効果的に英単語をマスターできる勉強法

英語力のあるなしは、言い換えると単語力、語彙力のあるなしとも言えます。英語は語学という単なるツールなため、コミュニケーションをとるには、極端な話ですが文法なんかなくても適切な単語さえ知っていればその単語とボディーランゲージだけで十分なんです。英語力を最小限の努力&時短でアップさせたいのであれば、まずは何をおいても英単語をマスターしましょう。効果に英単語をマスターできる勉強法をご紹介していきたいと思います。

1 五感をフル活用する
2 単語を選抜して覚える
3 英単語の周辺情報を絡めて覚える
4 英語の本を読む
5 寝る前に英単語を20個覚える
6 英単語を分解して覚える

 

五感をフル活用する

 一度覚えようとした単語を、しっかりと記憶の中に根付かせるには自分の五感をフル活用することが大切です。単語をしっかりと見て、発音を言葉に発しながら、紙にペンで書いて覚えるのです。最初のうちは、1つの単語につき5回から10回を目安に繰り返しこの覚える作業を繰り返しましょう。英単語を覚える作業を進めるうちに、慣れてくると目で見て発音するくらいでも覚えられるようになります。ですが、慣れないうちはまずは全ての英単語を見て、発音して、そして書きながら覚えましょう。あるて程度この勉強法に慣れてきたら、覚えが悪い単語や難しい単語だけにこの勉強法を絞っても大丈夫です。

 

単語を選抜して覚える

 英単語を覚えようとする時に、真面目な人ほど全ての英単語を覚えようとして辞書を最初から読んでみたり、分からない単語を片っ端から辞書で調べて全て覚えようとしたり、とにかく手当たりしだいで英単語を覚えようとします。こんな非効率な英単語の勉強法をしていては勉強が面白くなくなるので結果としてすぐに勉強をやめてしまうということになりがちです。

 英単語を覚える時は、「大学受験に頻出」とか「TOEICに頻出」などのように自分の目的である試験などに頻出の単語から優先して覚えるようにしましょう。そういう単語だけを選りすぐった参考書も多数市販されているので、英単語を本気で覚えようとしたらその参考書を活用するのが近道です。よく出る単語を覚えると、目に見えて試験の成績が上がるようになります。そうすると英単語を覚えるモチベーションも上がるという好循環が生まれるのです。

 

英単語の周辺情報を絡めて覚える 

 どうしても覚えられない英単語に出会ったり、覚えた英単語を片っ端から忘れて行ってしまったりすることもあります。それに一喜一憂して、自分を責めたりせず、「あ、この単語は自分にとっては難しいんだな。ちょっと一工夫して覚えるようにしよう。」というように前向きに英単語の勉強法を改善するようにしましょう。

 こうした単語を覚えるコツは、その英単語の周辺情報も絡めて覚えること。英単語を覚える作業の時にその周辺情報も絡めて覚えると、ド忘れした時にその周辺情報を頭に浮かべながらそれに紐づく情報、つまり最終的に思い出したい英単語をなんとか記憶の中から引きずり出すということが可能になります。例えば、その英単語の反対語も一緒に覚えたり、先生がその英単語について雑談していた内容も一緒に覚えたりというように、英単語の周辺情報も一緒に覚えると思い出しやすくなります。

 

英語の本を読む

 この英単語の勉強法は、少し中長期的なアプローチになるので、直近で成績を上げたいとか試験があるという人には向かない勉強法になります。ですが、英語をマスターするために英単語を覚えたいとか、時間やスケジュール的に少し余裕がある中で英単語の勉強法に取り組んでいるという人にはオススメの効果が出る英単語勉強法です。

 その方法はというと、英語の本を読むということになります。面白そうだなと思った英語の本を一冊決めて、とにかく辞書を引きながらでも良いので1冊を読了することを目指しましょう。試験や資格の勉強では、いわゆる頻出英単語に出会う確率が非常に多いものですが、本を読むとこれまでに出会うことのなかった英単語にたくさん出会うことになります。そして、分からない単語に出会ったら辞書で意味を調べて、とにかく読み進めるのです。出会った見知らぬ英単語を全て覚えようというモチベーションではなく、出会った見知らぬ英単語のうちの何パーセントかは覚えられていたら良いなというモチベーションでこの作業を進めると、自然と語彙力が上がっていきます。英単語を覚えるには、とにかく英単語の量をこなすのが一番。単語量の多い本を読むのが近道なのです。

 選ぶ本は何でも良いのですが、ベストセラーや定番人気のものなど読みやすいものから入るのがオススメです。薄いペーパーブックであれば、「初心者向け」とか「中級者向け」というようにレベル分けされているものあるので、自分のレベルのものや自分のレベルのちょっと上を狙うのが良いでしょう。

 

寝る前に英単語を20個覚える

 英単語を覚えるというのは地道な作業なので、多くの人が苦手意識を持ってしまいがちです。英単語を覚えるのは辛い、大変なことというように思ってませんか?地道で大変な勉強だからこそ、ちょっとだけ工夫をして効率よく覚えるようにしましょう。オススメは、夜寝る前に英単語を20個覚える勉強をしてそのまま睡眠をとること。人の脳は夜眠っている間に、起きている時に覚えたことを記憶の中に定着させるような仕組みに成っているのです。この脳の仕組みを活用すれば、英単語を覚える勉強はかなり効率化されます。

 眠る前に英単語を20個。単語数は20個に限らず、自分ができる範囲の数字であれば何でも大丈夫ですが、覚える作業を習慣化すると効率よく英単語を覚えることができますよ。●スクリーンショットで覚える 

 頭の良い人ほど、「学校の黒板をそのまま画像として覚える」とか「教科書のページをそのまま画像として覚える」というようなことを言います。覚えたいことを頭の中でスクリーンショットを撮ってそれを脳の中に格納するというイメージになりますが、これを意識して実践するとだんだんとこの覚え方ができるようになります。

 英単語を覚える時は、黒板や教科書、参考書などを俯瞰しながら画像として覚えるようにしましょう。また、英単語そのものの字面(文字の形や並び)に着目して、英単語を画像として覚えることも有効です。目で視覚的に覚えた情報は忘れにくいように脳の仕組みができているそうです。英単語は、とにかく書いて書いて書きまくって覚えるという体育会系的なアプローチも有効ですが、このように脳の仕組みを活用して楽して覚えるというアプローチもかなり有効なのです。

 

英単語を分解して覚える

 これはちょっと上級者編ですが、英単語を分解して覚えるというのもかなりオススメの英単語勉強法です。例えば、inspirationという単語があった時に、in-spir-ationというように英単語を分解して覚えるのです。inは、中にという意味の接頭語で、spirは語幹で生命や湧き出るものというような意味があり、ationは名詞化する接尾語なのですが、こうやって分解することで、「inspirationはなかから湧き出てくるもの、インスピレーションだ。」というように、英単語の持つ意味を理解しながら覚えることが容易になります。また、こうやって分解して覚える癖をつけておくと、知らない単語に出会った時に分解して意味を推測することができるようになるので、英語の試験などで知らない単語に出会っても焦ることがなくなります。

 

 いかがでしたか?英単語を覚えるのは地道で大変なイメージもありますが、ちょっとした工夫で楽しみながら効率的に覚えられるようになるので、いろいろと試してみてくださいね。

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