英語本レビュー

「世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法」レビュー

前書き ~英語勉強法レビューシリーズについて~

このシリーズは、英語勉強法の本を私Bryceが読みながら、その内容の一部をチラッとだけ紹介し、勉強法について考えていく企画です。

著作権に配慮するため、具体的な内容には言及しませんが、「お、いいこと書いてあるな」とか、「それは違うんじゃない」とか、つらつらと勝手に論評をしています。

記事の大半は、私が本を読んで思いついたことをひたすら書き残すという、普通のブログ記事なので、気軽に読んでみてくださいね。

日本には英語本があふれている

書店に行くとものすごい量の英語本がありますが、皆さんどれを買えばいいのか迷うではないでしょうか。

私自身も偏差値30台(TOEICだと200-300点でしょうね)から勉強をスタートしたのですが、大型書店に行って、英語本の山に圧倒された覚えがあります。

つい最近大型書店に行ったのですが、今までは無意識だったのですが、英語勉強法の本だけでもめちゃくちゃあってびっくりしました。

英語勉強法の本を選ぶだけでも、皆さんものすごい慎重になってしまうのではないでしょうか。

それがこのシリーズを書こうと思ったきっかけです。

著者・書籍について

世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法 (中経の文庫)

KADOKAWA / 中経出版

200ページ

kindle 205円

文庫691円

飛ぶ鳥を落とすぐらい勢いのある J PREP斉藤塾 代表、斉藤淳先生の英語勉強法の本です。

著者である斉藤先生は、およそ14年の在米経験があり、イェール大学で10年ほど在籍していた大学の先生です。

イェール大学では、東アジア研究専攻の主任を2年間ほど務めており、語学習得について触れる機会が非常に多かったとのこと。

J PREP斉藤塾は、英語塾をやってる人の中では、今はもう知らない人は誰もいないのではないでしょうか?

本のAmazonでの評価の低いですが、内容は非常に参考になる部分が多いと思います。

英語勉強法系の本に関しては、同業者が書き込んだりすることもあるので、Amazonのレビューはほとんど参考にならないと思っていいと思います。

JPREP 斉藤塾のホームページ

Business Journal:インタビュー記事

東洋経済:安河内哲也氏との対話記事

ちなみに、今回なぜこの本を選んだかというと、

中身に関しては、いい本しか選んでいませんので、ご安心ください。

で、理由ですが、めっちゃ安かったからです。

kindle版だと、ビール1本より安い(笑)

「プシュ、カコッ」を一本我慢して読んでみましょう。

シャドーイング素材になる、英語サイトのいい情報などが詰まってますよ。

章立て

Prologue  「英語、今度こそ!」というあなたに・・・

Chapter 1 世界の非ネイティブエリートはどう英語を学んでいるか

Chapter 2 世界の非ネイティブエリートがやっている発音習得法

Chapter 3 世界の非ネイティブエリートがやっている単語習得法

Chapter 4 世界の非ネイティブエリートがやっている文法習得法

Chapter 5 世界の非ネイティブエリートがやっている最強英語勉強法

Chapter 6 世界の非ネイティブエリートは英語「勉強」しない

Epilogue  イエールを辞めた私が、英語塾を始めた理由

どんな人におすすめか

① 長期目標として、本物の英語を身につけたい学生・社会人、留学したい人

② 日本で、英語「で」授業を受けられるレベルになりたい人

③ J PREP斉藤塾に通いたい人

④ 普通の日本人が書いた勉強法しか読んだことがない人

英語学習のオススメ本やツールを知りたい人

にオススメです。

① 斉藤先生の勉強法は紛れもなく本物だと思います。

この本をオススメする理由の1つです。

彼自身が、在米経験がとても長いですし、実際アメリカに来る日本人の英語力はどれくらいなものなのか、特にイェール大学に来た日本人に関してはサンプルの数もある程度あるのではないでしょうか。

