辞書アプリの便利機能をご紹介いたします。
以下のTweetでも紹介しましたが、英和和英アプリの付録が物凄く使えるので、ご紹介いたします。
【辞書アプリの便利機能】
付録に英単語がランク分けされていて、かなり使えます。紙の辞書も同様。
Cランクまで覚えると
✅ジーニアス約9600語
✅ウィズダム約7600語
英検準一級レベル。英検一級を目指す人はDランクまでで約15700語。
スピーキングを鍛えたい人はAランクのフル活用がおすすめ☺️ pic.twitter.com/CZyCYTdwSO
— 野村勇介🇯🇵英語勉強法.jp (@YSK_NMR) October 31, 2019
特に、英単語帳をどうしても買いたくない人は必見です!
▼もくじ
実はアプリの付録だけで英単語学習はほぼ終わる
実は、物書堂などの英和和英アプリの付録を活用するだけで、資格試験レベルの英単語学習はほぼ終わります。
つまり、アプリか紙辞書を買って、英単語帳として活用してしまえば、英単語帳を買わずに終わるということです。
例文も豊富だし、専門家が作っているので質も超高いのは言うまでもありません。
辞書が指定する単語を覚えればいいので、「どの単語を覚えればいいのか」など、迷うこともなくなります。
英和辞典は英単語がランク付けされている
英語の辞書は、
付録に英単語がランク分け
されていて、かなり使えます。
紙の辞書も同様で、紙辞書には***のように、アスタリスクが付いています。
アプリだとこんな感じです。
ジーニアス英和辞典
ウィズダム英和辞典
A~Dランクの語彙資格試験だとどれくらいのレベル?
英検で例えると、
Cランクまで覚えると
- ジーニアス約9600語
- ウィズダム約7600語
英検準一級レベルですね。たぶんウィズダムでもギリ合格できます。
ジーニアスのA~Cの9600語だと英検1級もギリ狙えるラインかなと。
ウィズダムのA~Dランクまで覚えると
- 約15700語
英検一級の筆記は問題なく通るレベルです。
スピーキングにはAランクの語彙を最大活用
スピーキングを鍛えたい人はAランクのフル活用がおすすめです。
Aランク
- ジーニアス 約1,150語
- ウィズダム 約1,300語
この二つだけでも、基本語彙は句動詞や熟語がものすごく多いので、読み切れないくらいの情報があります。
例えば、Aランクの単語だけを丁寧に読むだけでも画像にあるような意外な意味がたくさん載っています。ランダムに単語を覚えるよりも効率よく色んなことを表現できる素材が詰まっています。英語本をたくさん買うより、辞書を丁寧に読むのもありだと思います。 pic.twitter.com/2JEN2CAeD4
— 野村勇介🇯🇵英語勉強法.jp (@YSK_NMR) October 31, 2019
このTweetにも書きましたが、例えば、Aランクの単語だけを丁寧に読むだけでも画像にあるような意外な意味がたくさん載っています。
ランダムに単語を覚えるよりも効率よく色んなことを表現できる素材が詰まっているわけです。
英語本をたくさん買うより、辞書の基本語彙、まずはAランクの語彙を丁寧に読むのもありだと思います。
スピーキングを究めたい人はAランクをできるだけ幅広く使って、限界が来たらBランクまで広げてみるというのもありかもしれません。
おすすめの辞書アプリ
私は普段はアプリですが、以下のような机上版も使っています。
目が疲れるので、普通のサイズの辞書は全く使いません。
辞書って文字が小さ過ぎませんかね?
大きくすると売れないのでしょうけど、あれは読む気になりません。
机上版でも小さいなぁと感じます。
では、今回はこれくらいにしておきます。