という方にお役に立てる記事です♪
今日は、私がフィンランドで働いていたときの経験を皆さんにシェアしたいと思います☺
▼もくじ
海外(フィンランド)で仕事を見つけるまで
駐在妻生活
私は結婚を機に、2010年にフィンランドへ移住しました。(2016年からはイタリアへ移住)フィンランドに来る直前までは日本で働いていたのでフィンランドに来てしばらくはゆっくり”極楽駐在妻生活”を送っていました。
皆さんも”駐在妻”という言葉を耳にしたことがあると思いますが、会社によって違いはあると思いますがとにかく待遇は素晴らしいです。家や車はもちろん会社が支給してくれますし、お給料もそれなりに手当が付きます。
日本の社会で疲れ果てていた私はしばらくの間、この”駐在妻のスペシャル待遇券”を思う存分行使し、やりたい放題の生活をしていました。
最初の数か月は天国のような駐在妻生活でしたが、それは最初のころだったから楽しめただけで徐々に”飽き”が出てきました。
何よりそれまでバリバリ日本で働いていたのもあって、しばらくするとこの極楽駐在妻生活に楽しみを見いだせなくなり「何か仕事がしたい!」と思うようになりました。
何か仕事がしたいけど、元々働くつもりで来ていないので何の準備も出来ていない状態でしたし、私が日本でしていた仕事と同じ仕事をフィンランドで見つけるのは難しく、更に私はフィンランド語が全く話せなかったのでフィンランドで職を探すのは至難の業でした。
日本食レストランとの出会い
しかしそんな私に転機が訪れます。
私が住んでいたフィンランドの小さな町に日本食レストランがオープンしたのですが、そこで働いてくれる日本人を探しているというではないですか!
私は早速そのレストランを訪れて話を聞くことに。それまで私は飲食系のお仕事をしたことはありませんでしたが、レストランのオーナーは私が日本人だというこの一点だけを持って私を採用してくれました!←ありがたすぎる・・・
今考えてみるとなんとラッキーなことだったのでしょうか・・・
もちろん、レストランで仕事をするに当たり、
- 食品を扱う際に必要な衛生試験
- アルコールを販売するのに必要な資格の試験
を受けましたがこれもまたラッキーなことに、フィンランドではこの種の試験が
- フィンランド語
- スウェーデン語
- 英語
で受けられます。
※スウェーデン語はフィンランドの公用語です。
もちろん私は英語で受験。
猛勉強の甲斐があり、無事に2つの試験を合格しました。
私は飲食系のお仕事の経験はありませんでしたが、幸か不幸か、厨房と接客両方任せれることになり、メインは厨房のお仕事という契約でしたがお客さんの状況に合わせてレジ打ちや接客もしました。
上司・同僚たちとのコミュニケーション
私の職場のオーナーはもちろんフィンランド人でしたが、日本に20年以上住んでいた経験があり日本語がとっても流暢だったので、私は彼女と話をするときはいつも日本語でした。
職場には私の他に2人の日本人がいましたが他はフィンランド人で、圧倒的にフィンランド人の割合が多かったです。
ちなみに、フィンランド人の同僚たちとは英語でコミュニケーションを取っていました。フィンランド人はとても流暢に英語を話す人が多いのでその点はとっても助かりました。
私はフィンランドに来て最初の数年はあまり英語をうまく話すことが出来ませんでしたが、
「一生懸命思いを伝えよう!」
という思いで話をすると、同僚たちは私の言いたいことを理解しようと一生懸命に私のつたない英語での会話に耳を傾けてくれました。
私が約9年の海外生活を通して感じたことは、
外国人は外国語が話せない人を見下すようなことを一切しないということです。
母国語じゃないのだからうまく話せないのは当たり前。それでも一生懸命に話そうとしているのだから理解しようとするスタンスを持っています。私はこれに何度も助けられました。
海外(フィンランド)で仕事をして大変だったこと
働き方が全く違う その1”前もって”ということをしない
私が海外で働いて一番驚き、かつ大変だったのが、
その1)外国人(フィンランド人)の同僚は”前もって”ということをしない
ことでした。
例えば、お寿司のネタが無くなりそうだったら本来ならば前もって、お客さんが少なくなったときとかに魚をさばいたり補充をしたり、ご飯が無くなりそうだったら完全に無くなってしまう前にご飯を炊き始めるなどの、私にとってというか日本人にとっては当たり前のことだと思うことを彼らはしません。
彼らはいつも、完全に材料が無くなってから補充作業に入ります!
