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を受けている方に役立つ記事です。
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頻出の英熟語を押さえたら他のことをやろう
熟語は入試に頻出のものを覚えればOKという方向性で行くこと。
それ以外のものは長文で出てきたものを覚えるくらいで十分。
つまり、8割の得点を目指し、9割、10割は目指さない。
膨大な時間がかかるので、他の科目やすべきことに時間を充てるほうがよい。
ちなみに、
8割取るには1000語。
9割取るには、+2000語。
10割取りたいなら、+3000語。
計6000の熟語を覚えないといけない。
と言われています。
ハッキリ言って、若手の予備校講師だと、そんなに覚えているかどうかあやしい気がします。
1,000熟語覚えたあとに、さらに2,000熟語覚えるくらいなら、単語や語法を覚えたほうが良いと思います。
なので、頻出の1,000語に絞って覚えましょう!
理由をもう一度説明するよ。
シンプルです。
大学入試は総合点勝負です。
1,000語で8割取れるなら十分です。
なので、他の科目や英単語・英作文や演習に時間を回しましょう。
あ、模試に出るような熟語は暗記必須です。
模試に出るような、みんなが知っている熟語を知らないと落ちる可能性があるので、気を付けてね。
英熟語のおすすめ本①
デイビッド・セインの「マンガでわかる前置詞」がおすすめ。
まずは前置詞のイメージを覚えて、暗記の量を減らす。
1周目は四コマと右のページのみ確認する。
だいたい理解してきたら、2枚目の見開きで応用編を理解し覚える。
英熟語のおすすめ本②
Z会の「速読英熟語」で読んで覚える。
知らないものに長文中の英語とそれに対応する訳に線を引き、長文中で使われている訳で覚えてしまう。
復習時はその長文をすべて読む必要はなく、長文の中で線を引いた熟語を覚えているか確認。
すぐに思い出せないものは前後の文を読んで確認し、思い出せたらそれでOKということにする。
それでも思い出せなければ、さらにチェックなどして復習すること。
ただし、長文中の赤字の大半の語彙を知らない場合は文ごと何度も繰り返したほうがよい。
ちなみに、熟語だけではなく知らない単語も同様にちゃんと線を引いて覚えましょう。
熟語だけ覚えるとかしないこと。
この本を腐るほど、本が擦り切れるほど繰り返すこと。
英熟語のおすすめ本③
チェック用です。
ぶっちゃけ、なんでも良いです。
ネクステージやアップグレード、桐原1000などの文法問題集の「熟語」や「イディオム」の頻出の問題を解いて確認すればOKかなと思います。
正答率が悪いのはステップ1・2をしっかりやっていない証拠。
問題を解いて間違えた番号にチェックを振ります。
で、2周目はその間違えたものだけを復習する。
1冊だけでいい。
さきほどの①と②の本を繰り返すことが一番大切なので。①と②を飛ばさないこと。
句動詞の暗記はENGLISH EXがおすすめ
句動詞の暗記には、ENGLISH EXの「句動詞」のところが良いと思います。
ちゃんと理解して暗記していないとこたられないので、暗記用にもチェック用にも使えます。
まとめ
- マンガ前置詞
- 速熟
- 文法問題集の熟語編で最終チェックして対策終わり
頑張ってクリアしましょう~^^