幼児・小・中学生

【中学生のための英語勉強法】つまずく時期とその予防法と解決策

学校の英語の授業がよくわからなくなってきたんだけど・・・

というお悩みを解消できる記事です。

  1. 英語でお困りの中学生
  2. 小学生で英語の勉強を先取りしたい方
  3. その保護者の方

にオススメの記事です。

この記事を読むと、

  1. 中学生が英語につまずく時期と解決策と勉強法
  2. スタディサプリについて
  3. おすすめの英語本

の3つのことがわかります。

20年弱の個人指導で、数えきれないくらいの生徒さんの弱点診断をしてきた実例をまとめた自信作なので、ぜひ読んで頂きたい記事です。

中学生が英語につまずく時期と予防法(勉強法)

中学生が英語につまずく時期や、どういった文法事項でつまずくのか、主要なものは大体決まっています。

  1. be動詞と一般動詞の違いがわからない
  2. 「三単現のS」とかいう意味不明の文法用語
  3. 一般動詞の変化
  4. 品詞を理解・暗記していない
  5. 疑問文
  6. 不定詞

中学英語学習時の最大の落とし穴は、

最初の頃は感覚的に学習を進めることができる

ということです。

本来であれば、しっかりと理解をしつつ勉強を進めていくべきなのですが、

なんとなくの授業がわかり、さらになんとなくの学習で中学1年の前半の定期テストで、ある程度の点数が取れてしまいます。

生徒も保護者も安心してしまい、

英語が実はピンチな状態であることを見逃しがちなのです。

be動詞と一般動詞の違いがわからない

中学1年生の後半ぐらいにつまずく学生は、be動詞の後に学ぶ「一般動詞」辺りからわからなくなります。

I am a student.程度の英文なら、みんな間違うことなく使うことができるのですが、haveやmakeなどの一般動詞が出てくると、 be動詞の知識と混じってしまい一気に理解ができなくなってしまうということです。

私は仕事柄たくさんの中高校生を教えてきましたが、英語を苦手としている学生の中には、高校三年生でも「be動詞と一般動詞とがよくわかっていない」という方は、本当に本当にたくさんいます。

これは声を大にして言いたい。本当にたくさんいます。

もっと言うと、ほとんどの高校生や浪人生は「中学生レベルの知識」がかなり抜けているのです。

中学レベルの文法を理解していないので、高校での授業が分かるはずがありません。

高校では、幸いにもテスト範囲は決まっているため、点数が稼げるところを暗記して乗り越えているので、どうにか留年は避けられているようですが、実際の学力は留年してもおかしくない学生が多々います。

その解決策

be動詞と一般動詞が全く別々のものであるという認識を持ちましょう。

be動詞

  1. is, am, are, was, were
  2. 否定文はnot をつけるだけ
  3. 疑問文はbe動詞(is, are, am, was, were)を前に出すだけ

一般動詞

  1. make, have, give, takeなど
  2. 疑問文や否定文の時にdoかdoesかdidが基本的に必要になる。
  3. 疑問文や否定文の時は、動詞は原形になる

 

「三単現のS」とかいう意味不明の文法用語

中学校1年生から2年生の時にたくさん英語の先生に言われる言葉ですが、その時に授業を聞いていなかったら高校が終わるまでずっとわからない学生もたくさんいると思います。