おぅ、のー!
私はこのやり方がとってもストレスフルだったので、私がシフトに入る時はきちんと食材の残り状況を把握して常にお客さんが来ても大丈夫な方法を維持するようにしていました。
それでも一番大変かつスーパーストレスだったのは、
その2)在庫のチェックを誰一人としてしなかったこと
です。
オーナーがお店に来るときには彼女が自ら在庫のチェックをしていましたが、彼女は毎日お店に来るわけではないので、大抵はシフトに入る従業員が在庫のチェックをしてオーナーに伝えるというやり方でした。
私が3日ほど休んで久しぶりにシフトに入った日のこと。巻きずしを作る海苔が残り少なくなったので倉庫へ行くと、なんと海苔が無かったのです!!その現実を知った時に私は氷付きました・・・。
日本食レストランでかつ、寿司メインなのに海苔が無いって・・・。
どないやねーん!
一人しかいない倉庫の中で私は叫びました。。。
幸い、開店までに時間があったのですぐにオーナーに連絡してなんとか開店前までには間に合いましたがとってもヒヤッとする経験をしまいた。
それからは自動的に、私がお寿司に欠かせない
- 酢
- 砂糖
- 塩
- 海苔
- 醤油
の在庫のチェック担当になりました。
彼らは別に、
「誰かがやってくれるだろう」とか、
「面倒くさいからしない」
とかいうのではないのです。
ただ、必要な時に必要なことをするだけで、わざわざ前もってするということをしないだけなのです。
はい!ただ単に働き方に対する考え方が違うだけなのです。
でもあの時私ではなくフィンランド人の同僚がシフトに入っていて、海苔が無いという状況に直面したときにどう対応していたんだろう。。。
「今日は海苔無いから巻きずし出来へんでー」
とお客さんに言ったのだろうか。。。今になって思う素朴な疑問です。
働き方が全く違う その2奴らは急がない
私はお客さんが一気にたくさん来たりするとけっこうパニックになってしまい、
急がなければ!
お客さんを待たせたらいけない!
という思いになりとにかく急ぎます。(もちろん食品のクオリティーが落ちないように最善を尽くします)
しかし、私の同僚たちはどんなにたくさんお客さんが来たとしても一切動揺しません!!
お店に列が並んでいたとしてもいつも通りのスピードでいつも通りに仕事をこなします。表情一つ変わりません!
私は最初この精神が全く理解できませんでした。
それもそのはず。
私は「お客様は神様!」の日本国出身。
お客様を待たせるのは神様を待たせるということ!
そんなことはあり得ないしあってはならない!
というのが、教えられたわけでもないですが自然と育った環境の中で身についていたからです。
逆に、フィンランド人はなぜ急がないんだろう?と日々追及し彼らを観察していく中で、”これは彼らの国民性なんだ”という結論に達しました。
別にお客さんが一気にたくさん来たのは自分のせいではない。
ただ単に彼ら(お客さん)が同じ時間に来ただけ。
だから自分は今日も自分のペースで仕事をする。
そう、ただそれだけのこと。
超絶小心者&生粋の日本人である私にとっておこれはとってもカルチャーショックならぬカルチャー衝撃でした。
しかし更に驚いたことは、お客さんも待たされていることに怒ったりしないのです。
私は7年ほどフィンランドにいましたが、レストランなどで料理が出てくるのが遅いからといって怒っている人を一度も見たことがありませんでした。
もちろん大幅に1時間とか待たされたりした場合はさすがにクレームを出すと思います。しかし、10分20分の待ち時間は当たり前といった感じでした。
フィンランドではお客さんは特別な存在ではなく、店員さんもお客さんも同等の立場であることを知りました。
働き方が全く違う その3師弟文化がない
フィンランドには日本でいう”師弟文化”がありません。
日本も最近ではそういった文化が少しずつ薄れてきている部分があるかもしれませんが、それでも職人さんたちは今も師匠を敬い、何十年、何百年も受け継がれてきている師匠の術を自分のものにしようと切磋琢磨している人がたくさんいることをテレビのドキュメンタリー番組で見たことがあります。
しかしフィンランドでは、例え自分より前からそこで働いている人がいても、
- その人から何かを学ぼう!
