英語学習をするにも色々と資格試験があるのですが、圧倒的なオススメはTOEFLとIETLSです。
理由は、受験生に学歴エリートが圧倒的に多く、将来的に成功している人が多いからです。
先日、以下のTweetをしました。
Berkeleyに行ったやつら複数、国内一流企業で社内選考をくぐり抜けて渡米勤務からの東京本社に栄転とか、世界を飛び回る造船エンジニアとか、凄い人たちばかりでした。出世していないのは、カナダで永住権取ってのんびり暮らしている韓国人の親友と私くらいな気がする😂
— 野村勇介🇲🇾英語勉強法.jp (@YSK_NMR) November 12, 2019
Berkeleyに行ったやつら複数、国内一流企業で社内選考をくぐり抜けて渡米勤務からの東京本社に栄転とか、世界を飛び回る造船エンジニアとか、凄い人たちばかりでした。出世していないのは、カナダで永住権取ってのんびり暮らしている韓国人の親友と私くらいな気がする
Berkeleyに行ったやつら複数、国内一流企業で社内選考をくぐり抜けて渡米勤務からの東京本社に栄転とか、世界を飛び回る造船エンジニアとか、凄い人たちばかりでした。出世していないのは、カナダで永住権取ってのんびり暮らしている韓国人の親友と私くらいな気がする。
TOEFLやIELTSのようにガチな勉強が必要なものをチョイスする人は、真面目な人や野心家が多いということに起因するとは思うけど。
思い返してみて驚きました。
確かに、社会的には成功している人ばかり。
受験エリートの中で、受験が終わっても勉強している人がいるわけですから勝ちようがありませんが、なかなかいい気付きなので記事にまとめてみます。
TOEFL/IELTSという戦場があります。
東大・京大・一橋・早慶・国立医が多かった印象です。
というかそういう人ばかりでした。
そういえば、北大医受かったけど、慶應医行った人もいましたね。
留学生だと、中国の留学生、韓国の名門大学出身の方などなど、思えばみんなハイスペックでした。
スペックの高い人たちは、基本的に努力をしてきた人が多いです。
努力しないと大学受験は乗り越えられないからです。
TOEFLやIELTSも働きながら勉強するには相当の覚悟がないとできませんから、英語が好きな人は別として、受験しようと思う人はかなり少ないのが実情です。
猛烈にエネルギッシュじゃないとやる気が起きない試験です。
リーディングと少しの英作文ならやる気になるかもしれませんが、リスニングとスピーキングが入ってきて、さらに日本の中高では習わないレベルのライティングをやろうと思う人は超少数派でしょう。
その難関試験に対し勝算があると思って勉強するのですから、やはりレベルが高い集団です。
もし留学して「ん?TOEIC???国内でよくね?」と思う方は、ぜひTOEFL/IELTSのコースをおすすめします。
今さらですが、個人的には思い返せば物凄い人脈です。
国内で塾講師をやっていたら出会えなかったような人たちばかりだったなと。
もしあなたが受験に失敗して、周りの環境があまり良くないなと思っていなるなら、TOEFLやIELTSを通して、そういったハイスペックの方達と知り合って、切磋琢磨するのもよいではないでしょうか。
それ以外にも勉強する価値はある
もし親御さんに多少お金があって、日本の高校や大学に興味があまりわかない場合、TOEFLやIELTSをガチで勉強するのはどうでしょう?
その場合、リアルに英語をガチ勉しないといけません。
大学受験のように、(一部の大学は除き)確かに思考力は鍛えられるかもしれないが、言語に必須の難易度の高いリスニングはほぼ無い・・・みたいな状況はありません。
特にTOEFLは、スピーキングとライティングセクションにもリスニングを求められるため、国内で学習するとなると、相当な時間を費やさないと克服できません。
また、IELTSのライティングはネイティブが受けても満点が出ないなどのハプニングも・・・(笑)
要するに、本気でやらないと乗り越えることのできないレベルなわけです。日本の定期テストで90点を取るのとは違います。
ライバルは世界各国にいる留学志望の学生たちになります。
この場合、学校の簡単な試験で1番を取って満足するようなレベルでは、全く太刀打ちができません。
TOEFLやIELTSの試験内容は最低限ではありますが幅広い教養が求められます。古代の水道の仕組みや超新星爆発。
ある程度の知的好奇心がないと理解ができないものもあるかもしれません。その点でも取り組む価値はあります。
しかも、これを英語で読んだり聴いたりです。かなりの語学力を求められます。
正直、日本のような日本語だけで生きていける珍しい環境で他言語を習得をするには、小さい頃からの相当の語学好きか、自ら厳しい環境に身を置かなければ、難しいと言えます。
学校の勉強だけでも大変なのに…なぜさらに厳しい環境に身を置かないといけないの!? そう感じる人は多いはず。 まったくその通りです。
しかし、現実はハードです。学校で習う教養も英語もどちらも必要なのがTOEFL/IELTSです。 (数学などの計算は要りませんが)
人にはよりますが、バイリンガルの方でも、昔はやりたくもない苦手な言語の勉強を無理やりしてきた/させられてきたからこそ、今でこそ二か国語を使いこなせている人もいるわけです。言語のために時間も機会も奪われてきたわけですから、マイナスも大きかったでしょう。
それでもあえてこんなことを言っているのは、それなりのメリットもあるからです。 TOEFLやIELTS受験に人生をかけている人を見ると、鬼気迫るもの感じますよ。 若いうちから、そのプレッシャーを感じるわけです。受験会場では、同学年のお友達だけではない、おじさまおばさまも必死に受験している。
年代や日本という国を超えた戦場があります。 そして、その戦場は英語ができないと一瞬で抹殺される(受験料の2~3万もプライドもぶっ飛ぶ)世界でもあります。 さらに、勝ち進んでも、その先にはグルーバルマッチョとの戦いが待っていますよ。
それが、TOEFL/IELTSです。
今回はこれくらいにしておきます。
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