暗唱をどのレベルまでやっているのか、動画で解説してみました(^^)/
▼もくじ
動画はこちら
暗唱に使った例文はこちら
Vitamin C plays an important role in keeping us healthy. Most mammals produce it in their livers, so they never suffer from a lack of it. Curiously, however, some mammals, such as humans and apes, cannot do so. What happens when you lack this important vitamin? You might see black-and-blue marks on your skin. Your teeth could suffer, too: the pink area around them might become soft and bleed easily. These are just a couple of good reasons to eat plenty of fresh fruit.
引用:センター試験 2005年度 追試験 第3問 B 問2
暗唱のポイント
- スマホアプリ『Audipo』が便利
- 文構造と語彙を完璧に把握(動詞・形容詞・名詞の語法も要注意)
- 『何度も音読・黙読・CDを聴く・日→英・シャドーイング』を繰り返す
- 回数を決める必要はない
- 100語前後がベストかも(最初はもっと短い文章を)
- 最終的にはCDを追い越せるまで繰り返す
- 意味理解はもちろん必要
アプリは『Audipo』が便利
自分の使いたい素材で訓練するには「Audipo」が便利です。
アルクさんの本なら「ALCO」がおすすめです。
シャドーイングに回数を決める必要はない
人によって英語の習熟度が違うので、回数を決めず、読める量をストップウォッチなどで時間を計って把握するのがおすすめです。
理解しつつ読める速度が上がれば、向上していると判断できると思います。
自分が満足できるまでひたすら繰り返す
これも「回数指定」に関連しています。
回数を決めるのではなく、自分が満足するまで、色々な訓練を混ぜて行うといいと思います。
音読だけじゃなく、黙読、音源を何度も聴くなどなど、飽きないように、また自己満足で終わらないように、様々な訓練を入れるといいと思います。
100語前後の文章がおすすめ
あまり長いと効率が下がるので、短めの文章が良いと思います。
素材に迷ったらTOEICのPart3と4がおすすめです。
あのレベルのスピーキングとライティングがすらすらとできれば、上級者だと思います。
長さもちょうどいいです。
音源を追い越すまで繰り返してみる
1つだけでもいいので、完璧に高速でできる素材があると自信がつくと思います。
また、ライティングでさっと使えるようになり、表現の幅が広がります。
たどたどしく、時間をかけてどうにか思い出して言う程度では繰り返しが足りないと思います。
基準はCDなどの音源を追い越して、先に言い終えられるかが目安でだと考えます。
意味理解は必要
個人的には全ての語彙や文法事項を理解してから訓練しています。
しかし、最終的に全て理解してしまえばいいので、とりあえず好きな素材をひたすら繰り返してみるのもOKだと思います。
つまり、音を理解してから意味を把握していくというプロセスでも全然OKだと思います。
音だけわかっているというのは日常的にはよくあることだと思うので、理解してから訓練でも、訓練してから理解でもどちらでもOKだと思います。
ただし、意味不明なものを繰り返しても音の聞き取り以外には効果が低いと思うので、音が完璧にわかった時点で放置せずにちゃんと理解しておきましょう。
YouTubeまとめ
当サイト公式のYouTube動画まとめ記事は以下にあるので、ぜひご活用くださいね(^^)/
英語勉強法まとめはこちら
英語の勉強法について詳しく知りたい人はこちら