英検3級に1か月で合格できる勉強法~15のポイント

元予備校講師の筆者が、英検や大学受験などを指導してきた経験を踏まえて、英検3級の攻略法を伝授します!

なんと、公立の高校入試もこの勉強法で勉強すれば、攻略できてしまいます。保護者の方、生徒さん必見の内容です。

▼もくじ
1.英検3級ってどんなレベル
2.英検3級の合格ラインは
3.英検3級合格のためのおすすめ3つの参考書
4.英検3級に合格できない人
5.英検3級合格のための「4技能全て対策できる最強参考書」
6.英検3級合格のための6つのチェックリスト
7.学校の勉強をしっかりしてきた人
8.学校の勉強をサボってきた人(逆転編)
9.英検3級合格にやってはいけない2つの勉強法
10.英検3級合格に役立つ2大英語学習ツール
11.電子辞書アプリで使いたい6つの機能
12.英検3級合格 タイプ別過去問使用
13.英検3級 ライティング対策
14.英検3級合格のための2次試験対策3ステップ
15.英検3級に小学生で受かるには

合わせて読みたい

1.英検3級ってどんなレベル

毎回の定期試験のために、ある程度しっかり勉強している学生なら、中2終了時に受けると、だいたい受かると言われています。なので、中2の学生さんは頑張れば全然受かります。

ただし、気を付けてほしいのは、英検3級が簡単というわけではなく、合格点が低いというだけで、ギリギリで3級に合格すると、準2級を受ける際にかなり苦労すると思います。

なので、時間に余裕のある人は、英検3級ではリーディングとリスニングは満点取れるような勉強をして受かったほうが後々役に立ちます。

 

ぶっちぎりで合格したい人は

ただ、合格点をしっかり超えて受かりたい場合は、中3で勉強する、

①現在完了形
②過去分詞
③関係詞

なども前倒しで学習しておくといいでしょう。

「so ~ that SV….」構文とか、知っていますか?

英検3級って、意外と突き詰めれば、文法項目が詰まっていて非常に勉強になります。3級に受かったからと言って、「英検3級の実力」があるというわけではありません。

英検3級で得られるものを全て吸収して、準2級に進んだほうが、効率よく準2級も合格できます。

 

2.英検3級の合格ラインは

何点取れば合格できるの?というのは、みなさん気になるところだと思います。合格点を考慮して勉強をどのように進めて行くのか、戦略も変わってくると思いますので、確認しておきましょう。

 

英検3級の合格得点率

おおむね60パーセントくらい取れれば合格と言われています。

点数制度が変わる前は、「65点中〇〇点取れれば、だいたい受かるよ」みたいな感じで言われていて、現在は採点制度が変わりました。

CSEスコアという得点基準になっています。

英検3級の場合、

  • リーディング550点
  • リスニング550点
  • ライティング550点

3項目 計1650満点

 

英検3級の試験内容

リーディングとライティングは同じ時間内に解かないといけません。50分です。

そのあとに、リスニングが25分間あります。

 

1ポイントテクニック

リーディングとライティングで時間が余ったら、リスニング問題を先読みをしておきましょう。

 

合格点は?

1103点を超えれば合格できます。

ちょっと待てよ・・・

「私、ライティングはとことんダメだから、リーディングとリスニング満点取って、ライティングは白紙で出しちゃおう~~~。去年、お母さんもそれで合格してたって言ってたし。英検3級も大したことないわね。ふんふ~~~ん、楽勝~~~(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

なんて方いませんか?

なんとですね、リーディング550点+リスニング550点=1100点

なんと!リーディングとリスニングを満点取っても、1103点に行かないんです!!

 

英検様の御意図

つまるところ、

「ライティングは最低限は対策して来てください」

ということでしょう。

ライティング対策は後程、ご説明いたします。

バランスよく対策するのが吉!ということなので、単語だけやっても合格できないのでお気を付けください。

 

3.英検3級合格のためのおすすめ3つの参考書

単語、長文、リスニング、ライティング、過去問・・・・

ぬおおーーーーー

多いぞーーーー・・・・ぐはっ

となる方多いと思いますが、

最短最速の合格法を伝授します!!