斉藤先生は、アメリカにいた時に、どうして日本人が英語ができないのかと不思議に思ったそうです。

②③J PREP塾では、大学院卒レベルで、英語がネイティブレベルの講師がたくさんいるそうです。

日本の普通の塾に行くのではなく、アメリカの大学に近い形で英語を学びたい小学生・中学生・高校生には、役に立つ内容だと思います。

J PREP塾は大成功を収めているので、実際の消費者に人気という点は担保されていると思います。

④普通の英語勉強法の本は、日本で頑張って英語を習得した人が書いていると思うのですが、斉藤先生の場合は、J PREP塾もそうですが、アメリカの大学の授業をうける、もしくは受けられるようなレベルにするのが目的のようですので、一般の大学受験塾とは少し毛色が違います。

リアルな英語中心ということです。

ですので、英語勉強法に関して書いてある内容も、普通の作者のものとは違いますので、 参考になることが多いと思います。

⑤は赤字にしておきましたが、これはもうめっちゃいいです。

様々な本を紹介してくれてて、めちゃくちゃありがたいです。

kindle版の210円はもう取り返したというか、お釣りが来ました。

なんでAmazonのレビュー低いの?

みんな、ちゃんと読んでないの・・・?

レビューと勉強法

日本人だけが英語ができない

これはもうみなさんご存知の通り。

斉藤先生も同じことを書いていたのですが、私の実感としても全くその通りだと思っています。

私がアメリカにいた時に出会った日本人や他の外国人の大学の先生方に話を聞いた時に覚えているのは以下のようなことを言っていました。

特に中国人の方の留学生が増えているのか変わらず、日本人の留学生はあまり増えていないし、元々帰国子女でアメリカに来る学生は英語はもちろん得意ですが、日本で勉強してきた人の英語力は毎年上がってるかと言うと別にそうではないとのことでした。

一方で、中国や韓国、その他アジア圏の学生の英語力は年を追うごとに高くなっているように感じるとおっしゃっていました。

これほどまでに英語本が書店に並び、オンライン英会話や YouTube を利用できる時代になっても、日本人の英語力が上がったという風に感じたことは一度もありません。

もちろん、フィリピン留学などに行く学生が増えたので、英語を話せる人の数は増えたと思うのですが、そう言ったモチベーションの高い人たちを除くと、日本の中学高校で英語勉強してきた人たちが、どんどん海外に出ていけるような英語力が身についたとは全く思いません。

ツイッターでも言っていますが、平成30年の歴史が物語っています。

日本人が公教育だけで英語を話せるようになったことはほとんどありません。

分母を考えるとゼロに近い。

以前から言われていますが、日本の英語教育というのはシステム的に完全に大失敗しています。

個人的には、これは確信の域です。

本当に日本人は英語ができないのか

海外に行くと英語を使いこなして会社を経営し、バリバリと働いている日本人は沢山います。

大変さや会社の経営が大変とか、そういこと置いておいて、英語を使って海外で生きていくというのは特別なことではありません。

実際に、エリートでもなんでもない人が海外の至る所で、英語を使って働いています。

もちろん、語学の面で苦労するのは、外国人ならば誰でも変わりありませんので、皆さん苦労されてると思います。

海外で活躍されている日本人と、日本の英語教育を受けて来たにもかかわらず、全く英語ができるようにならない人達は何が違うのでしょうか。

読解中心ってどうなの

語学の習得に関しては、個人個人の努力が必要というのは言うまでもありませんが、「英語学習のきっかけとしての大学受験」が長文読解中心であるというのは、日本人の英語力が低い大きな原因の一つになってるでしょう。

私自身も塾で教えていますが、長文読解は訓練が必要なので、しっかりと英文を読めるようになるにはかなりの時間が必要となります。

しかし、大学受験に受かるために読解ばかりしていると間違いなく偏った学力がつきます。

これは私自身が毎年教えているので、はっきりとそうだと言えます。

「正確に読めるようになること」それ自体はとても良いこと

大学教授が悪いと言ってるのでは全くないんです。

研究をするには正確な読解力が必要です。

ですので長文読解を重視するのは当然のことだと思います。

大学受験ギリギリになって塾に来る学生は読解しかしない

では何が悪いのか。

英語塾の経営を経験した身としては、ほとんどの中学生高校生というのは、大学受験ギリギリになって勉強を始めるのが現状です。

そうした場合、リスニングや英作文などはほとんどが後回しになります。

単語と文法をやり、英文解釈をある程度できるようになったら、後はひたすら長文読解を繰り返す日々です。

落ちこぼれた学生はもう授業は聞いていない

高校の先生には悪いのですが、彼らは学校の授業はもうほとんど聞いていません。

そもそも授業についていけないのです。

補習すれば伸びるでしょうか?

