英語勉強法

河野玄斗の勉強法から考えると動画授業を倍速で使うのがベストっぽい

受験勉強を始めようと思って本屋さんに行ったら、本が多過ぎて何を買えばいいのわからなくて、結局帰ってきてしまったんですけど・・・

というお悩みを解決できる記事です。

先日、河野玄斗さんの勉強法本

東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法

を読んでブログを書きました。

この記事は読んで思いつくまま書いただけです。

それから何度も河野さんの「シンプル勉強法」を読むうちに、昔から自分が思っていたことで、

「やっぱり!」

と確信に至ったことがあったので、シェアしたいと思います。

「動画学習」が超効率的だよって話!

昔、代ゼミTVネットというのを使っていたことがあるのですが、あの時めちゃくちゃ伸びた記憶があるんです。

当時はストリーミングはないですし、DVDですらなくて、食パンより厚い

「ビデオ」

という化石みたいな物を使っていたのですが、録画とか大変でした。

ちなみに、20年前にストリーミングなんか使ったら、使い放題プランじゃない限り、数百万円の請求が来ます(笑)

脱線してしまいましたが、そんなビデオでもかなり気に入っていました。

動画は、わからないところはわかるまで見直すことができたからです。

さらに、親が持っていた「テレビデオ」という、これまた縄文時代の遺物みたいな、テレビとビデオがセットになったものがあったのですが、

(イメージとしては、パソコンにCD挿せるところありませんか?あんな感じです)

余談ですが、当時は、その厚いパンみたいなビデオをテレビデオに挿して込んで動画を見ていました。

代ゼミの荻野先生とか、物理の為近先生とか、そんな感じです。

今も現役の予備校講師なので、あれから20年とか凄いカリスマですね。

河野玄斗さんが動画を使って司法試験の勉強をしていた

河野さんは資本試験を受けると決めてから、

「倍速」で動画を見て一気に学習し、基礎が固まったら自習をして合格したとのことです。

これ、私も全く同じ考えで、この「英語勉強法.jp」やTwitterで、何度も何度もしつこいくらい

「動画を使って勉強したほうがいいよ!」

と言ってきたんです。

私みたいなおっさんが言うよりも、河野さんのように東大医学部や司法試験に合格した方が言っているほうが、影響力がめちゃくちゃ大じゃないでしょうか。

信憑性が違います。

東大理3に楽勝で受かる人が動画授業をおすすめしている事実に感動しました。

「あ、やっぱり動画は効率がいいだ」と。

塾の売り上げより、結果が命

私、個人で塾を経営していて、以前の塾は売却をして、今新しい塾を経営しています。

その塾の面談などですら、

「動画を使ってください」

と保護者と学生さんにお願いするのですが、なんか、対面授業を必要以上に有難いと思っている人が多いんです。

「いや、それなんか違うよ」と思っています。

勉強って、コストパフォーマンス=コスパが一番大切なんです。

お金をかけないと結果が出ないと思っているのは、めちゃくちゃ間違っています。

手段は何でもいいんです。

私の場合は、英語だけなら東大でも楽勝で合格点を取れます。

これは間違自信あります。

自慢とかじゃなくて、一応予備校でも教えてきましたし、英語を教えることで生活をしてきたプロの一人だと自負しています。

そのプロが自信を持って「動画のほうが効率良いよ」って言っているわけです。

塾の売り上げに一切ならないのに、動画を宣伝しているって事実をよく考えて欲しいんです。

もちろん、対面授業はそれなりのメリットもありますが、動画も併用したほうが良いです。

そっちのほうが合格まで速いんです。

お医者さんのところに行って、

「この治療法がいいですよ」

と言われて、それを試さない人っておかしくないですか?

動画授業が「安いから」とか「対面じゃないから」という理由で避けている人は、河野玄斗さんや私が、「なぜ動画を薦めているのか」ぜひ一度考えてみてください。

どの動画授業がおすすめか

スタディサプリがいいと思います。

月額980~1,980円

テキストは無料

何科目でも受け放題

無料で2週間お試し可

動画の速度を調節可

まずは2週間使い込んでみましょう。

スタディサプリで基礎が身について、ハイレベルの授業を受けたくなったら東進とかに通えばよいと思います。

東進も動画授業がメインです。

また、スタディサプリで基礎さえを身につけてしまえば、自分で参考書を使って勉強ができるようになります。

レベルが上がってくると、自習するのが一番効率が良いです。

ちなみに、各予備校のハイレベルの授業は難関校に行きたい人には向いていると思います。

学年を気にする必要はありません!

どんどん前倒しで受けましょう。

好きな科目は学年を気にせず、若いうちに極めてしまいましょう。

河野玄斗さんは、小2で中学生基礎課程、小3で高校基礎課程の数学を終えていたそうです・・・

おそろしや・・・

でも、好きな科目はどんどん進めても良いということです。

受験勉強はスタートが決まっていない競争です。

いつスタートしてもいいのです。

でも、真面目なことばかりやる必要はありません。

楽しいと思うことを続けましょう。

1つのことや科目を極める間に、勉強のコツがわかってきます。

スタディサプリは小・中学生講座もあるので、速いうちから使い慣れておくといいと思います。

高校生・社会人でも、サボってきた人や本当にゼロからの人は小・中学生講座を使いましょう。

そこそこ基礎のある人は、高校生講座からスタートするといいと思います。

TOEIC対策をしたい人はTOEIC講座があります。

TOEIC講座はアプリが超秀逸で、アプリだけでも点数がかなり上がると思います。

慣れてきたら動画の速度を調節して時短しよう!

河野玄斗さんは、司法試験の勉強をするときに動画の速度を2倍にして、時短していたそうです。

1.5倍くらいでも良いと思います。

スタディサプリは自宅のパソコンやスマホで、ワンタッチで動画の速度を調節できるので、そこがメリットだと思います。

受験生の中には、時間に追われている人も多いですから、時短大切です。

また、時短をするからこそ、勉強だけの生活にならない余裕が生まれます。

勉強だけってときには辛いことがありますよね。

効率的にその日の勉強を終わらせれば、好きなことに時間を使えませんか?

なので、倍速にも慣れて、どんどん時短していきましょう。

もちろん、わからないところは何度も巻き戻したり、友達や先生、家庭教師に聞くなどして解決しないとダメですよ。

動画授業の欠点

自発的じゃない学生は「寝ます」。

でも、受験勉強って自発的にやらないと受からないので、そういう学生はどこの塾に行っても受かりません。

授業中に寝るような学生は、元々が相当学力が高くないと受かったことを見たことがありません。

前提として、やる気がないと受からないので、この欠点は気にする必要がないと思います。

「動画だと寝ちゃうから・・・」という学生さんは、厳しいこと言いますが通常は第一志望には受からないと思います。

なので、そういった場合は、「どうしたら寝ないかな」とか「そういった勉強の仕方だと寝ないかな」と考えて解決策を見つけましょう!

ABOUT ME
野村勇介
英語講師|TOEIC985点|TOEFLiBT100+α
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