という疑問にお答えいたします。
Googleで調べれば真実は自ずとわかるのですが、炎上系のネタとしてもよく使われますね。
最近も『真っ赤な嘘』がネタにされているのを見たので記事にしておきます。
動画はこちら
大学で『ちゃんと』勉強したいなら覚える価値はある
こちらのTweetでも説明していますが、英語圏の大学で大量に出される宿題に『読書』があります。
英検1級の語彙は、アメリカの大学一年生用のライティング授業の早くも2週目くらいで渡された、割と簡単な雑誌内でガンガン出会いました。
日常会話ではあまり使わないかもしれませんが、あの程度の語彙は大学で『ちゃんと』勉強したい人には必須ですね。真面目な人は勉強しておいて損はないですよ。
— 野村勇介👨💻英語✖︎プログラミング (@YSK_NMR) May 3, 2019
私の場合は、アメリカの大学に在籍していた際に、最初の一か月目の宿題で頻繁に英検1級レベルの語彙を目にしました。
つまり、英語圏の大学で『ちゃんと』勉強したいなら普通に覚えたほうが得です。
英検1級の語彙って1万語前後レベルの語彙が多いのですが、あの程度の語彙を知らないほうが「え???」という感じです。
ネイティブは3万語は知っているからです。
もしアメリカの大学にまで行って英検1級語彙に出会わなかったのであれば、おそらく
読み飛ばしている
のだと思います。
それか、テキトーに勉強しているのか。
人間って面白いもので、勉強して認識した語彙はリーディング時にすぐに気づくのですが、勉強していないと気付かないもんなんですよ。
アメリカなどでガチ留学をして、しっかりと勉強したい人は英検1級レベルの語彙なんか必修も必修だと思いますので、普通に覚えておくべきです。
覚える必要がないって言っている人がいたら、おそらく単位だけ取ってる人なのか、パリピ―なんでしょう。
確かに覚えないほうが楽ですし、実際、日本にいる人は覚える必要がない人のほうが大半でしょう。
日本にいて英語が話せないと悩んでいる人が時間を割くべき語彙ではありません。
それは間違いない。
語学学習なんてのは目的ありきです。
なので、人によっては確かに覚える必要はありません。
しかし、留学でちゃんと勉強したい真面目な人はそういうデマカセや嘘に騙されないようにしましょう。
というか、ガチ留学組は知らなくていい単語なんかないと思います。
こういう話題には確かに真実も含まれているが、嘘も混じっている。
あえてこのような話題をネタとして使うのは意図的だと思うので、かなり悪意を感じますね。
世も末ですね。