- その人の技術を真似しよう!
といった精神はこれっぽっちもありません。
ある程度のやり方・仕方は習得しようとしますが、後はTHE・我流です。
私は新しいフィンランド人の同僚が入ってきたときに、巻きずしの作り方をはじめお店のメニューにある日本食の作り方を一通り教えたことがあるのですが、彼らは「ふむふむ。ふむふむ」といった感じで最初は興味深そうに見ていますが、実際に自分が作るときになると、私が教えたやり方と違うやり方でします。
彼らは
結果的に同じもの(正確には”同じようなもの”)を作ればいいのだ。
という考えです。
私や誰か教えてくれる人がしているのを見て、それを自分がやりやすいやり方に勝手に修正してやるのです。
そう、THE・我流なのです。(2回目)
でも、それを良しとする文化というか、社会なのです。
海外(フィンランド)で仕事をして意外と楽だったこと
ここまで見てみると、なんだか海外で働くのって大丈夫かなぁとマイナスイメージが多いかもしれないのですが、海外で仕事をしていて、日本より楽だったこともきちんとあります!笑
1.通勤が楽
東京で働いていたときは、ドアツードアで2時間弱の通勤時間を余儀なくされていましたが、フィンランドは人口密度が低く、通勤も日本に比べるとかなり楽でした。
ちなみに2017年の調べで、日本の人口密度は333.49 人/ km2なのに対し、フィンランドの人口密度は16.37 人/ km2で、フィンランドの人口密度は日本の20分の1以下です。
私の場合は職場まで2キロほどありましたが、毎日自転車でひとつ森を潜り抜け約20分で職場まで着くという恵まれた環境でした。
もちろんバスもありましたが、出来るだけ体を動かしたかったので、自転車か、時間に余裕のある時は歩いて(片道約1時間)通勤していました。
※冬は雪が積もり、地面も凍るので自転車での通勤はできませんでしたが、その時も行きだけは歩いて通勤し、帰りはバスでといった形で通勤していました。
ちなみに私の主人は家から職場が見えているというなんともラッキーな環境で、通勤時間は徒歩でたったの5分。
近くて便利だけど、逆に運動不足になってしまうということで家で一生懸命筋トレをしていました(笑)
2.シフトもフレキシブルに決められる
私の職場は飲食店ということもあり、勤務体制はシフト制でした。
一か月のシフトをオーナーが事前に作り皆にメールで知らせるのですが、その後で働けない日があればオーナーに言うか、同僚の中で誰か変わってもらえる人がいないか聞いて調整するというやり方でした。
私は当時子供もいませんでしたし、シフトはかなりフレキシブルに決められたので、同僚が変わってほしいと言ってきたら出来る範囲で変わってあげていました。
フィンランドではシフトを変えて欲しいときに、わざわざその理由などは言いませんし聞かれません。
オーナーや同僚に「この日は働けないから調整してほしい」というだけで、「なんで?どっか出かけるの?」などという日本ではお局さんが聞いてきそうな質問は一切ありません。
同僚の中には、特に夏休みや冬休みといった長期の休みの期間ではなくても旅行に出かけたりする人もいましたが、それは個人の自由なのでいちいちとやかく言う人はいません。
3.いちいち干渉してこない
シフトを決める際もそうでしたが、フィンランド人は他の人のことに対していちいち干渉しません。ある程度仲良くなっても、プライベートなことは相手が言ってこない限り聞いてきません。
これはフィンランド人が個人主義であるからだと思います。
もし私が日本で働いていてそこに外国人の同僚がいたとしたら、国のこととか家族のこととか色々興味があって聞いてしまいそうですが、私は何も聞かれませんでした。「どうしてフィンランドにいるの?」とも最初は聞かれませんでした。
あまりにも何も聞かれないので、ちょっと寂しくなって私から色々と家族のことや、フィンランドに来た理由などを説明したほどです(笑)
私が日本で働いているときは、出社初日からプライベートなことも色々聞いてきた人もいましたし、おせっかいな人もたくさんいました。
フィンランドでは、逆にそういうおせっかいな人が恋しくなるほどプライベートなことは自分が発信しない限り、何一つ聞いてきません。
これは国が違うだけでこんなにも違うのか。と面白く思った出来事でした。
4.旅行に行ってもお土産買っていかなくていい
日本ではよくあるこの”お土産文化”。
長期で旅行に行く時や、ましてや仕事を休んでどこかへ出かける場合は職場へのお土産は必須ですよね!