先生、あなたの授業で英語がわからなくなったのに、その授業を聞くと思いますか?

生徒はもうあなたのことを信用していません。

先生が悪いわけではありません。

生徒のモチベーションが低かったことも原因でしょう。

ずっと寝ていたか、スマホを触っていた学生もたくさんいたでしょう。

おそらくその方が確率が高いかもしれません。

繰り返しますが、先生のせいではないほうが可能性が高い。

ではなぜ授業を聞かないのか

学校の授業というのはついていけなくなったら、聞いているのが苦痛です。

もうほぼ意味不明ですので、やる気が出る学生がいるはずがありません。

日本の学校というのは実質的には留年がありません。

科目も単位制という名目ですが、相当ひどくない限りは、授業が全く分かっていないのに学年は上に上がっていきます。

日本での学校というシステムの最大の欠陥です。

落ちこぼれた学生にとっては、軍隊式で言うことを聞かせる、社畜養成所としてしか機能していません。

落ちこぼれた学生は塾で勉強している

先ほども言いましたが、英語で落ちこぼれてしまった学生は、塾や予備校の先生と二人三脚で大学受験に挑んでいくのです。

こう言った場合、もうそもそも高校の授業の意味はほとんどありません。

つまり、ぎりぎりで大学受験の英語を始める学生は、ひたすら塾で文法と長文読解をやりそし、そして志望校に合格して行きます。

大学に入ったあとは英語の勉強とさようなら

結局、人間というのは必要に迫られたものしか勉強をしません。

大学に入った後は、単位の取得が相当厳しい大学でなければ、適当にちょろっと勉強をして単位を取り、就活の手前までは英語の勉強とはさようならするのが普通です。

就活前のTOEICの学習も、 の学習も、目標の点数が取れたらそれでおしまいです。

だらだらと長く書きましたが、日本人が英語を話したり聞いたりできるようにしたいのであれば、公教育には強制力が必要です。

つまり、大学受験の改革というのは必要と言えるでしょう。

社会が求めている英語力、大学が求める英語力、文部科学省が求める英語力、全てが違う

では、大学受験だけが元凶なのでしょうか。

繰り返しになりますが、大学の先生方が求める英語力というのは読解力重視だと思います。

論文を読まないといけないのですから当たり前です。

しかし、文部科学省の英語教育に対する方針は、意味不明なものが多く、中学や高校の現場は混乱しています。

4技能化は必要か

大学受験の4技能化は必要か必要かじゃないかといえば、間違いなく必要だと思います。

しかし、財界との癒着があるので、英語の資格試験の公平性はおそらく確保されないでしょう。

4技能化自体は待ったなしなので、このまま進むと思いますが。

おおーーーーっと、だらだらと長く書いてしまいました。

レビューに戻りましょう。

英語の勉強法が間違っている?

斉藤先生は、日本での英語の学び方教え方が間違っているでの、伸びないと言っています。

これは平成30年の歴史を考えれば間違いないでしょう。

微々たる成功例もある

一応ですが、一部のエリートは普通に英語教育に成功している事例もあります。

例えば、私が以前同僚として働いていた名古屋大学の医学部の学生たちは、 TOEFLiBTの試験の受験が単位認定として必要だったそうなのですが(現在は不明ですが)、彼らの平均点は90点前後という話をしていました。

