TOEIC

TOEICで高得点を狙う勉強法

就職や転職の時にあると非常に有利なのがTOEICの高得点。

日本企業でも社内の公用語が英語になったりと、今やビジネスで成功を収めるには英語力は欠かせません。

TOEICは中学や高校で学んできた英語力だけでは太刀打ちできないし、大学受験英語ともまた種類が違うので、TOEICで高得点を狙うにはTOEICをターゲットとした独自の勉強法が必要です。

そこで、就職や転職を有利に進めるためのTOEICの勉強法をご紹介したいと思います。

TOEICで狙うべき点数は860点!?

一般的にTOEICで高得点と言われるのは800点以上になります。TOEICの点数の評価は細かく設定されているので、ここで詳細を見てみましょう。

900点→外資系コンサルや外資系金融で評価される点数。帰国子女でも必ずしもこの点数は取れないもの

880点→国連などのグローバル組織で必要となる最低点数

860点→TOEICの試験実施団体が、非ネイティブで英語が流暢に喋れると認めるレベル。日本では、外務省が認める最高ランクにあたります

800点→外資系企業で足切りとなる点数

760点→商社など海外駐在に求められるレベル

このように、基本的には760点から800点が、ビジネスで英語を使用するのに求められる最低ランクのTOEICの点数になります。

800点あれば十分とも言えるのですが、TOEICの点数で物事を有利に進めたいのであれば、やはり最低でも860点は獲得しておく必要があります。

TOEICで900点以上は必要ない!?

就職や転職を有利にするには、最低でもTOEICの点数は860点以上必要になります。

これは、別の言い方をすると、TOEICでは必ずしも900点代は求められないということになります。

TOEICの点数にはざっくり言うと、2つのハードルがあります。

一つは、800点を超えるまでのハードルと、900点を超えるまでのハードルです。そして一つ目のハードルと二つ目のハードルは同じ高さではありません。

つまり、800点を超えるまでの努力より、800点から900点を超えるまでの方がハードルが異常に高いのです。

さらに900点を取るのに拘っているのは実は自分自身だけであって世間的には、「800点も900点もどちらも凄いね」という扱いなので、死に物狂いで900点を取る努力をしたとしてもそれはどちらかと言うと自己満足のためという側面が強いのです。

とすれば、900点を取るために努力や情熱を注ぎ込むよりも、860点を取るために努力や情熱を注ぎ込む方が、費用対効果という側面では正解ということになります。

TOEICで高得点を取るために必要なのはテクニック!?

TOEICで目指すべき点数が明確になったので、次はTOEICで高得点を取るために必要になる前提としての考え方をご紹介します。

まず、TOEICで求められるのは真の意味での英語力ではありません。

TOEICは極端な言い方をすれば、英語のパズルやゲームを解くことが求められているので、一つ一つの文を丁寧に読み込む能力よりも、意味はわからなくても正解を導き出すテクニックも必要です。

英語を一つ一つ丁寧に読み込んでそこから真摯に回答をするというスタイルを取っていると、英語力が上がらないと、まず時間が足りなくなります。

時間が足りるのは900点を安定して超えられるようになってからです。

私自身も実際にそうでした。

逆に言うと「時間が足りるから900点を超える」という感じです。

TOEICは時間との勝負でもあります。

心をドライにして、時間内に求められる回答を出すということを最優先事項にするという姿勢が何よりも大切です。

そのためには、ある程度のTOEICの基本勉強ができたら、それ以降は「時間内にTOEICの問題を解く」というスキルを磨くことも非常に大切です。

しかも、TOEICはリスニング(約45分間、100問)、リーディング(約75分間、100問)という合計約2時間で200問に答えるという長丁場な試験です。

当日にベストコンディションで試験を受けるためにも、

  1. 家での学習では45分のリスニング試験をして、
  2. 30分休憩をして、
  3. 次に75分でリーディングの試験をして

というように休憩を挟むことなく、当日の試験と同様に、リスニングもリーディングも全部ぶっ通しで2時間で200問回答するというようにしましょう。

もっと言うと、自宅での練習時は、それぞれのパートでは数分短縮しておくと、当日は気持ちが楽になってより良いパフォーマンスが出せるはずです。

TOEICで高得点を取るための3ヶ月プラン

TOEICで高得点を取るための心算ができたら、次は早速、TOEICで高得点を取るための3か月プランをご紹介したいと思います。

1か月目(基本編)

いかにTOEICでは問題解決のテクニックが必要とは言っても、その前提となる語彙力がなければ話になりません。

最初の1か月は、まずは基本中の基本である語彙力を上げることに集中しましょう。

また、この際、ただ闇雲に英単語を覚えていくというのではなく、「TOEIC頻出英単語」や「TOEICで800点を超えるための英単語」のように、TOEICに特化した英単語の教材を数冊買って、それを全て覚えるくらいの意気込みで取り組むことが大切です。

英単語を覚えるコツは、何度も繰り返すこと。

2冊をそれぞれ1回ずつ勉強するよりも、1冊を2回繰り返し勉強した方が語彙力は増えます。

「1日10ページやる」とか「1日100単語やる」というように、ある程度自分にノルマを課してとにかく量をこなしてどんどん覚えていきましょう。

また、TOEICではリスニング力も高得点の大事な要素だったりするので、単語を覚えるという段階でも音声付きの教材を活用するというのもオススメです。

とにかく、目で見て手で書いて音で聴いてというように、体に叩き込むようなイメージで単語を覚えていくことが大切です。

2か月目から3か月目(実践編)

1か月目で、TOEICに必要な語彙力を身につけたら、次は実践編です。

前述したように、できるだけTOEIC試験当日の環境を再現して、その通りに問題を解くというスタイルで勉強を進めることが大切です。

リーディングパート全体の攻略と、リスニングパート全体の攻略という2軸でのコツをご紹介します。

リーディングパートのセクションは、3つのパートに分けられます。

パート5:短文穴埋め問題

パート6:長文穴埋め問題

パート7:長文読解問題

合計100問で、与えられる時間は75分になります。

そのため、1問1問じっくり回答すると、圧倒的時間が足りなくなります。

理想としては、下記のようにしっかりとパート7に時間を割けるように時間配分する必要があります。

パート5:15分

パート6:5分

パート7:55分

少し考えて分からない設問はどんどん捨てる。

また、答えが分からなくても、「これは違う」と違うものを捨てていき消去法で答えを導き出すテクニックも必要です。

とにかく大切なのは、立ち止まって時間を無駄にするのではなくすべての設問に目を通して解ける問題を自ら捨てるということはしないということです。

また、日本人が最も苦手とするリスニングパートですが、これもある意味においてはテクニックが有効になります。

まず第一にすべての単語を聞こうとするのではなく、最初の3語を集中して聞くようにしましょう。

日本語と違って英文法は必要な単語が最初に来ます。そこさえしっかりと聞き取れれば、リスニングパートは解答が導けるものが多いのです。

 

より具体的な勉強法を知りたい人は、別記事にまとめてあるので、以下の記事をぜひ参考にしてみてください^^

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英語勉強法.jp管理人。元予備校講師。英語を話せるようになりたくて仕事を辞め、東南アジアを中心に海外ノマド生活をしています。現在は英語を使って現地で小さなビジネスを展開しつつ、たまにSkypeで授業もしています。英語の勉強法について日々研究中。海外情報など、みなさんに役立つ情報を発信していきます!