というお悩みを解決できる記事です。
・意味だけ確認している
・訳がたくさんあってどれを覚えればいいのかわからない
・どこが大切なの?と思っている
方におすすめの記事です。
3分ほどで読み終えることができます。
▼もくじ
初心者はできるだけ辞書を使わないほうがいいよ
基本的には参考書や問題集の語彙の注釈を使い、学習初期に意味を調べる目的で辞書を引くのは極力避ける。
時間の無駄だから。
品詞や語法を確認する目的ではたくさん辞書を引く。
つまり、時間を節約するには語彙の注釈が多い本を使えばよいので、語彙の注釈が少ない本は使わないこと。
これ大切です。
英語自体に少し慣れてきたら、以下のように辞書を引き始めましょう。
辞書の使い方は4ステップ!
以下の1-4の順に見るのが大切!
- 品詞(これが一番大切)
- 発音・アクセント
- 主な語法を確認
- 意味を確認し、例文で使われ方を見る
あ、これ絶対ではないですし、もちろん好きなように見ていいですからね^^
私のおすすめはこんな感じってだけです。
品詞(これが一番大切)
英語は品詞で語順が決まるので、品詞をしっかりと確認しましょう。
品詞を確認する癖をつけておかないと、後で後悔することになります。
発音・アクセント
自己流の発音で覚えると、あとで矯正する時間が無駄です。
辞書アプリや電子辞書で必ず確認しましょう。
主な語法を確認
語法とは、その単語がどのような形で使われるかをまとめたもの。
(例1)
tell O to V
tell O if SV
tell O1 O2 など
(例2)
change in ~:Xの変化
solution to ~:~の解決策
意味を確認し、例文で使われ方を見る。
全て読む必要はない。
意味もそもそも全ては覚えられないので、たくさんあって覚えきれないとか不満を持つ必要もなし。
その単語がどういうイメージの単語なのかを把握するのが先決。
コアとなる1番最初に出てきた単語の意味を覚え、そのコアのイメージを膨らます。
和訳するときは、日本語が不自然にならないように、柔軟に、辞書的な訳を文脈に合わせて変えることが大切。
おススメの辞書
紙辞書は読み物としておすすめです。
人間はレイアウトでざっくり配置を覚えるのが得らしいので、
「あのページの右上に書いてあったなぁ」
みたいな記憶が残りやすいそうです。
もちろん、個人差はありますが。
携帯にはスマホ辞書が最高です。
紙辞書は重たいので持ち歩くことは少ないですが、スマホなら基本的には常に持ち歩いているので、必要なときにすぐ検索できますね。
どちらも特徴があるので、好きなほうを使いこなすといいと思いますが、両方使えると鬼に金棒です。
スマホ辞書は持ち運びに困らないので便利
好みの問題ですが、個人的にはスマホで使えるので、スマホアプリが好きです。
スマホは常に持ち歩いていますし、紙辞書と違って持ち運びに困らないからです。
私はアプリ辞書が出てから、ずっとアプリ一択です。
もちろん、家にいるときに辞書を読むこともありますが、検索用としてはスマホかPCアプリ。
読みのものとしては紙辞書を使う感じです。
紙辞書は読書って感じですね。
紙辞書が好きって方は、こちらの記事がおすすです^^
日常用
とりあえず、この1冊で十分。
ウィズダム英和・和英辞典 2も安くておすすめ。
例文数はジーニアスのほうが多いです。
オーレックスどもOKだが、古い辞書は絶対に不可。
改訂版が出ていれば最新のものに変えること。
医学系までカバー(すべて大辞典)
ランダムハウス、ジーニアス、新英和、リーダーズが日本で売られている四大大辞典です。
語法
通常は普通の辞書の語法を逐一確認すれば十分。
上級者には英和活用辞典が後々使える。
類語
オックスフォード英語類語辞典など何でもよい
和英
新和英大辞典 研究社(この本がとにかく無敵。英作がある人はこの本を必ず買うこと)
上記を持っていない人には、ジーニアス、ウィズダム、アドバンストフェイバリッド、オーレックス等が比較的おススメ。
まとめ
辞書って色々あるのですが、情報量がとても多い本なので、使いこなすのは難しいです。
この記事は使い方の一例ですが、独学で勉強していたときにどうやって使えばいいのか、わからなくて困った記憶があるので、記事にしてみました。
もしお役に立てたなら嬉しいです^^