複数の方に聞いたので、ある程度は正確な話だと思います。

日本の大学受験のトップエリートは、すでに現在の段階で TOEFL90点前後なら取れるということです。

これは全然悪い点数ではありません。

すぐにある程度のレベルの大学に留学に行くことが可能です。

スペックが高い彼らが英語だけに専念していれば、TOEFLiBTではおそらく100点を楽々と超える人が多いと思います。

まぁ、この話も旧帝国大学の医学部に行けるような超スーパーエリートたちの話ですから、私たちのような凡人にはあまり関係のない話かもしれませんし、

読解中心の勉強だけで英語を聞けたり話せたりできるようになるスーパーエリートも存在するという話に過ぎないのかもしれません。

特に現役で名古屋大学の医学部に行く学生のスペックは物凄いですから・・・。

余談ですが、10年以上前に「英語を話せて聴けるようになる英語教育のほうがいいの」と軽い感じでFacebook上でつぶやいたら、上記に書いたようなスーパーエリートの女性の方に、「日本は官僚を育てる教育だから読解教育なのだ」と言われて、ちょろっと議論したらFacebookからアンフレンドされたことがあります。

で、今になって思うんですが、

「いや、ってか、日本の官僚も英語全然できねーじゃん(笑)」

ってのと、

「公教育はお前だけのものじゃねえんだよ」

って感じですね(笑)

英語ができたら世界が広がるじゃないですか。

旅に行ったりとか、いろんな国で友達を作ったりとか、いろんな国出身の友達を日本で作ったりとか、英語ができると様々なことができるようになります。

そもそも、たった一部のエリートのために公教育だったら、英語を必修にする必要全くないですよね。

そういった(隠れ)選民意識の偏った思想を持っているエリートもいるので、そういった意見は無視してしまっていいのではないかなと思います。

今久し振りに思い出したので、ついでに書いておきます(笑)

イェール大学の外国語学習

斉藤先生が言うに、授業外でも外国語を漬けの環境が用意されているそうです。

私は大学院時代に名古屋大学に通ったのですが、授業外でも英語や中国語を話すことのできるステージが存在しました。

なので、大学側は色々と英語を使う環境を用意しているのは日本もあまり変わらないのではないのかなと思います。

では何が違うのか。

アメリカの場合、一部のエリートは除きますが、大学に入ってからものすごい勉強するというイメージです。

しかも学費が高いので留年をするなんてのは考えられません。

課題や宿題の量が半端ないので、真面目に勉強するというイメージです。

一方で、日本は中学受験さえクリアしてしまえば、もしくは公立だと高校受験でしょうか。

それらをクリアしてしまえば、ほとんど勉強しない人が普通です。

賢いを保護者の方は、子供を勉強する仕組みをしっかりと構築して勉強を続けさせるのですが、中学受験をクリアした中高一貫校の学生達ですら、勉強をコツコツと続ける人はいません。