定番のモノをこなしておけば受かりますが、大前提として、中2までの基礎固めは大丈夫でしょうか?

中学英語って、みなさんバカにされるのですが、実はけっこう中2の時点でできることできないこの差はついています!!

 

でる順パス単3級(語彙ゴリゴリ暗記)

定番ですね。とりあえず、単語はこれ1冊でかたがつきます。頑張って中学で勉強してきた人は、意外としっている単語が多いと思いますよ。

ただ、工夫しないと覚えにくいんです。なので、次の「覚え方」が大切です。

 

覚え方

具体的な覚え方は以下のページを参考にしてみてください。

こちらにも説明しておきます。

あ、例文を読みたい人は、もう1冊買ってね( ^ω^ )

上記のページに従って、単語カードを作ったら、

①知っている
②見たことあるけど、あやふや
③全然知らない・見たことがない

3つに分けましょう~!

②をまず攻略です!③は知らない単語があり過ぎて、覚えにく過ぎてモチベーションが上がらないからです。

②を覚えきればだいぶレベルアップしていますよ。

 

また、戦略は以下の2タイプ

 

タイプ1:最短で英検3級合格を狙う人

でる順で、A、B、Cと分かれていますが、でる順のAとBだけを覚えてしまうだけでも合格する可能性は大だと思います。

 

タイプ2:英語力をちゃんと上げたい人

今後のことを考えてとか、英検3級に楽勝で合格したい人はでる順Cまでしっかりと覚えましょう

 

「単語力=英語力の1つ」

 

ですから、単語はできるだけ覚えておくにこしたことはありません。

 

 

高校入試 ランク順 中学英単語 カードスタイル

こちらの単語カードも候補になります。

最初から市販のカードで学習したい人は、こちらの本を使うと良いでしょう。

本に切れ目が入っているので、少し時間はかかりますが、ビリビリ破っていくだけで大丈夫です。

 

レベル

この本は675語しかないので、「でる順パス単」よりも網羅性はありません。「でる順パス単」は1300語もあるので、覚えきるのにとても時間がかかります。また、カードを作る必要がないので、手間がかからないですから手っ取り早いかもしれません。

予算がある人は、この本を買ってさくっと覚えてしまうのも良いでしょう。

 

 

中学英単語(ディズニー/STAR WARS 暗記カード)

基礎がゼロの人は、こちらの本からスタートするといいでしょう。

本当に本当に基礎からやりたい人は、この本をやると良いです。

中学1年生からの単語から入っているので、完全に英語がゼロの人が使うのに適しています。

英検、4級5級と、積み上げて勉強してきてない人が、始めて英検を受けるのに突然3級を受けないといけない・・・大ピーンチ!という人にも向いています。

 

 

4.英語3級に合格できない人

ちなみに、

似た単語をよく間違えるという人・・・

それ超危険です。

英語の講師をずっとして来た中で、伸ばせられないことってほとんどないんですが(別に自慢ではなく)、あー、この人は結局伸びなかったなぁっていう人は、スペルが似た単語を混同してしまう人です。

細かい部分が見えないのか、スマホ老眼なのか、近視なのかわかりませんが、重症です。

「薬」楽」樂」はみんな違いますよね?

それと同じです。

英語が嫌いだからって、スペルをしっかり意識しないと、もっともっと嫌いになります。嫌いなまま何年も学校に行くのは時間の無駄だし、もったいないです。頑張って克服しましょう~~~~

嫌いでやってなくて点数が伸びないなら全然いいんですけど、

時間をかけたのに、スペルをちゃんと覚えていない人って、時間を無駄をしただけではなく、さらに悪いことに、間違ったことを覚えているってことです。

こういう人は頑張ってもなかなか受からないですから、自分がその状況に陥っていないか、確かめてみてください。

あと、英検3級だけじゃなく、英語が伸びない人もこういう人が多いです。お気をつけあそばせ~~~。

 

 

5.英検3級合「4技能全て対策できる最強参考書」

英検3級に受かるには、単語以外の対策もしないといけません。ただ、長文・リスニング・英作文と分けて対策をしていたら、時間がいくらあっても足りません。

では、どのように時間をできるだけ節約して対策していくべきか、説明していきます。

英検3級 文で覚える単熟語(長文+α)

