関係代名詞と関係副詞の問題が苦手な人用に「チェックの手順」をまとめておきます。
関係代名詞 VS 関係副詞
名詞の欠落があるかないか
( )のうしろの文構造を確認します。
名詞の欠けを確認します。
- 名詞が欠けていたら関係代名詞
- 名詞の欠けがなければ関係副詞
関係代名詞=名詞が欠ける場所は3つ(+1)
名詞の欠けがある場所はたったの3つです。
以下の3つを順に見ていって、名詞の欠けが無いかを確認しましょう。
- 主語
- 目的語(Vのうしろの名詞)
- 前置詞の目的語(前置詞の後ろの名詞)
これら3つを無条件で機械的にチェックしましょう。
これらは確認をするだけです。
こういった手間を省くと間違えるので、必ず手順通りに確認をしましょう。
文構造を把握できない場合は英文解釈が問題なので、文法4択問題だけでは解決ができません。
+1とあるのは、補語(C)が名詞のとき、それが関係代名詞のthatになって前に出るときがあります。