少なくとも、私が働いていた職場ではそうでした。。。
どこかに行く度に、
「お土産何を買って行こうかなぁ」
とか、
「部署の人数何人だったっけ?〇〇さんって今月いっぱい〇〇赴任で帰って来ないんだったっけ?」
など、目的は自分の旅行を楽しみに行くはずなのに行く前から無意識に考えていることは会社へのお土産!!
これは正直とてもストレスでした。。。
しかし、いちいちプライベートなことにも干渉してこないし自分も干渉されたくないフィンランド人なので、”同僚にお土産を買う”なんていう習慣はもちのろん、皆無でありました。
そればかりか、同僚が旅行に行っていたことすらも知らない始末です。
「もう少し同僚に関心を持とうよ!」と思うこともありましたが、これはもう文化の違いなので仕方ないですね(笑)
私は日本に一時帰国したときは日本のお菓子などちょっとしたお土産を同僚たちに持って行っていましたが、「買っていかなきゃいけない!」というストレスは全くなかったので、「同僚たちが喜ぶものを買って行こう」という気持ちで、お土産選びも楽しかったのを覚えています。
やはり日本食レストランで働いている人たちだけあって、日本のものにはとても喜んでいました。
- いちいち干渉してこないから自分のペースで仕事も出来るから楽である
- 色々と自由で色んなことを自己責任で決められるから働きやすい
日本人との仕事に対する考え方の違い
仕事が一番(第一優先)ではない
一緒に働いていたフィンランド人を見て気づいたことは、彼らにとって仕事は一番ではないということでした。
もちろん、仕事も彼らにとっては大切な生活の一部だけれども、それよりも
- 自分の家族
- 友人
- 自分の趣味
などが彼らの生活の中では優先順位が高く位置づけられていました。
なので、仕事に関してはやらなければならないことはするけれど、それ以外の事はしない。というスタンスでした。
私はよく、元々はパティシエでお菓子作りが大好きな私より10つくらい年上のお姉系Jさんと一緒にシフトに入ることがありましたが、彼はいつも私に、美味しいケーキの作り方や、若い時代にパティシエになるために修行しに行ったギリシャの話などを楽しそうに話してくれました。仕事が終わると好きなパティシエのレシピ本を読んだり、スイーツを作ったりして楽しむのだと教えてくれました。今思い返してみれば、彼と仕事の話をしたことはたったの一度もなかったような気がします。
私が日本で働いていたころは、勤務時間はもちろん、仕事のことを考えている時間も含めると、自分の生活の8割以上は仕事が私の時間を占めていたと思います。
朝9時の始業時間に合わせ7時半に家を出て、残業のある時は21時くらいまで仕事。その後先輩に誘われて食事。帰宅するのが23時過ぎ。こういう日が週に2~3日はありました。まさに、仕事中心の生活でした。
仕事はやりがいがあったし、あれはあれで良かったと思いますが、当時20代前半の私があのような生活をずっと続けていたら、良いキャリアに繫がっていったかもしれませんが自分の人生をじっくりと省みる時間はあっただろうかという疑問に辿り着きます。
全ての日本人がとは言いませんが、日本人の”仕事が自分の生活に占める割合”はとっても高いと思います。
仕事に自分の全てを投入しない
仕事が一番(第一優先)ではないからもちろん、仕事に全力投入なんてことはしません!もちろん、やらなければならない仕事はこなしますが、そこまでです。(笑)