これも定番ですね。

長文を読む訓練をしながら単語と熟語も覚えられるのが特徴です。ただ、これやらなくても受かる人は多いみたいですが、筆者個人としては、絶対使っておきたいという意見です。(注:文の構造を取るのがあまり得意じゃない人は別の本をおススメします)

なぜかというと、うまく活用することによって、以下の4つに対して活用できてしまうんです。

①長文対策
②単語・熟語
③リスニング
④ライティング・英作文

4つ全ての対策が可能なんです。

一つ一つ確認していきましょう。


長文対策

長文はやはり毎日のように読まないことには、速く読めるようになりません。

構造をできる限り把握しながら、中学校の教科書よりも簡単なものから、少しだけ難し目の文章まで訓練ができます。

この本は、一回きり読むのではなく、「読みにくいもの・知らない単語が詰まっている文章」は、何度も繰り返して読みましょう。

 


単語・熟語

この本は、長文(中文)がベースで、覚えたい単語・熟語が載せられています。長文を読みながら単語を覚えることは、カードでゴリゴリ暗記よりは「速さの面では」効率はよくありませんが、ストーリーで記憶できるのと、どういう場面で使われるのかを把握することが可能です。

この本の単語は超必須なものばかりで、太字赤字になっていない単語も全て覚えてしまうといいでしょう。


リスニング

上記の2段階が終わってから本格的な対策を始めます。

学習の最初に1、2回聴いておくのもアリです。発音の確認ができます。

そのあと、長文学習時に単語と構造でわからない部分がなくなるまで読んだら、文章を見ながらCDで追ってみましょう。間違って覚えていた発音はこの時点で矯正しておきましょう。

見ながら、小さな声で一緒に読んでみましょう。CDに少し遅れて、聴こえた音を真似するように読みましょう。これを「シャドーイング」といいます。

まずは、文を「見ながらシャドーイング」。

そのあとに、「見ないでシャドーイング」もしてみます。

なかなか難しいと思うので、「リスニング」「見ながらシャドーイング」を何度も間に挟むといいでしょう。

<注意>音だけに集中せず、意味理解を伴いながら訓練してください

シャドーイング」ができるようになれば、「何も見ないでリスニング」も簡単にできるようになります。

小学校や中学校の時からシャドーイングができると、英語の達人になれますよ。

シャドーイングが分かりづらい・・・という人は、以下の動画を見てみましょう。(音量注意)


ライティング・英作文

まずは日々の勉強で、英語を書けるように訓練しておくことが大切です。突然、「来月、英検だから英語書けるようにしないとぉぉぉぉ!!!」とか思っても間に合わないからです。

上記のように、何度も同じ文章を繰り返し「読んだり」「聴いたり」していると、慣れてかなりの部分を覚えていることに気づくはずです。

気に入った文章、使いたい表現が詰まっている文章を1つ覚えてみましょう。

これ、さらっと書いていますが、超大切です!!

長文対策時に、英作文・ライティングもちゃんとしましょう。

↑これ強調しておきます。英検3級の長文が難しいのであれば、4級とか5級のレベルのから書けるようにすればいいです。

英語は突然レベルアップできないので、中1の教科書のレベルを書けない人は、中1に戻って訓練しましょう。最初は短文からのスタートでいいです。

まずは1文ずつでもいいから訓練しましょう。

徐々に、1文から2文。単純な文章から複雑な文章へ。

私も最初の頃は、

“I am student.”とか言っていました。

正しくは、”I am a student.”ですね。

でも、それってその都度修正していけばいいです。

今は、例えば、Some memories seem so fresh and clear when we recall them that ….みたいな文章を書いたりもできます。これは覚えているものですが。

 

<※別に暗唱はしなくてよい>

暗唱しないといけないのか・・・・と思う必要はありません。日本語訳を見ながら正確な文法で英文を書ければいいんです。

同じ意味の単語を使ってしまっても使ってもOKです。「Take a look at it.」を「Have a look at it.」と言ってしまっても文法的に正しいので問題ありません。英文を見て気付いたときは「あ、その単語も使えるようにしておこう!」と思えばいいのです。

 

6.英検3級合格のための6つのチェックリスト

以下にNOという答えの方は、修正していきましょう。

だいたい、中2の中盤から後半から、英語はわからなくなると意味不明の科目になります。

なんとなく感覚で勉強していると苦手科目になるので気を付けてください!

