中南米・スペイン語圏

グアテマラの魅力はスペイン語だけではない?観光資源も

こんにちはpoohishです。

私が多くの人におすすめしたいグアテマラ。その魅力は格安スペイン語留学だけではありません。

日本ではあまり知られていないグアテマラですが、観光資源が豊かで、短期滞在だけでは網羅できないほどなのです。

特に遺跡が好きな人にとっては、グアテマラはとても魅力的なはず。コアな遺跡ファンほど、グアテマラが好きだと思います。

今回はそんなグアテマラの観光地についてご紹介していきます。

世界遺産の街アンティグア

まずは私が滞在しているアンティグア。アンティグアには多くのスペイン語学校がありますが、それは旅人たちがこの街に集まるからなんですね。

アンティグアは街全体が世界遺産となっています。街のどこを歩いても、コロニアル調の趣のある建物が連なっていて、本当に可愛い街です。あちこちに小さな遺跡もあり、遺跡好きも楽しいかもしれません。

アンティグアは全体的に黄色い建物が多めなのですが、カラフルなエリアもあったり、黄色い建物とブーゲンビリアのコントラストが素敵だったり、どこを歩いても風景を楽しめるでしょう。

「世界遺産」に指定されるのも頷ける町並みを持つアンティグア。グアテマラ各地への観光拠点としてもとても優秀なのもポイントですね。

旅人の定番!アティトラン湖と周辺の村

アンティグアに訪れる旅人たち、そしてローカルの人々に人気の観光地がアティトラン湖とその周辺にある村々です。

アティトラン湖は結構大きな湖で、その湖周辺にさまざまな特徴を持つ村が集まっています。村と村は、ボートで行き来ができるようになっていて、ボートを使った村周遊も人気です。

ここでは特に人気のある村についてご紹介していきます。

パナハッチェル

パナハッチェルは、アティトラン湖周辺の観光拠点となる町です。ホテルやレストラン、カフェなども一番充実していて、過ごしやすいでしょう。お土産やさんもたくさんあります。

ここ自体が観光地として人気というよりは、アティトラン周辺の村を周遊するときの拠点として使われることが多いようです。パナハッチェルから見る湖と火山の景色も、とても美しく、癒されます。

サンペドロ・ラ・ラグーナ

サンペドロ・ラ・ラグーナは、アティトラン湖周辺の村の中で、おそらく1番人気の村でしょう。非常に可愛い町並みがあったかと思えば、少し奥に入ると先住民の暮らしが見えるような地域があったりと、とても素敵な村です。

旅人にとても人気なので、外国人が過ごしやすいようなレストランやカフェなども充実しています。観光客が多いものの、村全体は穏やかな空気が流れているのも魅力の1つですね。

ゆったりとコーヒーを飲みながら過ごし、先住民たちの民芸品を見たりして過ごすのに最適です。

サンマルコス・ラ・ラグーナ

サンペドロに観光客が増えてきたためか、もっと静かな場所を求めてサンマルコスに行く人も増えているようです。サンマルコスは、グアテマラのヨガの聖地と言ってもいいでしょう。

たくさんの外国人が住んでいて、なぜかヨガや瞑想などがとても盛んな村なのです。ゆったりと過ごせる環境なので、ヨガや瞑想に適しているのでしょう。

ちなみにここには、「アジャラ」という日本食レストランがあります。とても見つけづらいので、もし行くことがあれば、現地の人に道を訊いてみるのがおすすめです。

サンフアン・ラ・ラグーナ

サンフアンはここまでご紹介した村に比べると、観光客の少ない村です。織物が盛んなので、街を歩いていると、織物を売っているお土産やさんをよく見かけるでしょう。

他の地域の織物とは、趣の違う織物を扱っているので、そこも必見です。織物体験ができる場所もあるんですよ。

サンフアンは泊まる必要はないかもしれませんが、他の村に滞在しながら、サンフアンにちょっと行ってみるというのがおすすめです。

ティカル遺跡とカラフルな街フローレス

グアテマラ最大のマヤ遺跡である、ティカル遺跡。世界遺産にもなっていて、なかなか広大な遺跡です。じっくり1日かけて観光したいですね。ローカルの人たちにもとても人気の観光地ですが、もちろん外国人からも人気があります。

