独学英語勉強法

問「英文解釈って何?」→ 答「英文法や語法などの応用です」

英文解釈って超重要です。

しかし、けっこう誤解されている人がいるので、チラッとお話ししておこうと思います。

文型をつけるだけが英文解釈じゃないよ

5文型をやたらdisる人がいますが、文型ってのは単なるツールの一つです。

英文解釈は、

英文の構造を正確に理解し、その理解をもとに正確に訳す訓練です。

英文の構造把握をするために、5文型も文法事項の一つとして使うわけです。

たった5つの文型を理解しないで、単語は一杯覚える???

5つしかないものを理解しないのはもったいないと思います。

たったの5つですよ。

英単語なんか、アメリカ人の大学生に追いつくには3万単語の暗記とかが必要です。

3万 VS 5

ですよ・・・

大学受験でも、難関大に行く学生は7,000語とか8,000語くらい覚えることはざらです。

10,000語以上覚える人も中にはいます。

そもそも英文解釈は5文型だけではありません。

 

英文解釈は、英文法全般の知識を使うので、英文法の知識の確認・応用にもなります。

品詞で考えてますか?

例えば、以下の英文を見てみましょう。

① The US has <not> accepted ~~~

② The US has <throughout its history> accepted ~~~

この赤字の部分は二つとも文法上は何ら差がありません。

下知識として、4大品詞を確認しておきましょうか。

notの品詞は?

notは副詞です。

動詞のacceptを否定しています。

つまり、動詞を修飾しているから副詞です。

前置詞句は?

throughout its history

前置詞+名詞ですが、意味で考えてみましょう。

歴史を通して→受け入れてきた

動詞を修飾しているので、副詞のカタマリですね。

 

という感じで、notとthroughout its historyが同じに見えていますか?

英文を正確に読むには、このように

・英文の構造を把握できる

・文法知識を体系的に理解している

この2点が重要ですが、「英文解釈を単にカッコを付けるだけだ」とか、「5文型をつけること」だと思っている人は少なからずいます。

ちなみに、指導者側にもいるので残念です。

多読で全然できるようにならなくて、悩んで私の塾に来る人も毎年いるので、文法に少なからず助けられている人も多々います。

自分が理解できないとか、必要が無いからといって、同様にそれが他人にも必要がないとは限りません。

英文解釈が「絶対に」必要がないとか、

英文法は「絶対に」必要ないとか、

いや、物事に絶対はないと思うので、他人の思考法を理解する検証してほしいなぁと思います。

英文解釈は、英文法や語法、熟語などの知識の応用ですから、英文解釈を通して英文法の知識の定着と強化が可能です。

英文解釈本の解説に書かれていることは、総合英語などの英文法書に書かれていることが大半です。

つまり、もう一度同じことを言いますが、

英文解釈をやると、英文法や語法などの復習と定着になりますよ!!

英文解釈をやって損することはまずないと思うので、ぜひ、英文解釈を通して、英文法の学び直しの機会としてみてください。

ABOUT ME
野村勇介(Bryce)
◉英語勉強法.jp編集長 ◉英語本評論家 ◉元大手英語系予備校・医学部予備校講師 ◉TOEIC985点 ◉TOEFL100+α 名古屋英語専門塾 4技能対策 塾長