の人の話を参考にするのがおすすめです。
ちなみに私自身は今後ペルーのリマ、エクアドルのクエンカ、キューバのハバナ大学、コロンビアのメデジンでスペイン語学校に行ってみようと思っているところです。
どこも長期滞在するつもりなので、いつになるかはわかりませんが、これらの国に滞在した際には、実際に体験した経験をみなさんにシェアできるといいですね。
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