レストランで働くということは、私の勝手な思い込みかもしれませんが、厨房はもちろんのこと常にお客様のスペースは綺麗に保たなければならないという認識で、お客様がいない時間帯、私は常に掃除をしていました。けれども同僚は全くそんなことはしませんし、私が掃除をしていることを気にもかけない様子でした。いや、気が付いてはいたけれど、「あの子何やっているのかしら、変な子ね~」くらいに思っていたかもしれません。いや!もしかしたら全く気付いていなかったかもしれません!!(笑)
もう一人、私がよく一緒にシフトに入っていた乙女系女子、S。
Sは私と同世代の子で、彼女は当時もう20代後半だったけれど、今まで自分が大学で勉強したものは自分に合っていなかったと判断し社会福祉の学士課程を一から始めました。彼女はお客さんが一人もいなくなると、前の授業の復習をしたり、参考文献を厨房でせっせと読みあさっていました。自分の勤務時間が終わると(むしろ終わる数分前には)すぐに着替えを始め、「またね!」と帰っていきます。
まとめ
なんだか見ていると全部フィンランド人の働き方をディスっているように聞こえますが、あくまでも日本の働き方と比較した時の私の感想です。
私は仕事を始めてて最初の2年は仕事と同僚の働き方に慣れる(受け入れる)のにとても苦労しました。
ストレスのせいで今まで経験したことのなかった全身蕁麻疹を発症したりして健康にも支障が出てきたほどでした。でも、そういう紆余曲折を経験して得た教訓は、
- 同僚を理解しようとするな!
- それが彼らのやり方なのだから、それをただ受け入れる!
この2つに尽きます。
海外でこれから働く予定のある皆さんに言いたいことは、フィンランドだけに限らず、
海外の人たちは日本人と全く働き方が違います!!
今まで日本で培ってきた仕事に対する全ての固定概念を脱ぎ捨てて海外へ出ることをお勧めします!
逆にそうしないと、慣れるまではとってーもストレスが溜まるし、
「なんで?!なんでーーーー?!」の繰り返しになります。笑
その国のやり方を認め、かつ自分のやり方を貫く。
これに限ると思います。
海外(フィンランド)での私の初めての仕事の経験は、私の仕事に対する概念を全て覆すほどの衝撃的な体験ばかりでしたが、20代でこういった経験が出来たことは結果的にとても良かったと思います。
フィンランドで長女を出産する前まで働かせていただきましたが、私はそこで、海外で生きていくには(特に現地の人と一緒に仕事をする場合)”常に頭を柔軟に、冷静にしておくべきであること”を学びました。
ただただ私が日本人というだけで雇ってくださったオーナーには今も心から感謝しています。
私が働いていたのは飲食系だったので、私の体験談から得たものがすべての職種に共通するとは到底思いませんが、少なくとも、海外と日本では働き方、仕事に対する考え方が違うということは確かです。
これから海外に出て行こう!そして、
海外で仕事をしてみるぞ!
と考えていらっしゃる方、この記事を読んで、「私大丈夫かな?!」と不安に思われたかもしれません。
でも、絶対に大丈夫です!
(↑この言い方は少し無責任すぎると思うので表現を変えてみると、)
なんとかなります!笑
もともと全く働くつもりもなかった私でも働けました。
外国人は寛大です☺
この記事が少しでもこれから海外でお仕事をされる予定の方の参考になればと思います(^^♪
↓他にもフィンランドに関する記事を色々と書いています↓
日本語、韓国語、英語のフリーランスの翻訳家として活動しています。
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