どうでしょうか。当てはまっていたものは少しずつ直していきましょう。それぞれの項目は、今後記事にしていきますので、楽しみにしていてくださいね。

 

7.学校の勉強をしっかりやってきた人

しっかり勉強してきた人は、英検対策はネットで過去問をダウンロードして解いておくくらいで十分です。

ただ、それ以外の人は何をしたらいいか困りますよね。順を追って説明していきます。

 

教科書 or 教科書ガイドで総復習

学校の勉強をしっかりやってきた人は、中3の教科書までをしっかり復習するだけで、十分合格が可能です。

 

なので、まずは単語などの抜けや漏れがないか、中1~3年の教科書を確認しましょう。

ちなみに、教科書ガイドを持っていない人は必ず購入しましょう!

教科書ガイドがあれば、単語を調べたり、訳を確認する手間が激減します。

保護者の方は、お子様には必ず用意してあげてください。

 

さらにガッツリ対策したい人

その上で、時間が余っている人は、上述の「文で覚える単熟語」をこなしておきましょう。文で覚える単熟語で、リスニング・英作文対策も全てできてしまうので、純粋に英語力を高めておきたい人にもおすすめです。

 

8.学校の勉強をサボってきた人(逆転編)

サボってきた人は、夏休みなどを使って一気に勉強しましょう。学校あるときは、とにかくひたすら起きている時間は英語の集中してみましょう。

 

単語

たぶん、単語があやしいと思います。

先程紹介した、中学英単語(ディズニー暗記カード)を一気に覚えてしまってください。中身が同じで、スターウォーズも売っています。

 

文法

1冊はしっかりやっておいたほうがいいでしょう。答えがなんとなく合っているだけではダメです。なぜその答えになるのか、どうして他の選択肢ではダメなのかなど、よく考える癖をつけましょう。

英検には文法の問題は出てきませんが、長文を正確に読むには文法の知識が必要になってきます。

 

中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく

Amazonのランキングでも上位の本です。327ページもあるので、割と分厚いです。しっかり対策しておきたい人にはいいかもしれません。

 

大岩のいちばんはじめの英文法

高校基礎までの内容をざっくりとわかりやすく解説してくれます。

著者はこの本を使ったのがきっかけで、英語を理解できるきっかけになりました。

特に「品詞」を最初に解説しているのが非常に秀逸です。

なのもポイントの1つです。

 

塾用の文法問題集

塾用の教材、「新中学問題集」「Winning」などは、問題の量が豊富なので、知識を定着させるには悪くありません。たくさん問題を解くと問題を解く速度が上がるので、テスト慣れするにはとても効果的です。ただし、冒頭でも言った通り、問題を解くだけで満足しないように気を付けてください。「解いただけ」はほとんど意味がありません。

こういった教材は地元の塾に頼めば買うことが可能です。塾に通っている人は、塾の先生に頼んでみましょう。

 


9.英検3級合格にやってはいけない2つの勉強法

英語は元々時間がかかる科目なので、効率が悪い勉強をしていると他の科目にしわ寄せがきてしまいます。効率の悪い勉強をしていないか、チェックしておきましょう。

 

書いて勉強している。

本文を書き写すとかしている人、「書くのは作業」です。書いている間に何度も読めます。スペルミスをなくしたい人は、スペルが分からない単語だけに絞って練習したほうが効率的です。具体的には、以下がその例です。

 

長文和訳ノート?

最悪なのは、よく学校で宿題に出る「左に英語、右に日本語」のパターンです。

こんなのはプリントにして渡して、何度も音読していたほうがマシなのですが、未だに見かけます。

特に、英語を身に着けたいのに、日本語を書いてどうする・・・・?

というところです。

 

単語ノート?

