[韓国本] Hackers TOEFL® Listening 3rd iBT Edition [David Cho]です。
この本はある意味伝説的な教材ですね。
網羅性が半端ないです。
一時期使っていたのでレビューしたいと思います。
難易度・レベル
20点以下の人には不要です。
買う必要すらないです。
また、上級者でも、大半の人には「リスニング教材」としては不要だと考えます。
音声がちょっと硬いし難しいです。
読解の素材かなと思うくらい硬いです。
質や狙っているものが本番とは違うので、リスニングの訓練用として使う必要はないと思います。
背景知識専用として、最初から読んでも良いのではないかなと思います。
リスニング力の底上げとしては、公式の５セット問題集の最新のもので訓練できるので、こういう本はガンガン読むべきです。
公式で訓練して、安定して26-28点くらい取れるようになったとします。
それで追加演習したいのであれば、この本を演習用として使ってもいいのですが、それなら演習用にはTPOを使えばいいと思います。
結局、ほぼすべての教材が本番とは音声が似ていないので、演習用としては不向きです。
また、リスニングは演習をたくさんして伸びるとは思えないので、やはり使い道は背景知識取得用だと考えます。
ちなみに、韓国語で解説が書かれているので、韓国語ができる人はTOEFLはかなり楽に対策できると思います。
公式で底上げする
シャドーイングは公式でやりましょう。
青はちょっと遅いので、５セットの最新のがいいです。
１セット完璧にするだけでもかなりの時間が取られますし、それだけでも20点は超えるはずです。
シャドーイングには「Audipo」がマストアイテム
シャドーイングにはAudipoを使うといいです。
このアプリは無敵です。
TOEFLのリスニングは素材としては長過ぎます。
なので、音源自体を短くカットするために編集が必要なのですが、Audipoが出てからは編集が不要になりました。
使っていない人は導入しましょう。
↓シャドーイングに関しては以下の記事を参考にしてみてください↓
基礎がない人は中学レベルから始める
ゼロから留学を目指す人はTOEFLの教材を使ってはいけません。
お金と時間の無駄です。
恥を忍んで、中学英語から完璧に仕上げましょう。
特に総合英語の例文はささっと全て英作文できるように。
中学英語はスタディサプリから初めて基礎を固め、大学受験用の参考書で、単語・文法・英文解釈を極めましょう。
激安動画でこんなに英語を学びやすい時代はかつてないです。
ある程度学力がついたら葛山先生のWebTOEFLがコスパ良いと思います。
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↓他の技能の詳しい勉強法は以下の記事に書いてあります↓
