久し振りに洋書を読みました。
ブログ TOEIC980点の大学生のブログ
の著者、英語好きさんがオススメしていた、
「容疑者Xの献身」の英語翻訳版を読みました。
「簡単」という言葉に釣られまして(笑)
ちなみに、上記のブログは皆さんも既にご存知かと思いますが、勝手ながら個人的にはよく参考にさせてもらっています。
- Devotion of Suspect X/Abacus Software
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448 pages
- The Devotion of Suspect X/Minotaur Books
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Amazon.co.jp
320 pages
読書方法: kindle
かかった日数: 2日本はなぜか2種類あります。下の方が版が大きいので、ページ数が少ないです。中身は同じだと思います。
自分はアメリカのアマゾンを使用することが多いのですが、kindleは日本とアメリカの両方を比べて、安い方を買うことにしています。どちらで買ってもkindleクラウド経由で、同じkindleに入るので、日本・アメリカ、どちらのAmazonで購入しても問題ありません。
大学のころは京極夏彦を全部読みとかしましたが、就職して以来小説なんてほとんど読んでいなかったので、懐かしいなぁとか思いながら読みました。
実は、英語学習で多読というのを僕はほとんどしたことが無いんですよ。洋書を読み切ったことがあるのはたぶん人生で2冊でしょうか。思い出せる限りでは、2年前に「How Starbucks changed my life」 と去年「Rich Dad Poor Dad」です。
- How Starbucks Saved My Life/HarperCollins Publishers Ltd
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- Rich Dad Poor Dad: What the Rich Teach Their Ki…/Plata Publishing
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なので、TOEFLのダミーで80分とかになると息切れします(笑) そんなレベルです。というのも、長い時間文章を読む耐性が無いからです。それでもですね、僕みたいなタイプ、つまり、ゆっくりでも正確にある程度読めるタイプの人は、TOEICでもTOEFLでもそこそこの点数は取れるということです。
しかしながら、読むのも遅いし、疲れやすいので、満点は取れるほどではないということになります(^_^;)
でも、逆に言えばですね、TOEFLくらいの文章で27とか切るような人は、まだまだ語彙力や精読ができていないということです。多読してない僕がTOEFLのR27、28取れるくらいですから。多読するなということではありません。
先ほどの英語好きさんと同じで、僕は知らない語彙を読み飛ばしたりすることはありません。辞書を必ずひきます。kindleだとその手間がかなり省けるので、かなりプッシュしておきます(笑)
話は戻りますが、この「the devotion of suspect X」の英語は確かに簡単で、サクサク読めると思います。日本の(だけかどうかわかりませんが)小説特有の表情や動作の描写が多くて、個人的にはややくどいのですが、英語好きさんがブログで言っていたように、英語の表現を学ぶにはかなりオススメできます。
英語教材と思うと秀逸です。何度も好きな章を繰り返して読んでもいいかなとも思っています。バイリンガルはやはりどちらかの言語に偏るんでしょうね。英語は日本語に比べると明らかに平易です。
人が周りにいない時は音読していましたが、内容が口語や描写が多い分けっこうスピーキングに効果あります。そのうち、気になった表現を記事にするかもしれません・・・いつかは未定(笑)
ストーリーは勘のいい人なら結末がすぐにわかってしまうかもしれませんが、サスペンス好きな人や英語の勉強にいいかもー的な人にはコスパがいいと思います。
そういえば、おそらく 初 東野圭吾でした。母が昔読んでいた覚えがあります。20年くらい前の話ですが。
全然関係ないのですが、父や母の個人的な好みを僕は知らないんですよね。両親の友人関係も知りません。そういう話を全くしない両親でした。今なら、日常で何が起きて、どういう本を読んで、何に共感したかとか、語り合いたい、共有したいなと思ったりします。親子なのにお互いに何も知らないというのも奇妙なだと思います。
一人一人の人生が小説のようなもので、語りつくせませんよね。容疑者の献身にこんな感じの一節があったと思います。cogという単語が出てきました。
脱線してしまいましたが、
読み終えて、次も東野圭吾を読もうと思ったのですが、Amazon USで2014のランキング4位になっていたこの本をkindleで買って読み始めました。小説ではなく、一応、伝記のようです。小説ではないので語彙も簡単で読みやすいです。
- The Short and Tragic Life of Robert Peace/Scribner
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416 pageskindleだと実際はless than 15ドルくらいです。
版が大きい方の「容疑者の献身」よりもやや版が大きくて、100ページほど長いので、文字数はかなりこちらのほうが多そうです。
読み終えたら、また記事にしますね。
容疑者Xの献身を読んでいて思ったのですが、意外や意外、洋書ってけっこうハマりますね。C2メンバーの方がブログで洋書を記事にしていたのを見かけたのがキッカケなので、C2メンバーの方々に感謝です!
では、みなさん、いい一日を!
- How Starbucks Saved My Life/HarperCollins Publishers Ltd