また、単語を辞書を使って意味を調べて、日本語をの訳をノートにしている方などがいますが、後述する辞書アプリで単語登録したほうがはやいです。「マーカーを引いた部分だけを選択的に見ることができる」=「苦手な部分だけを見ることができる」んです。

そもそも単語帳って、中学の教科書は傍用の単語集が売っています。例えば、こちら。

要点ズバっ!ニューホライズン英単語・熟語

これがあれば、教科書に載っている全ての単語の発音もアクセントも調べることが可能なんです。

要点ズバっ!ニューホライズン英単語・熟語

なんとkindle版もあります。スマホかタブレットがあれば、カバンが重くならなくていいですね。

 

皆さん、どうでしたか?当てはまっている人は、すぐに直しましょう。中学から高校まで同じような勉強スタイルになりがちですが、できるだけ早くに効率のよい勉強に直しておくことで、成果もはやく感じることができるでしょう。

 

10.英検3級合格に役立つ 2大英語学習ツール

小学生からでも使える最強学習ツールの紹介です。

  • 辞書
  • 文法書

例えば、辞書があります。紙の辞書は筆者はほとんど使っていません。昔読書はしていましたが、「辞書をひく」目的で、紙辞書をひいたことはありません。それでもTOEIC985を取ることができました。

 

辞書は何をどう使うべき!?

筆者は、日常は「ウィズダム英和・和英辞典」のアプリを使っていますが、ほとんど困ることはありません。こちらでダメなら「ジーニアス英和・和英辞典」も使います。

ウィズダムのほうが良心的な価格なので、とりあえず、という方には「ウィズダム英和和英」をおススメしておきます。

ウィズダム英和・和英辞典
iPhone アプリはこちら 
アンドロイドアプリはこちら

ジーニアス英和・和英辞典
iPhone アプリはこちら
アンドロイドアプリはこちら

 

なぜ電子辞書ではなく、辞書アプリ?

電子辞書を忘れても、スマホを持って来忘れるということは無いと思います。

  • 常に携帯している
  • 画面が電子辞書よりもはるかに見やすい
  • 片手で操作できる
  • 電子辞書よりもタイプしやすく速い
  • 履歴などが検索しやすい

の6つが上げられます。実際、筆者は日ごろからスマホアプリを使い倒しています。とにかく常にスマホは持っているので、スマホで色々と済ますほうがいいです。英文も本よりもスマホで読むことのほうが断然多いんです。

(ちなみに、Windows版辞書アプリもあるので、パソコンの辞書アプリの使用頻度が最多です。ご参考までに。)

 

11.スマホ辞書アプリで使いたい6つの機能

スマホの辞書アプリで便利な6つの機能があります。

  • 見出し語検索
  • 成句検索
  • 用例検索
  • 複数語句を組み合わせて検索
  • 履歴機能
  • マーカー機能

の6つですが、1つ1つ解説していきましょう。

 

「ウィズダム英和辞典」を使って説明していきましょう。

見出し・成句・用例の3つの検索方法があります。


見出し語検索(単語単体)

例えば、「if」単体だったら見出し検索を使えばすぐに出てきます。

 

 


成句検索

成句検索とは、熟語や慣用句、決まり文句などのことです。

見出し語検索

「ifの入った熟語」を検索をしたいときは、成句検索で検索できます。


用例検索

ifが使われている例文をいっぱい調べたいときは、用例検索も使うことも可能です。


複数語句を組み合わせて検索

このように「as if」と調べたいときは、成句検索用例検索の両方を用いていて検索可能です。


履歴機能

履歴機能があるので、今まで調べた単語を一気に復習することも超簡単です。


マーカー機能

マーカーメモ機能が付いています。手軽に辞書内の例文に線を引くことが可能です。マーカーを引いた部分だけを選択的に一覧で確認することができます。スクショを取って保存する必要すらありません。

 

12.英検3級合格 タイプ別過去問使用法

さて、英検3級合格対策に話を戻していきましょう。

英語力によって、各自の過去問を使った対策は変わってきます。自分がどの位置にいるのか、どのように勉強していくのか、以下のどちらにあてはまるのか決めましょう。

  • 英語力がすでに高い人
  • ギリギリでもいいから3級に合格したい人

 

英語力がすでに高い人

このタイプの人は、まず1番最初に過去問を解いてみましょう。そもそも3級を受けるべきなのかどうか、過去問を解かないとわからないと思います。

難し過ぎれば、まずは4級。簡単すぎれば準2級にチャレンジです。

 