先ほどの話とか重なるのかもしれませんが、卒業までのプレッシャーと中高生と、大学生というモチベーションの違いがかなり大きく影響していると思います。

中学高校生で語学を頑張ろうという人は割と変わり者です。

もちろん英語を話せるのはかっこいいですから、話せたらいいなと思う中高生はたくさんいると思いますが、実践する人は少数です。

三年で流暢に会話ができる

これは本当だと思います。

私がアメリカの時にいた大学はイェール大学ではありませんが、3~4年も外国語を習うとかなりペラペラになっている人が多かったです。

先ほども言った通り、自分の意思で外国語を学ぼうと決めている人が多いからだと思います。

モチベーションの差が非常に大きいということです。

また、そのサポートの差も遥かに違います。

学校側も保護者側も、日本では外国語学習に対してサポートが浅い。

というか、国際学科とかの学生を除いて、中学高校に外国語学習のサポートなどほとんどないのではないでしょうか。

日本とアメリカの教育システムが違うというのが大きな原因なのではないかなと思います。

動画の重要性

チラッと本の中身で気になった学習法を紹介しておきます。

斉藤先生は本の中で、外国語学習には動画が重要だと述べられています。

動画というのは文法訳読式の日本の英語教育とは真逆のものです。

例えば、カフェに行って店員さんが自分の元にやってくる。

そして注文を取る。

このような動画を見た時に、店員さんがなにか英語で言ったとします。

その店員さんの英語が理解できなくても、状況を把握しているので、どのような内容のフレーズなのかというのは推測が可能です。

ですので、英語学習の時に必要なのは動画を使うことが効果的ということになります。

目に入ってくる情報を利用しつつ言語を学ぶということです。

どんなような状況なのかが明確な動画を繰り返し学習することによって、聞き取れる英語が増えてくるというのが斉藤先生が本の中で紹介している理論です。

例えば、こんなのですかね。

こういったYotubeを見るだけでも、十分勉強になりますよね。

見るだけじゃなくて、シャドーイングできるようにしたほうがいいですよ。

本の中に斉藤先生のオススメ動画が紹介されています

斉藤先生の方の中には、動画学習に使えるおすすめの教材がたくさん載っているので、 是非参考にしてみましょう。

私自身は、一つシャドーイングの教材として取り入れてみましたが、英語教材のために作られたスクリプトを読み上げているものではなく、ネイティブスピーカーが自然と会話をしてるような教材というか、英語の番組が紹介されていたので、めちゃくちゃいいなと思って今も使っています。

レベル別の教材を紹介してくれているので、初級者から上級者まで使える教材が書かれていると思います。

発音記号について

斉藤先生は本の中で発音記号についても言及されています。

発音記号については以下の本がいいと思います。

英語の正しい発音の仕方

何がいいって、安いし、練習用の単語が簡単だからです(笑)

