接続詞の知識を整理できるような解説を作ってみました。
▼もくじ
動画で確認してみよう(^^)/
3つの接続詞
- 等位接続詞(同じものを並列する)
- 名詞のカタマリをつくるもの
- 副詞のカタマリをつくるもの
①等位接続詞 (andやbut)
頭文字のfanboysで暗記
- for
- and
- nor
- but
- or
- yet
- so
②名詞のカタマリを作るもの
that SV
whether SV「かどうか」
(if SV:「もし」ではなくwhetherと同じ意味の)
I think (that) he is kind.
③副詞のカタマリを作るもの ←多い
この③の接続詞はめっちゃ多い!
(1) 文頭 , SV:When I was young, I lived in NY.
(2) 文末 SV:I lived in NY when I was young.
(3) 文中で:He is, as you know, a genius.
※ SVとセットで使う!
接続詞の例
以下に載せてあるものくらいは覚えておくと文章が読みやすくなりますよ(^^)/
- when/while/as
- before/after since/until/till/by the time
- every time/each time/(the)next time
- as soon as/the moment
- once/as long as/as far as
- though/although
- because/since
- now (that)/in that
- so + 形・副 that SV /such + 名詞のカタマリ that SV
- so that
- in case/for fear
forとbecauseは何が違うのか
等位接続詞のfor
I punched him, for she tried to kiss me.
SV, for SV.は、forの前後のSVを移動したり入れ替えることができない。
つまり、以下はダメ。
× for she tried to kiss me, I punched him.
一方、
because 従位接続詞
- <because SV>でカタマリに見えなければいけない
- <because SV>のカタマリは前後や文中に移動可能
because SV =Mとすると、
I punched him because she tried to kiss me.=SVOM
⇔
Because she tried to kiss me, I punched him. =MSVO
⇔
I, because she tried to kiss me, punched him.=S, M, VO.
このようにカタマリとみなすことで、カタマリごと移動できるという性質があります。
これはforはできません。
forはあくまでも、SVとSVを結ぶために、SVとSVの間に置かれないればいけません。
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