ギリギリでもいいから英検3級に合格したい人

ギリギリでもいいから英検に合格したい人は、過去問や問題集をたくさん解くのではなく、できるだけ英語力が上がるような訓練をしましょう。

つまり、過去問を中心とした学習をしないことが肝要です。

  • とにかく単語カードでゴリゴリ暗記
  • 中学文法のやり直し
  • 長文で4技能まとめて攻略

とにかく単語暗記を一瞬で終わらせよう

数日、1週間、1か月など、とにかく短期間で終わらせましょう。

中学レベルの文法をゼロから確認

be動詞と一般動詞、3単現のs、不定詞の3つの用法、分詞、関係詞などなど、よくわかっていないなぁ、感覚だなあという人は、さかのぼって一気に復習しましょう。

理解していないと、伸び悩みの原因になるので注意してください。

4技能はまとめて訓練しよう!

リーディング対策をして、それからリスニングをして、英作文対策どうしよう~~~とかやっていてはいけません。

先程の5番ので説明されているように、まとめて訓練して時間を節約しましょう!

 

 

英検の裏技!?ダブル受験

英検はダブル受験という制度があるので、2つ受けることも可能です。どうしてもとりあえず1つの級は受かっておきたい!という人は、楽勝の級と、チャレンジレベルの級を受けてみましょう。

級 集合時間 終了時間(目安)    
午前    
4級 9:30 11:10    
準2級 9:30 11:45    
準1級 9:30 12:05    
午後    
5級 13:00 14:25    
3級 13:00 14:55    
2級 13:00 15:25    
1級 13:00 15:50    

英検は受験級によって、午前と午後に分かれています。

午前に1つ受けて、午後にもう1つ受けることが可能です。

英語の先生をしていると、午前は4級を受けて、午後に自分のために1級を受けるとか、とんでもない受験パターンもあったりします(笑)

 

13.英検3級のライティング対策

まだ英検3級の過去問をやっていない人は、こちらでダウンロードができます。

どのように対策すべきなのでしょう。

 

3級の答案の語数は?

英検3級で書かなければいけない英文は「25-35語」です。

appleという単語を書いたとしたら、それが1語ということになります。

I like dogs. これで3語です。ピリオドは通常カウントされません。

 

誰が採点をしている?

「レアジョブ」という大きなオンライン英会話学校のフィリピン人講師が中心となって採点が行われているようです。

ネイティブが採点をしていないというのは、ちょっと残念ですが、採点基準があって、ある程度訓練をした上で採点業務を行っているようです。

なぜフィリピン人講師が採点をしているのか。推測になってしまいますが、コスト削減が主な理由だと考えられます。

筆者は、フィリピン人講師は文法が苦手な人もたくさんいるので、ハッキリ言って反対ですが、文句を言っても仕方がないので、とりあえず点数を取って合格しましょう~!

 

まずは日本語で練習しよう

2017年の試験では、以下のような設問でした。

 

「夏休みにはどこに行きたいですか?」

 

25-35語と制限があるため、2~4文程度で書くといいでしょう。

 

具体例は3ステップで

具体例を見て行きましょう。大切なのは、以下の3ステップで常に答案を作成することが大切です。本番で迷わずに書くことができます。

回答の順番に気を付けてください。

  • (答え)私は京都に行きたいです。
  • (理由)なぜなら京都は有名な建物がたくさんあるからです。
  • (サポート)実際、毎年多くの人が京都を訪れます。

小難しいことを言う先生もたくさんいますが、「点数を取るためなら」この程度のことが書ければよいです。

 

英文ライティングは順番が大切

順番を間違って書いてはいけません。日本語と違って、言いたいことを書くには順番が大切なんです。間違っても、逆の順番で書いてはいけません。

設問に対して、「Yesなのか、Noなのか」

どこに行きたいと聞かれたら、まずは「ここに行きたい」と答えねばなりません。

 

英語で書いてみよう

I would like to visit Kyoto because the city has a lot of famous old buildings.

(答え+理由で16語)

In fact, a lot of people go to Kyoto in order to see such beautiful buildings.

