というお悩みを解決できる記事です。
・難関校志望
・マーク模試程度なら9割前後取れる
・難しい英文解釈の本をやりたい
・TOEFL、IELTS、英検のリーディングで高得点や満点を取りたい
という方におすすめの記事です。
使い方の詳細をぜひ参考にしてみてください。
2~3分で読み終えられます。
英文読解の透視図って?
- 構造的に難しい英文
- 省略
- 倒置
- 挿入
- 強調
- 仮定法
- 比較
こららの文法項目を含んだ、やや難し目の英文を集めた英文解釈の本です。
↓英文解釈については、以下の記事をご参考ください。↓
どんなレベルの人が使うべき?
- マーク型の模試で9割前後は確保できるようになった人
- 『英文熟考(上)』を終えた人(時間のある人は下巻も)
- 省略、倒置、挿入、強調、仮定法、比較の知識がある程度ある人
上記の3つをクリアしていると使い時だと思います。
文法事項の抜けが多い人は、総合英語などで、該当分野を一通り読み終えておきましょう。
透視図で演習しながら、総合英語に戻って知らなかった部分を読み返すと知識が定着しやすいですよ!
総合英語については、以下の2記事が参考にしてみてください。
透視図の使い方
1周目
・challenge問題は飛ばす(本にそう書いています)
・テーマ問題(例題)を解く
・テーマ問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
・STEP UPを熟読して頭に入れる
・STEP UPの項目で気になる分野は総合英語も読む
↓ストップウォッチを使う理由は以下の記事を参考にしてみてください↓
2周目
・1周目で解けなかったテーマ問題を復習する
・1周目で解けなかったテーマ問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
・STEP UPで忘れているものを再度熟読して頭に入れる
・STEP UPの項目で気になる分野は総合英語も読む
3周目
・2周目で解けなかったテーマ問題を復習する
・2周目で解けなかったテーマ問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
・Challenge問題を解いてみる
・Challenge問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
・challenge問題は下線部以外も全部精読だよ!
4周目
・3周目で解けなかったテーマ問題を復習する
・3周目で解けなかったテーマ問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
・3周目で解けなかったChallenge問題を復習する
・3周目で解けなかったChallenge問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
5周目
・4周目で解けなかったテーマ問題を復習する
・4周目で解けなかったテーマ問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
・4周目で解けなかったChallenge問題を復習する
・4周目で解けなかったChallenge問題を高速で読めるように、黙読・音読を繰り返す(ストップウォッチを使ってタイムを計測すること)
という感じで、読めないものを中心に復習するスタイルです!
ストップウィッチは必ず使いましょう。
読んだ回数ではなく、読解の速度を基準にして、その英文が仕上がったのかどうか判断しましょう。
まとめ
英文解釈は難関校を志望する人は通らねばならない関門の一つです。
透視図くらいを仕上げておくと、TOEFLやIELTS、英検準1級や1級などを受けないといけない時に、構造を取れなくて困ることは激減するでしょう。
また、大学に入ってからTOEICを受けるときにも英文の構造把握で困ることはないと思います(補強するのは語彙やリスニング程度になると思います。)。
つまり、相当なアドバンテージになります。
「英文解釈」は超役に立つ技術の一つなので頑張って仕上げておきましょう^^
英文読解の透視図