こんにちは。
野村です。
たまには、昔のように、ふつうのブログ記事を。
英語にはかなり時間を投資したので、全員ネイティブの会議とかじゃなければ、最近は英語ではあまり困りません。
ネイティブと話す機会もそこまでないですし、日本と東南アジア中心で生活しているので、困らないのは当然なのかなと。
と言っても『困らない』という程度で、『使える』と言えるほどでもないです。
バイリンガルの友人と一緒にネイティブの友人と話していると、置いて行かれることもあります。
それでもあちらが外国人に慣れていれば、ちんぷんかんぷんということはまずないですね。
私(程度)のレベルになると英語のストレスが激減します。
(『程度』と書いてあるのは、本当に英語はできないんですよ。一度も英語ができると思ったことはありません。)
でも、ストレスが減る分、モチベーションの維持が難しくなります。
リスニング → だいたいわかる
リーディング → 文学作品は別として日常ではまず困らない
スピーキング → 言いたいことは伝えられる
ライティング → メールもどうにかこなせる
こうなってくると意外と困るんですよ。
日々の勉強って何をしよう?
となるわけです。
個人の英語学習なので、仕事(英語講師)のほうは別です。
仕事ではひたすらリーディングをしています。
結論ですね、
私個人の意識した英語の勉強は、
日 → 英
だけしかほぼしません。
ひたすら英作文という感じですね。
と言っても、英文をまずはざっと読んで、慣れてきたら和訳を見て英語に直す感じです。
覚える過程でひたすら英語を読みます。
なので、リーディングはします。
個人的な感覚では、リーディングとリスニングに比べて、スピーキングとライティングがしょぼいんですよ。
なので、ライティングの底上げをしつつ、その効果をスピーキングに波及させようという戦略です。
つまり、ひたすら口頭で英作文です。
例文型のものだと以下の本を生徒とやっています。
これが英作文―「英借文」から始まる英作文の学習 (河合塾シリーズ)
ただ、ストーリーになっていないと面白くないので、他の素材を選定中です。
ネイティブチェックのしてある英文で、和訳付きのものがいいなと思っています。
となるとNHK系のシリーズかなぁ・・・とか。
これとかですね。
NHK 実践ビジネス英語 ニューヨークシリーズ ベストセレクション
このシリーズはナチュラルな会話ですし、使えそうなフレーズが満載なのでいいかなと。
結局、英語で仕事をするとか、結婚をするとか、目的がないと語学は続かないですね。
趣味で続けられる人はいいですが、私の場合は他にも好きなことが多いので、英語だけやっていれば満足・・・というタイプではないです。
そういうのは学者さんにお任せかなと。
もちろん、仕事では英語の勉強は必要です。
しかし、個人の語学学習者としては『英語で仕事をする』などを目下の目標にしないと、他の勉強ばかりしてしまいそうです。
そういった意味では資格試験を目標にするとか、やはりいいと思いますね。
目標がぼやけると勉強もさぼると思います。
ということで、今はスピーキング力を取り戻そうと思っていまして、口頭での英作文をひたすらやっております。
あ、ちなみに私は英語は全然書きません。
書くときは、新聞とか雑誌とかを只管筆写するときくらいです。
口頭で覚えたほうが断然速いし、スピーキングのためにやっているからです。