発音記号を読めるようになるには、おそらく1時間はかからないと思います。

意外と簡単なんですよ、発音記号。

ただ発音を極めるのはけっこう難しいですね。

発音記号読めるようにして、ある程度発音ができるようになったら、バイリンガルの人で、英語を教えている人にフィードバックをもらうのが一番ベストです。

ある程度勉強が進んで来たら

英語喉がまちがいなくオススメですね。

CD付 英語喉 50のメソッド

英語の上川先生は、全ての音について動画を作ってくれているので、めちゃくちゃ役に立ちます。

カズの英語発音教室・Eigonodo class

の中に、

英語喉レッスン動画

があります。

英語喉の本を買った人は必須です。

注意点としては、喉先生の本の中で使われている発音記号が、日本向けのではなくて、アメリカで使われている発音記号なんですよ。

なので、本を始める前にメモを取っておきましょう。

シャドーイングのすすめ

斉藤先生は、本の中でシャドーイングをすすめています。

読んでいて持ったのですが、この斉藤先生の本の欠点は、大切なことはさらっと書かれてることかもしれません。

色々な大切なエッセンスが一冊に詰まっているので、ひとつひとつが薄く感じてしまうのかもしれませんが、ひとつひとつが本質的なアドバイスでめちゃくちゃ大切です。

うーん、この本めちゃめちゃいいですよ。

あと、意外にも大学受験の参考書がおすすめ教材の欄に載っていました。

斉藤先生は、大学受験の本もちゃんとチェックされているということですよね。

かなり好印象です。

そういえば、英語喉の上川先生が、シャドーイングを披露されていたので、見てみてください。

ちなみにシャドーイングに関しては、以下の記事でかなり詳しく解説するのでぜひ読んでみてくださいね。

関連記事:シャドーイングの勉強法

スマホやPCを使った発音のチェック法

これに関しては、私のおすすめはGoogle音声入力です。

Google ドキュメントの音声入力を利用して、英語の文章を音読してみるといいです。

発音が悪いと全く認識をしてくれません。

また、英語で友達と LINE やチャットをする時は音声入力を使うといいと思います。

まず、タイピングをしなくていいので楽ですし、ある程度発音を意識しないと認識してくれないので、よい発音の訓練になると思います。

iPhoneユーザーの人はSiri を使うのもいいと思います。

単語の覚え方

斉藤先生は本の中で、他の英語勉強法にはあまりない方法を推奨しています。

これはなかなかいいですね。

私も今後この方法を新しい生徒にはススめていこうと思います。

加えて、前置詞の覚え方に関してもこれは素晴らしいですね。

英語学習者だけではなく、英語の先生にも役に立つことが満載です。

私に関しては、単語はゴリゴリを終えました。

以下のページで解説しているので、良かったら参考にしてみてください。

関連記事:マル秘単語の覚え方

前置詞は英語の肝

ちなみにですが、前置詞というのは、必ず後ろに名詞が来ます。

前置詞+名詞でセットです。

このセットで英文中のどれくらいの割合かというと、およそ半分なんですよ。

長文中の半分を占めるものを意外とみんな覚えていないんですよね。

前置詞という認識がないんですよね。

そもそも品詞覚えないと言うか。

四大品詞ってご存知でしょうか。

名詞・動詞・形容詞・副詞です。

それに加えて前置詞と接続詞を理解しておくと英語はかなり理解が深まります。

品詞に関しては、以下のページにまとめてあります。

関連記事:英語学習に品詞はなぜ大切なの?

オススメ辞書

斉藤先生のおすすめの辞書はいくつか紹介されてるのでぜひ参考にしてみてくださいね。

私個人のおすすめは、ジーニアス英和辞典とウィズダム英和辞典のアプリです。

スマホなので使いやすいっていうところがおすすめですね。

例文検索が便利なのと、電子辞書と違って、スマホは常に持っているからです。

英英辞典だと CobuildのAdvanced learner’s dictionaryがおすすめです。

これもアプリですね。

例文の数が多いんですよね。

辞書ってネイティブのインテリア書いているんですよ。

教養人知識人です。しかも言語専門の。

その例文をたくさん読める英英辞典って、宝の宝庫なんですよね。

英文法は地道に泥臭く

「世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法」を読んで、最大の収穫は英文法に対する斉藤先生の姿勢の記述でしょうか。

ぜひ読んでみてください。

結構Twitterだと、中途半端なインフルエンサーほど、文法はそこそこにしてた多読をしたほうがいいよとかいう人が多いんですよ。

多読自体は全く悪くないのですが、文法を軽視するのはあまり良くありません。

多読「も」しましょうが正解。

私のような個人指導の英語塾に来る学生って、ほとんどの英語を苦手としてる学生は文法が苦手なんですよ。

文法をしっかりやっていないから伸びない。

しかも、小学生の時にアメリカに2年いて学生とかが来て、英語はペラペラなのに、文法がぐっちゃぐちゃで焦りますよ。

そういう学生も文法を教えると成績がぐんと伸びます。

もちろん、ずっと文法やる必要はありませんが、文法をしっかりやってる人とやっていない人では大きな差があります。

やるに越したことはないんですよ。

なのに、

「文法ばかりやっているから英語が伸びないんだ」的な論調というのは、全くの的外れだと思いますね。

私にとっては、文法が得意な人ほど本当に英語が得意な人というイメージしかありません。

 

そもそもですね、言語ってそんなにシンプルなんですかね???

 

ちなみに、TOEFLで満点を狙っている日永田先生のツイートが私にしっくりきます。

 

そういえば、斉藤先生の方の中では、助動詞について面白い記述がたくさんあるのでぜひ読んでみてください。

スピーキングを一番重視すべき

これは、斉藤先生だけに限らず、在米経験が長い先生や、英語の達人の先生方は共通して同じことを言ってると思い。

例えば先ほどの英語な上川先生もそうです。

また、京都大学の青谷先生もそうです。青谷先生はなんとTOEFL 満点という超希少生物です。プリンストンで教授もしていました。恐ろしい。

青谷先生については、こちらの本がオススメです。

内容もとても濃いです。

英語学習論: ―スピーキングと総合力―

ABOUT ME
野村勇介(Bryce)
◉英語本評論家 ◉英語勉強法.jp編集長 ◉元大手英語系予備校・医学部予備校講師 ◉TOEIC985点 ◉TOEFL100+α 名古屋英語専門塾 4技能対策 塾長