アンティグアや首都グアテマラシティからはちょっと距離があるので、飛行機で行くのが一番楽です。お金をかけたくないなら、長距離バスが走っているので、それに乗るといいでしょう。

そんなティカル遺跡観光の拠点となるのが、フローレス島。フローレス島はフローレスという街の一部ですが、現地で「フローレス」というと、ほとんどの場合はこのフローレス島を指します。

フローレスはとてもカラフルで可愛い町並みが続く島で、この小さな島の中に、ホテルやレストランなどが密集しています。

ティカル遺跡観光のためにフローレスで1泊する人も多いのですが、1泊だけではもったいないです。できれば数日ゆっくりしたい街ですね。

素晴らしい自然のセムック・チャンペイとコバン

現地の人にもとても人気の観光地が、セムック・チャンペイです。まるで棚田のような川の景色が続くセムック・チャンペイ。水の色がとても美しく、みるだけで感動できるでしょう。

結構歩く必要があるので、しっかり体調を整えて行きたい観光地ですね。アンティグアからも行きやすいのですが、できれば2泊は確保した方がいいでしょう。

そのセムック・チャンペイから、車で2〜3時間の場所にあるのが、コバンというコーヒー産業が盛んな街です。コバン自体はそこまで見所はありませんが、コバンはアンティグアやアティトラン湖の村とはまた異なる趣のある街ですから、セムック・チャンペイとセットで行ってみてもいいでしょう。

コバンからは、セムック・チャンペイ行きのツアーがあるので、コバンをセムック・チャンペイ行きの拠点としてもいいかもしれません。

グアテマラではないみたい?リオ・ドルセとリビングストン

グアテマラは全体てきにマヤ文明やマヤ族の雰囲気が漂う国なのですが、リオ・ドルセやリビングストン周辺に関しては、まったく異なる雰囲気になっています。

このあたりは、「ガリフナ族」と言われる民族が住んでいて、文化も異なるのです。ガリフナ族は、多くのグアテマラ人とは全く異なる見た目で、このエリアに足を踏み入れると、まるで外国に来たような気分になるでしょう。

まるでジャマイカにでも来たような気分になれます。

食文化も若干異なります。ガリフナ族の食べ物には、他の地域では見ないココナッツミルクを使った料理や、シーフードが多く、そうした食文化の違いも楽しめるでしょう。

グアテマラ滞在中に、違う文化にも触れてみたくなったら、リオ・ドルセとリビングストンに行ってみるのがおすすめです。

もう1つの代表的なマヤ遺跡!キリグア遺跡

グアテマラにはティカル遺跡とは別に、もう1つとても有名なマヤ遺跡があります。それはキリグア遺跡です。こちらも世界遺産となっていて、ティカル遺跡とその周辺の遺跡に比べると規模は小さめですが、十分マヤ遺跡としては魅力的。

ただ周辺に観光地がないため、少々行きづらいのが難点かもしれません。とはいえ、せっかくグアテマラに長期滞在するなら、グアテマラ内の世界遺産は全制覇したいところ。アンティグア、ティカル遺跡、そしてこのキリグア遺跡の3つがグアテマラの世界遺産ですから、ぜひキリグア遺跡にも訪れてみてくださいね。

アンティグアから簡単に行ける中米の国々

グアテマラは中南米を旅する旅人たちが、まずはじめにスペイン語を学ぶ場所として大変人気です。そのためか、アンティグアからは、周辺各国に行くためのシャトルサービスや、バス、ツアーなどがたくさんあります。

そこでここからは、アンティグアから簡単に行ける中米の国々・地域もご紹介していきます。これを見れば、いかにアンティグアが旅の拠点としやすいかがわかるでしょう。

ホンジュラス コパン遺跡とコパンルイナス

グアテマラと陸続きになっているホンジュラスは、治安がとても悪いことでよく知られています。しかし、そんなホンジュラスでも世界遺産のコパン遺跡くらいは行ってみたいという人もいるでしょう。

コパン遺跡観光の拠点の町となるコパンルイナスは、非常に治安の良い町です。町からでなければ、怖い目に遭うようなことはほとんどないはず。

そんなコパンルイナス行きの直通シャトルサービスが、アンティグアから出ています。シャトルサービスは、アンティグア内のホテルや家から、目的地のホテルまで連れて行ってくれるというとても便利なサービス。

