というお話です。
なんてことはない話ですが、
長期間、立ち机と普通のデスクチェアの両方を使ってみて出した結論
なので、よかったら読んでみてくださいね^^
▼もくじ
立ち机と座る机を別々に用意した方が効率的
もう結構有名になった事実ですが、机に座って勉強するよりも歩きながらとか、もしくは立って勉強した方が勉強に集中できると言われていますよね。
私自身は、当サイト英語勉強法.jp の編集長をしていることもあって、ほぼ一日中パソコンと向き合っています。
高校生や社会人に英語を教えることもあるのですが、この2~3年はマンツーマンの授業が中心なので、ほとんど立つことはありません。
毎日立っていたのは予備校にいた時くらいかな。
あまり立たないと胸が苦しくなってくる時があります。
「エコノミー症候群の症状ってこれなのかな?」と思ったりするので、さすがに体に悪そうなので、改善するのに色々と工夫をしています。
20年で20キロ太った
なぜ工夫をし始めたかというと、太ったのが一番の原因です。
先ほども書いた通り、普段から座りっぱなしの仕事が多いのと、運動不足がたたってか、二十歳の頃から比べると一時期は20kgも太りました。
ダイエットをして5kgほどは戻ったのですが、そこからは全然ピクリともしなかったのも、生活改善のきっかけですね。
色々と考えた結果、ガンにもなりやすいとか、脳や心臓に悪い、とにかく良いことがない・・・という「座りっぱなしの生活は改善すべき」という結論に達し、まずは立ち机を買ってみたというわけです。
メンタリストのDaiGo(兄)と東大生の松丸亮吾(弟)が部屋の中を歩き回って考え事をしているらしい
あと、私はあまりテレビを見ないのですがたまたま見たテレビの中で、 メンタリストのDaiGoさんの弟さんで、東京大学の松丸亮吾さんってご存知でしょうか?
クイズの本を売ってることでも有名だそうです。
シリーズ累計100万部近く売れているとか・・・
この本が買われない時代に凄すぎます。
亮吾さんも、お兄さんのDaiGoさんもYouTubeなどで言っていたのですが、
考え事をするときなどは部屋の中を立ったり歩き回ったりする
そうです。
体の中で脚の筋肉が一番大きな筋肉です。
特に大腿筋はとても大きな筋肉なので、歩くと血の巡りがよくなります。
全身の血流量が増えるので、頭がスッキリするんですね。
歩くと脳に良い
↓
勉強や考え事に効果的
ということです。
それをテレビで見て、自分のタイミングでいつでも歩き回りながら勉強ができるように、さらに立った状態で勉強ができるようにスタンディングデスクを買ってみました。
昇降できる机を買ってみた
椅子の代わりにバランスボールなども試したのですが、以下の机は買って得したと思っています。
この机は仕事でパソコンを使う人にはかなりおすすめです。
机の角がしっかりと滑らかに削られているので、長時間のパソコンの使用に耐えられる作りとなっていると思います。
個人的にかなり気に入っています。
パソコンを使う机の角は丸い方が絶対良いと思います。
自宅には他の机も置いてあるのですが、角が比較的鋭角になっている机は、パソコンを長時間使う人だととてもストレスを感じると思います。
机の角が刺さるというような感じです。
長時間使っていると腕がかなり痛くなって、腕に跡がついたり、腕が赤くなっていたりします。
デスク仕事の多い人は机の角が丸まっている机を選ぶといいと思います。
結局、立って使うか座って使うかに偏ってしまう
さて、この机、今も立ち机として活用しているのですが、デスクチェアと一緒に使うことはなくなりました。
もちろんこの机をデスクチェアと一緒に使ってもいいのですが、私はたまたま立ち机に使っているだけです。
これにも理由はあります。
昇降ができても滅多に上げ下げしない
買ってみて使ってから気づいたのですが、基本的に物というのは単機能がベストだと思います。
