2020「慶應大学 総合政策学科」の英語試験の出典を調べました。
出典一覧
問1
The Conversation:アカデミックニュースサイト(豪)
タイトル:“Here’s what maths can teach us about how to design the perfect car park”
問2
本(英語)
タイトル:“Post-Truth (MIT Press Essential Knowledge series)”
Amazonなどで購入可能です。
問3
The Guardian(イギリスの大手一般新聞紙)
タイトル:”The Re-Origin of Species by Torill Kornfeldt review – bringing extinct animals back to life”
傾向と対策
傾向
英文は単語を少し変えていますが、それにしても普通の受験生の中で、少し偏差値が高い程度では太刀打ちできるレベルではなさそうです。
洋書や雑誌、ニュース記事などを日頃から読んでいない人が、本番でこのレベルの英文を時間制限内に読み切れると思いません。
まずは何をすべきか
一般の受験生のレベルをまずクリアしましょう。
センター試験レベルの長文で知らない単語があってはいけません。
センターレベルの長文部分を満点取れるようになったら、まずは英検準1級程度を目指すといいでしょう。
センターレベルのあとは
そこからは過去問の出典先などのウェブサイトなどを利用して、毎日コツコツ幅広い分野に触れていくといいでしょう。
少し難し目の参考書を挟んでもOKですが、できるだけ早く出典元のレベルを読めるようにしましょう。
入試問題は一人が作っているとは思えなので、色々なメディアを利用すべきです。
しかし、ニュースサイトやウェブサイトは無限にあるので、まずは以下を試しましょう。
例えば、2020年試験の出典元のThe Guardianのウェブサイトのmoreの部分から、
- environment
- science
- Tech
あたりを毎日気になるものを読むというのがいいと思います。
英文の構造がわからない部分は指導者などに聞いて解決しましょう。
英語は質はもちろん必要ですが、あとは量です。
2020年試験の出典元の“The Concersation”はより使いやすいかもしれません。
- Education
- Environment+Energy
- Health+Medicine
- Science+Technology
このあたりを毎日コツコツ読んでいけばOKです。
語彙のストックは同様にしましょう。
訳はどうするか?
DeepL翻訳を使えば、ほぼ解決するので、知らなかった単語をExcelやiPhoneのメモ帳に入れておきましょう。
できれば、QuizletやAnkiなどに入れて活用したいので、Excelやスプレッドシートにまとめましょう。
定期的に復習すればOKです。
英文解釈ができない人は、一般の参考書を利用して、まずは基礎固めをしょう。
今回はこれくらいにしておきます。