そのサービスを使って、アンティグアからコパンルイナスまで、6〜7時間で到着します。ピックアップの時間も、1泊旅行に最適なように組んであるので、1〜2泊の週末旅行に最適です。

エルサルバドル ビーチタウンとサンタアナ、スチトト

エルサルバドルもグアテマラと陸続きの国。アンティグアからは、El Tuncoというビーチと、サンタアナという町へのシャトル+長距離バスが購入できます。

このプランは、グアテマラシティまでシャトルで連れて行ってくれて、グアテマラシティからは長距離バスに乗るというサービスです。

El Tuncoは日本人にはあまり知られていませんが、欧米人には人気のビーチ。サンタアナもエルサルバドルの観光地として知られていますが、こちらはそれほど感動的な観光地ではありません。

ただし、エルサルバドルにはスチトトというとても可愛い町があり、アンティグアからスチトトに行きたければ、途中でサンタアナに1泊して、それからローカルバスに乗って首都サンサルバドル経由でスチトトに行くか、サンタアナからタクシーでスチトトに行くという方法があります。

タクシーは高額ですが、サンタアナの次にスチトトに行く旅人は多いので、シェアができるかもしれませんよ。

ニカラグア 世界遺産の街レオン、グラナダ

アンティグアからはニカラグアの世界遺産の街であるレオンへのシャトルサービスもあります。ニカラグアまでは、国境をたくさん超えていくことになるので、かなり時間はかかりますが、レオンも中米では人気の観光地ということで、アンティグアとレオンをつなぐシャトルサービスは、随時運行されています。

ちなみにそのレオンから、グラナダという可愛い街にも簡単にいけます。ニカラグアの観光地というと、この2つが人気なので、アンティグアから数日の旅行として2つを巡るのもいいでしょう。

ベリーズ キーカーカー

カリブ海に行きたい人、綺麗な海を見たい人、ダイビングやシュノーケリングをしたい人は、ベリーズのキーカーカーがおすすめです。キーカーカーもアンティグアからのシャトル+長距離バスのチケットを購入できます。

ベリーズは日本ではほとんど知られていませんが、美しい海とマリンアクティビティの宝庫。ベリーズにはサン・ペドロという観光地化されているマリンアクティビティが盛んな町もあるのですが、サン・ペドロは物価が高いので、キーカーカーの方がおすすめです。

ちなみにベリーズは英語圏なので、スペイン語がわからなくても英語がわかるなら、自由に旅ができます。治安も良いので、ゆっくりできるでしょう。

メキシコ サンクリストバル・デ・ラスカサス

アンティグアから10時間以上と長時間かかりますが、メキシコにもいけます。メキシコ行きで人気なのは、サンクリストバル・デ・ラスカサス。メキシコとグアテマラの国境から少し行ったところにある街ですが、街並みが美しく、非常に人気の観光地です。

マヤ族が住んでいるため、民族衣装を着ている人がたくさん歩いているのも街の雰囲気を作っているでしょう。本当に可愛い街なので、行ってみて損はありません。

グアテマラは日本人はビザなしで90日滞在できますが、それ以上滞在したい場合は、一度グアテマラを出て再入国という形を取ることになります。

ちなみにエルサルバドル・ホンジュラスに行った場合は、この再入国時に新しく滞在許可をもらうことができません。

そういうわけで、グアテマラに長期滞在している人は、メキシコのサンクリストバル・デ・ラスカサスに行って、グアテマラに再入国する人も多いんですね。

新しく滞在許可をもらうのと、こんな可愛い街への観光とを一緒にできるのは、一石二鳥という感じがしますね。

まとめ

今回はアンティグアから行けるグアテマラの観光地と、周辺各国の観光地についてご紹介しましたが、グアテマラが段々魅力的に見えてきたでしょうか。

小さな国で、日本では観光地としてあまり人気のないグアテマラですが、非常に観光資源に溢れています。長期滞在だけではなく、短期滞在でも楽しめるので、1週間以上のお休みが取れたときには、ぜひグアテマラ行きを検討してみてくださいね。

 

ABOUT ME
poohish
過去のイギリス在住歴5年弱。現在はフリーランスでライターをしながら翻訳や英語教師をするかたわら、日本を拠点に各地に旅をして、各国の文化や英語教育状況なんかを眺めたりしている。 たびのごはん Traveling to eat the world
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