ずっと仮説として思っていたのですが、最近メンタリストDaiGoさんの動画を見て「やっぱりなぁ」と思ったことがあったのでシェアしたいと思います。
マイナス発言をする学生の成績は伸び悩む
ネガティブな発言が認知機能に与える影響ってのは、色んな論文にも書かれているので、知ってはいました。
しかし、振り返ってみると、実際、私が教えてきた学生で
「ネガティブ思考」
「ネガティブ発言」
をする学生の成績は伸び悩んでいましたし、大半が浪人していた記憶があります。
もちろん、中には受かっていく人もいます。
でも、割合的にはやはり受験に失敗する人が多かったと思います。
認知機能に関しては、このDaiGoさんの動画が分かりやすいので、ぜひ見てみてください。
大学受験生で勉強に疲れた人は、メンタリストDaiGoさんの動画とかを休憩時に見ておくといいよ。
認知機能の話とか大学受験の英文でしれっと出るけど、内容を知っていると展開を予測して読めます。
心理学がらみの英文は頻出だから、DaiGoさんの話は受験と相性良いよ。https://t.co/CBOnqZ5ySz
— 野村勇介🇯🇵英語勉強法.jp (@YSK_NMR) October 10, 2018
脳はやらなくていいと思ったことをとことん覚えない
ちょうど十月ですが、この時期になると諦める人が増えてきます。
少しでも諦めた瞬間に、脳は学習するものを記憶にとどめることをストップしてしまいます。
勉強してもあまり記憶に残らないですね。
これ意外と大切だと思いまして、最後まで諦めずに勉強してれば、もし浪人してしまっても残っている記憶が翌年度に繋がります。
しかし、諦めた人の学習は知識として頭に残りにくいので、同じ時間勉強していても効果が低いということです。
直前期に絶対にあきらめない
なので、何が言いたいかというと、
合格するとか成績を伸ばすには、
最低限、
絶対に諦めないってことです!
諦めたら脳は知識を吸収しなくなりますよ。
脳は怠惰なんですよね。
なので、諦めない。
確かに、合格可能性が低い人もいるかもしれない。
それって、他に同じ状況にある人もいるんですよね。
踏ん張り切れるか。
合格って、ほんと僅差で決まります。
自分を信じて、最後までやり抜く人たちに、途中であきらめる人が勝てるはずがありません。
絶対に諦めない!!!
強い信念。
執念。
絶対に受かるという根拠のない自信。
これらが大切です。
あとよく寝ましょうね。
睡眠不足では記憶の定着度が下がりますよ。
慢心はダメ!学習法は常にチェック
もちろん、慢心はいけません。
メジャーリーガのダルビッシュ有さんも言っていましたが、努力ってのは方法を間違えると、簡単に裏切ります。
練習は嘘をつかないって言葉があるけど、頭を使って練習しないと普通に嘘つくよ。
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) June 11, 2010
なので、勉強法のチェック。
戦略が合っているかのチェックは常に行っていきましょう。
でも、それ以前に、君は自分のポテンシャル信じていますか?
絶対に勝つ。
絶対に受かる。
明日、朝起きたら、
『今日はあれとこれを終わらせて、美味しいご飯を食べて、お風呂入ってリフレッシュして、爆睡するぞ!』
という感じで、一日単位でプラス思考、プラスの言葉で受験生活を送っていきましょう。
成績が格段に良くなりますよ^^