という方のお悩みを解決できる記事です。
・英語の基礎を知りたい
・発音をどうやって独学したらいいかわからない
・発音の勉強を効率的に済ませたい
・専門的に勉強するおすすめ本を知りたい
といった方々におすすめの記事です。
▼もくじ
英語の基礎は3つ!①発音 ②単語 ③文法
英語の基礎は3つで、この3つをある程度マスターできれば、英語というのはある程度話せるようになります。
話すことが目的なのであれば、語学学習は割とシンプルです。
簡単ではないですが、訓練次第で1年くらいで結構話せるようになりますよ。
じゃあ、まずは何をどのように学習していくべきなのか。
発音です。
発音は学習の初期に必ずやっておくといいよ
発音と聴くと「うっ」と一歩後ずさりする人がいるかもしれませんが、ざっくりでいいです。
英語に限らず最初は何事もざっくりでいいです。
まずはざっとやり通さないと、飽きて英語学習をやめてしまいます。
それよりもざっくり全体像をつかみましょう。
それに、“独学で”発音を完璧にマスターするのは不可能に近いなので、日本国内で勉強する場合は、ある程度は妥協が必要です。
発音の独学勉強法 レベル1
まずは発音記号を読めるようにしましょう。
この本「英語の正しい発音の仕方」がオススメです。
324円と激安なのも最高です(笑)
CDは別売りです。
「英語の正しい発音の仕方」の使い方
発音記号を学ぶ理由は1つだけです。
けっきょく、その発音記号が日本語で、
「あ」なのか「い」なのか、
ざっくり、「あいうえお」のどれに当たるのかくらいは知っておかないと、学習効率が悪過ぎて挫折してしまいます。
発音記号が読めない人は時間を無駄にしてしまうこともありますし、挫折防止も兼ねて、まずは発音記号を読めるようにしておきましょう!
まずはここまでを終わらせて、次は一気に中学レベルの英単語を覚えるといいと思います。
発音の独学勉強法 レベル2
以下の勉強法は、単語と文法が終わってから、発音をもっと訓練したい人・より深く学びたい人におすすめです。
いくつか方法があります。
① 喉を意識する
② 動画を使って学習する
③ オンライン英会話を活用する
これらの3つを使えばかなり発音が上手になると思います。
それ以上は他の勉強に時間を充てたほうが良いと思います。
喉を意識する
この動画は「発声の大切さ」がよくわかる本です。
お腹を使って発音しないと、英語は聴き取ってもらいにくい言語です。
ちゃんとした発声じゃないと、相手のストレスが多いので、友達が増えにくいです。
聴き取りやすい英語を話したいなら、発声を意識しましょう。
腹式発音が大切です。
英語喉は無料動画で学べるのでおすすめ
本と動画で勉強したいなら英語喉がオススメです。
発音の基礎を学んだら、英語喉で十分だと思います。
ただし、発音記号の表記が日本のとは違うので注意しましょう。
発音記号は基本なので、もう少し踏み込んで勉強したい人はネイティブキャンプの発音コースとカランメソッドを利用するといいでしょう。
YouTubeの無料動画を使う
また、最近はYouTubeでも無料で学べます。
リスト型の本で発間違いやすい発音の単語を一気にチェック
また、NextStage(ネクステージ)などは間違いやすいものを一気に確認できます。
オススメです。
発音については以下のページにまとめてあります(作成中)。
同化・脱落などの発音ルール
絶対『英語の耳』になる!リスニング50のルールを書店でチラッと見てみるといいです。
使い込む必要はありませんが、コツが掴めると思います。
その上で英語の発音パーフェクト学習事典のPart3・4を使うといいです。
気に入ったら他のPartも随時使うといいと思います。
買ってから最初から最後までずっとこの本だけを使うのではなく、使ったり使わなかったりして、最終的には全部使い終えたという感じがいいので、発音を勉強したくなった時に集中して必要なパートを読み込んで訓練するのがいいと思います。
発音の独学勉強法 レベルMAX
発音の洋書では「American accent training」が有名ですが、TOEFL100程度までなら使う必要はありません。
というのも洋書は読解のレベルが高くないと読み間違いが多いので、ニュアンスなどを理解できないからです。
というか、洋書はTOEICのリーディングで満点近くとか、総合点でも900-950くらいはないと、使いにくいと思います。
読もうと思えば読めるけど、ちゃんとは読めないし、時間がかかり過ぎます。
相当ハイレベルな人向けのトレーニングです。
でも、「American accent training」が良書なのは間違いがないので、英語を読むのが得意な人はぜひ使うといいと思います。
発音のゴールはどこか
四軒家忍先生
TOEFL対策で有名な四軒家忍先生が目指すところだと思います。
上川一秋さん
英語喉の著者の方ですね。
ATSUさん
また、ATSUさんは有名ですね。