(サポート16語)

 

これで計32語です。25-35語なので、語数も収まっています。

 

1ポイントアドバイス

筆者が、英検1級で大幅に文字数を超えて答案を提出しましたが、25点中の22点をもらうことができました。

おそらく、文字数が極端に少なくなければ、多い分には減点はまずないのだと推測されます。

 

手書きの訓練をしておこう

手書きで答案を作る訓練をしておきましょう。構成を考えてから書き始め、途中で書き直そうと思うと消しゴムで消してから、書いた内容を忘れるなど、意外と時間を取られることに気づきます。

何度か自分で答案を作成する練習だけはしておきましょう。慣れてきたら、書く練習と、表現などを参考書の英文から盗んで使えるようにする訓練を交互にするといいでしょう。

 

<ライティング対策まとめ>

  • まずは日本語で練習
  • 答案は3ステップ
  • 手書きの訓練をする

 

14.英検3級合格のための2次試験対策3ステップ

すぐに英語を話せるようにはならないので、対策も面倒になってきて、1次試験は受かったけど2次試験をは受けない・・・って人もいるのも英検です。

読んだり聞いたりはそこそこできるけど、全然話せない・・・という人は、以下の3つのステップで訓練してみましょう。

  • 独り言を英語で
  • オンライン英会話はチャットで訓練
  • 過去問を使って対策

ステップ1 どんどん一人で話してみよう

筆者自身は、この方法でコツコツと練習して英語が話せるようになりました。話す内容が思いつかない!!という人は、教科書のストーリーの和訳を見て、自分なりの英語で言ってみましょう。

大切なのは、暗唱とか暗記ではなく「自分なりの英語で話すこと」です。流暢さは暗記では生まれません。今持っている英単語や文法を駆使して、その範囲で素早く言えるようにする訓練がスピーキングの訓練です。

面接中に、「あれ?これって何て言うんだろう」とかではなく、とにかく知っている単語で「伝える」訓練が必要なんです。

 

ステップ2 オンライン英会話はチャットを使え

オンライン英会話を使い始めると、慣れている人じゃないと、全然会話になりません。先生がイライラしたような素振りをしたり、退屈そうにするのは、国籍が違えど同じ人間なので、表情や仕草でわかるものです。

そうしていると、何度か受けている間に、オンライン英会話をやめてしまいたいと思うようになります。せっかく始めたいいチャンスが続けなければ意味がないのに・・・という感じです。

 

では、どうすればいいのか!?

 

筆者は「初心者はチャットを使え!!」答えだと思っています。

チャットだと、考えながら文を作る訓練ができるので、初心者にピッタリなんです。「あー」とか、「うー」とかを連続されると講師もたまりませんが、チャットなら言った内容が記録されますし、授業後に読み返すこともできます。

 

ステップ3 過去問を使って訓練する

ここまできてやっと過去問で訓練です。ある程度、ゆっくりでも話せるようになっていると思うので、対策本を用意して訓練するといいでしょう。

模範解答は難し過ぎる表現も入っているので、使えるところだけ使うという、「参考にする!」スタイルを貫きましょう。もしこれだけは使いたい!という部分があれば、丸暗記してしまうのももちろんOKです。

実際の面接では、少し詰まったところで、言われたことに答えられれば、落ちることはありません。自信を持ってハキハキと答えるようにしましょう。

 

15.英検3級に幼少期に受かるには

そもそも早期英語教育は善なのか悪なのか!?ということが一時期よく議論されていたと思います。

早期英語教育じゃないと手に入らないもの

ちょうど、林修さんがテレビで紗栄子さんをぶった切ったとかで話題となっていましたが、紗栄子さんの場合、幼少期から英語を習わせて、さらにイギリスの小学校に行くので、小学生を卒業する頃には準ネイティブですから、「英語教育」ではなく「英語で教育を受ける」なので、日本の教育からの視点で議論できるものではありません。きっとテレビの関係で、話題性があるように編集されたのではないかなぁと推測されますが、もし林先生の主張がご本人の主張なのであれば、論理が破綻していると思います。あと、英語を話したり、使ったりできない人が英語教育を語っても説得力無いなぁ・・・という気もします。

話は戻って、早期英語教育じゃないと手に入らないのは、

リスニング力

です。

これは、英語だけに限らず、語学を絶対に幼少期から始めておいたほうがいい理由です。

 

