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韓国語を始めるならハングルをまず覚えないと聞いたのですが、何かいい覚え方ありませんか?
という方の疑問にお答えする記事です。
本当に0から学習した著者が実践した方法をご紹介いたします。
▼もくじ
準備と手順
準備と手順は以下のようにするといいです。
ハングル一覧表をまず準備しましょう。
一覧表をたったの4ステップで覚えます。
- 母音を横に1行だけ覚える
- 縦に子音の平音と激音を覚える
- 濃音を覚える
- 合成母音とパッチムを覚える
①と②のステップが終わったら、もうほぼ終わりです。
③は、①②が終わっていたら即効で終わります。
つまり、①と②をとにかく覚えましょう。
たぶん、①と②なら30分もかからずに覚えられると思います。
最初のうちは紙に書いて練習し、慣れてきたら視覚だけで訓練するのがコツです。
④は11個くらいしかないので、あとでまとめて覚えてもOKです。
では、手順をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
まずはハングル一覧表を用意する
以下の写真のようなハングル一覧表を用意しましょう。
おすすめはこちらの記事で紹介している『できる韓国語初級』です。
『できる韓国語初級』最初のほうに一覧表が載っているので、それを活用しましょう。
ステップ1:ハングル一覧表の横一行目だけを覚える
写真の①だけをまず覚えましょう。
これだけならたぶん5分とか10分で覚え終わるはずです。
この横一列が軸になります。
日本語的には「あ・や・お・よ・お・よ・う・ゆ・う・い」ですね。
発音は日本語で覚えずに、先ほどの『できる韓国語 初級I』の動画解説を見て練習しておきましょう!
このステップ1だけで、最初に暗記すべきことの半分くらいは終わりました。
初心者は『できる韓国語 初級I
ちなみに、私の場合、単語集は『キクタン韓国語入門編
ステップ2:ハングル一覧表の縦一列を一気に覚える
一列目を縦に激音まで覚えましょう。
このハングルは①②で習ったものに少し加えているだけなので、見た目で発音がわかってしまいます。
しかし、発音が難しいです。
なので、先ほどの『できる韓国語 初級I
で、それだけです!(笑)
日本語的には、
「か(が)・な・た(だ)・ら・ま・ぱ(ば)・さ・あ・ちゃ・ちゃ・か・ちゃ・ぱ・は」
これで終わりです!
ステップ1と2にピッタリの動画
このYouTubeの動画を使ってステップ①と②を覚えましょう!
これはめっちゃ覚えやすいです!
しかも発音もよくなりますよ(^^)/
ステップ3:濃音を覚える
これもステップ2までに覚えたハングルの表記とほぼ同じなので、発音は簡単に推測できます。
しかし、やや発音の仕方が異なるので、先ほどの『できる韓国語 初級I
ステップ4:合成母音とパッチムを覚える
これらは後回しでもいいですが、単語帳を買うとわかると思いますが、普通に合成母音が出てくるんですよ(笑)
なので、先程の『できる韓国語 初級』や単語帳を使って韓国語を勉強する場合は、先にハングルを完璧にしてから本格的な学習に入ったほうが良いと思います。
なので、日を改めてでもステップ1~3を完璧に覚えたら、ステップ4もあとで終わらせておきましょう。
これで韓国語学習は準備万端です。
ちなみに、私は音で覚えるという実験をしているので、ハングルは覚えましたがあまり使っていません(笑)
目で見ると頼ってしまう気がするので。
それだと中高6年間の英語みたいに読解中心になってしまう気もするんですよね。
なので、限界まで音で攻めています。
検定試験などを受けるときは、もちろん目でも勉強すると思いますが。。。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身、この方法で高速でハングルをマスターしたのですが、一回目は何もわからず挫折しています。
ぜひこの記事のやり方を試してみてくださいね(^^)/
ぜひまとめ記事にも立ち寄ってくださいね。
『韓国語 勉強法』Google検索1~2位の記事もありますよ!