４文型（SVOO）をとる動詞をまとめました。
また、なぜまとめて覚えるべきかを解説しました(^^)/
動画も２つありますよ！お見逃しなく！
▼もくじ
なぜまとめて覚えることが大切なのか？
- 読解時に役に立つ（繫がりや関連性に気付ける）
- 英作文時に理屈で合っているか合っていないかをチェックできる
- 分詞・分詞構文・関係詞などでも知っていると便利
まず、能動態と受動態の形を理解しておいたほうが、読むときや英作文をするときにとても便利だからです。
例えば、
give 人 物
⇔
give 物 to 人
という形は中学１年生で習います。
しかし、これを忘れていると、中学２年生で習う受動態の際に困ります。
中学のテキストの多くは、解説が薄く、以下のような解説に出会います。
SVO＝能動態＝普通の文の形ってこと
O is Vpp (by S)＝受動態＝Oを前に持ってきて動詞をbe Vppに変換するやつ
とか習うわけですが、giveのところで以下のように例文に出会います。
I gave him a car.＝能動態
A car was given to him.＝受動態
いや・・・、お前、なんやこのtoは！！！
ってなるわけですよ・・・。
私自身、英語を勉強し始めた時に意味不明でした。
give 人物 ⇔ 物 to 人の知識が生きてくる
これをちゃんと解説すると、
give 人 物 ⇔ give 物 to人
と変換する知識が必要になってきます。
I gave him a car.＝give 人 物＝能動態①
⇔ I gave a car to him＝物 to 人＝能動態②
まずこの形を作ります。どちらも能動態です。
それから、
I gave a car to him＝物 to 人＝能動態②
A car was given to him (by me).＝受動態
これだと元々toがあるので、toが突然出てきませんよね？
これならまだ理解しやすいのですが、英語の本の解説って、けっこうこういうのがあります。
数学もそうだと思いますが・・・
ということで、突然出てくるtoに対応するために、めっちゃ必要なので、ぜひ覚えておいてくださいね(^^)/
動画もあるので、ぜひチェックしておいてください。
動画でチェック！
give人物 ⇔ 物 to 人を動画でチェック
SVOOの受動態を動画でチェック！
４文型（SVOO）はgive型とmake型がある
では、giveのような変化をする４文型（SVOO）の動詞をまとめておきましょう。
何度も見返して覚えておいてくださいね。
その前に、実はですね・・・
① give 人物 ⇔ give 物 to 人
と
② make 人物 ⇔ make 物 for 人
と２種類あります。
ask 人物 ⇔ 物 of 人
Can I ask you a favor?
⇔ Can I ask a favor of you?
訳：お願いがあるのですが。
give型の動詞（toを使う・相手が必要）
- give
- show
- tell
- teach
- lend
- send
- pay
- pass
- hand
buy型（forを使う・相手が不要）
- buy
- find
- make
- choose
- cook
- get
- call
- leave
その他の重要なSVOOをとる動詞
頭文字でまとめて暗記（ecostだるwish）
ecostで暗記
envy
cost / cause / charge
owe
save / spare
take
deny
allow
leave /loan
wish
YouTubeまとめ
当サイト公式のYouTube動画まとめ記事は以下にあるので、ぜひご活用くださいね(^^)/
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