フィリピンで愕然

なぜ上記のようなことが言えるのかというと、筆者はフィリピンに2年(、アメリカに1年行きましたが、アメリカは英語ネイティブばかりですから今回は関係ありませんが)、フィリピンは英語が公用語の1つとはいえ、英語は彼らの母語ではありません。

しかし、テレビなどで接する機会が多いため、生まれた時から英語のアニメやテレビ番組を見たり、聴いたりすることが非常に多いのです。

私が驚いたのは、映画館やフィリピン人の家庭で英語の映画や番組を見ると、なんと私には理解できない英語のセリフで、フィリピン人の子供たちがゲラゲラ笑っていたことです。TOEICなんて楽勝でリスニング満点でしたが、映画となるとレベルが違いますから、わからない部分がかなりあります。

フィリピン人の耳と私の耳のレベルは、一生追いつけないほどの差です。彼らの大半耳はほぼネイティブと考えていいでしょう。「受容バイリンガル」と言って、耳だけはバイリンガル並みで、単語さえ知っていれば意味もほぼ全てわかるそうです。

 

英語や語学で一番苦労するのはリスニング

語学というのは、忙しい大人が始めると、習得するのに物凄く時間がかかります。というか、リスニングに関しては、マスターできることはありません。ネイティブと同じレベルで全て聴けるようになることは、ほとんどの人の場合ありません。

膨大な時間を英語学習に費やすよりも、他の勉強をしたほうがメリットが大きいとさえ思います。英語講師をしている筆者が思うくらいですから、ビジネスパーソンで英語に苦労されている方は尚更ではないでしょうか。時間の無駄が多過ぎるのです。コスパが非常に悪いです。

それを解決する方法は、幼少期からアニメや子供用の映画などを使って、リスニングを鍛えることです。海外に住めないのであれば、耳を鍛えるには環境を整える努力が必要ですが、やって損はありません。というよりも、幼少期を逃してしまうと、ネイティブと同じレベルで聴こえるようになる日は来ません。もちろん、英語の神様と言われた國廣正雄氏、英語道を極められた松本道弘氏のような英語の達人なら可能なのかもしれませんが、そのような達人は同時通訳者などのプロ中のプロです。一般の人は英語だけに没頭などできません。

 

日本語の勉強はしっかりと

英検3級程度であれば、リスニングを先行させて、単語をしっかり覚えてしまえば、幼少期に受かることは可能です。しかし、長文読解で者、そもそもの日本語で意味がわからないものは、英語でもわかりません。日本語の言葉でわからないことがあれば、お子様が常に誰かに聞ける環境を整えて置くことが大切です。純ドメスティックが英語を極めるには、土台としての日本語はとても大切です。

 

英文法は常に非常に大切

また、「欧米では英文法を小中高でしっかりやる」ことを知らない人が意外と多いです。これは気をつけましょう。インターナショナルスクールに通っている人で、文法がぐちゃぐちゃの人は実は多くいます。著者の友人の中にも、とても流暢な英語を話すのに、ビックリするような間違いをする人がかなりいます。

これは、日本では英文法をしっかりやらない学校が増えたためです。英米豪などのネイティブは、学校のテキストに「文法」という名前は付いていなくても、ライティングの授業で「品詞をしっかりと覚えろ」とか「これは接続詞」だと「これは前置詞」だとか、言われたりして育ちます。文法という名前の授業がなくても、日常的に学校の授業では、実はしっかりと文法の訓練をすることが多いのです。

ネイティブがしっかり学んでいる英文法をなぜノンネイティブが学ばない!?

 

まとめ

ということで、リスニングを先行させて英語耳を作りつつも、単語はどんどん覚えさせましょう。日本語力も大切なので、日本語の訓練は怠らず、母語と外国語の両方、つまり、言語そのものに対するセンスを磨く必要があります。その上で、ある程度日本語での会話ができるようになったら、文法ドリルなどを使って、しっかりとした英文法の基礎を学ばせておくと、鬼に金棒でしょう。ちなみに、文法というのは、英語の長文や短文を分類したものです。「英文法=長文=ライティング=難しいリスニング力ですので、常に4技能全てが英文法と表裏一体ですので、英文法をサボることがあってはいけません。

 

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