例えばこちらの記事に書いているストップウォッチは、スマホを使うよりも普通のストップウォッチを買った方が効率的です。
スマホですと他のアプリを見てしまったりするので時間が取られたりするからです。
つまり、勉強の気が削がれるということです。
また、スマホのキッチンタイマーの機能もカップラーメンを作ったりするときに使うと思うのですが、3分を計るときにアプリを起動してから3分と設定して・・・
とやるのに、明らかに100均のキッチンタイマーのほうが高速で効率が良いと思うんです。
アップルウォッチも便利ですが、使いたい機能にたどり着くまで、少し時間が取られてしまうのが、単体の機能で考えるとやや非効率です。
ずっと立っていると足が疲れる
あと、スタンディングデスクって、ずっと立っていると結構足が疲れてきて座りたくなるんですね。
座ってるほうがどうしても楽なので、なんだかんだ座ることに偏ってしまいました。
結局、ずっと座っていると太ったままです。
なので、これではいけないと思いまして、疲れた時はさっと座われるように、スタンディングディスクとは別に普通の机を別に用意しました。
(ちなみに、先ほどのスタンディングデスク自体は上げ下げできるとメリットもあるので、あの机自体はオススメです。)
机を二つにすると立つ時間が劇的に増えた
最終的にどうしたのかというと、別に机を用意しました。
あと、床での作業用にちゃぶ台も追加で購入。
机を二つ買うというのはお金もかかりますし、部屋のスペースを取ってしまうので、無駄に感じてしまうかもしれません。
しかし、効率を考えるとこれがベストだとか結論付けました。
なぜか。
机の上げ下げをせずに、体だけ移動するのが一番楽
まぁ、結局、手間がかからないというのが理由ですね。
面倒なことは人間しなくなるもんです。
そんな自堕落な自分を変えるよりも、環境を整えるほうが話が早いということです。
勝間和代さんもブログに書いていましたが、iPadやパソコンを移送させるのは面倒なので、自分が移動した先に机やパソコンがあるという環境を作るのがベストです。
これ意外と大切で、デッドスペースってあるんです。
パソコンを何台も用意するのは難しいですが、作業スペースならいくつでも作ることは可能です。
日本は四季があるので気温のことも考えないといけませんが、自宅に小さな作業スペースをとにかくたくさん作ることはおすすめです。
人間は気晴らしが必要
あと、いつも家で勉強してるとカフェなどで勉強したくなることはないでしょうか。
人間、いやむしろ人間の脳というのは自然と刺激を求めるものなので、同じ場所で、もしくは同じ姿勢で、ずっと勉強や作業していると飽きるものです。
一日中同じカフェで勉強ができる人ってのは幸運だと思うのですが、人によっては場所を変えないとなかなか集中力が持ちません。
かと言って、毎日カフェに行くとお金もかかります。
それであれば家の中で気晴らしができないものかと考えた結果、机を変えるという結論に達しました。
これ単純なようで、とても効果的です。
ずっと座ってることがなくなったため、集中できる時間がかなり増えました。
この記事を書いている間は椅子に座っているのですが、この記事をアップしたら、さきほどの
ちなみに、デスクチェアも色々と試したのですが、以下のようなゲーミングチェアがおすすめです。
どんな態勢にも合うように工夫されているのがいいですね。
あ、座面は柔らかいものがおすすめです!!
椅子についてもこだわりがあるので、そのうち記事にしますね。
まとめ!机は複数用意するといいよ
私は、作業効率と集中力を保つために机を二つ+αを用意しました。
- スタンディングデスク
- 普通の机
- +ちゃぶ台
上記は超シンプルですが、
単に「座る」と「立つ」を組み合わせるだけで、健康面も含めて大きくプラスの影響がありましたよ!
簡単にできるので、ぜひ、みなさんも試してみてください。
では、今日も勉強頑張っていきましょう!(^^)