三単現のSというのは、

  • 一般動詞の話なので be動詞(is, am, are, was, were)は関係がない
  • 現在形の文章の話

つまり、

  1. I
  2. You
  3. We
  4. They
  5. 複数形

以外の動詞にはsがつくという話です。

I make ~

You make ~

We make ~

They make ~

Students make ~

先ほどの5つには、動詞にSがついていません。

しかし、

He makes ~

She makes ~

Mr. Brown makes ~

Tom makes ~

My teacher makes ~

先ほどの5つ以外には必ずSがつきます。

一般動詞の変化

go-went-gone

come-came-come

make-made-made

などといった動詞の活用を暗記していない人がとても多いです。

その解決策

これは暗記するしかありません。

しかし、ただ単に暗記するというのはよくありませんので、グループで分けてチェックをしましょう。

全部チェックする必要はありません。

以下のような表が教科書や参考書などについていると思います。

知らないものにマーカーを引けば良いです。

マーカーを引いて物を中心に何度も何度も繰り返して音読をして覚えましょう。

覚えようというよりは、毎日コツコツ何度か読んでいき、いつのまにか覚えてるというのがいいと思います。

スペリングは怪しい単語だけを書くようにしましょう。

全部を書くのは時間の無駄です。

品詞を理解・暗記していない

英語では4大品詞というのがあって、以下の4つの品詞をまず覚えましょう。

例)a big dog

一匹の・大きな・犬

一匹の→犬

大きな→犬

aもbigも「犬」という名詞にくっついているので、名詞にくっつくのは形容詞です。

形容詞の役割をするa, an, theの3つの単語を「冠詞」と文法では分類されています。

では、以下の場合はどうでしょうか。

a very big dog

とても→犬???だと変ですよね。

とても→大きい、が正しいです。

とてもは「大きい」という形容詞にくっついていますから、副詞ということになります。

英語は語順が命でして、このような語順を決めるには、品詞の知識が大切になってきます。

確かに、感覚でもできるのですが、学習や学年が進んだり上がったりするにつれ、感覚だけでは対応できなくなってしまうんです。

学習初期から品詞についてはしっかりと意識して覚えていったほうが、後々本当に役に立ちますよ。

疑問文

疑問文も感覚的になんとなくで使ってしまっている人がいると思いますが、疑問文はしっかりと理解をしていないと、英作文をしたり並び替え問題を解いたりすることはできませんし、英語での質問を理解することができないときがあります。

これは中学校レベルの知識で、センター試験の選択肢は全て英語で聞かれますから、疑問文が苦手だと問われていることがよく理解できず、誤解をしてしまって点数を落としてしまうということが多々あります。

疑問文は要注意です。

疑問詞にも実は品詞があります。

以下の三つあるということを理解しておきましょう。

  1. 疑問代名詞
  2. 疑問形容詞
  3. 疑問副詞

さらに、もう一つポイントがあります。

howの使い方と意味です。

howは使われ方がひとつではなく、やや複雑なのでしっかりと理解はしておいた方がいいです。

不定詞

中学2年生でつまずく方は、だいたい不定詞の用法を理解できなくて、つまずくことが多いです。

そもそも中学生は品詞を理解していないことがほとんどです。

学校の先生で品詞を強調して教えてくれる先生はとてもいい先生です。

そういう先生は中学1年生ぐらいだと敬遠されることが多いのですが、ぜひしっかりと授業を聞いておきましょう。

下知識として品詞から

授業につまずかないための予防法

中学校に入ってからの英語の授業について行くにはコツがあります。

以下を用意しておきましょう。

  1. 教科書ガイド
  2. 教科書傍用の単語集
  3. スマホ辞書アプリ

英語は最初のうちは英文の意味を自分で考えたり、うんうん唸って勉強したりする必要はありません。

それよりも学校で教えてもらった文法規則を理解し、教科書に出てきた単語をしっかり覚えることの方が優先です。

単語のスペルをたくさん書いたり、ノートに全文を書いてその横に和訳を書いたりというのは作業です。

作業をたくさんしてると英語はついていけなくなります。

英文そのものと、それに付随するルールの理解を中心として勉強しなければ、 どこかで落ちこぼれてしまいます。

作業をしないというのは大切です。

作業は勉強ではありません。

大切なので繰り返し言っておきます。

教科書ガイドは必須

教科書ガイドには全訳が載っておりますので、英文自体に集中することが可能です。

また教科書よりも文法の解説が詳しいので、理解も深まります。

教科書ガイドを禁止する学校の先生や保護者がいますが、英語の勉強をする人にとっては害以外にありません。

英語の教科書だけだと、先生の解説が甘かったりなかったりする場合は、大人でも理解をするのが大変です。

大人でも大変なことを子供に強要するのは間違ってます。

「○○をノートに書いて来い」の対処法

学校のテストで「単語の意味とスペリングや発音記号をノートに書いて来い」という宿題をカス先生がいます。

はっきり言って時間の無駄でしかないのですが、宿題を出さないと評定に関わるため、先ほどの教科書傍用の単語集を用意しておきましょう。

宿題という作業の時間短縮になります。

辞書はスマホアプリが最強

スマホは勉強の妨げになりますが、使用制限をかけて持たせれば勉強に集中できます。

特に英語の辞書はスマホアプリが最強です。

電子辞書にも辞書を引く時間が短縮され、発音もすぐに聞くことが可能です。

文字の大きさも変更可能なので、目にも悪くありません。

私自身も TOEIC 300点ぐらいから985点を取るまでスマホ辞書をメインに使っていますが、十分な機能と内容です。

中学英語のつまずきの予防や補強はスタディサプリがベスト!

最近の中学生や高校生の勉強を取り巻く環境は非常に良くなっています。

たったの数年でこんなに変わるとは思えないぐらい変わっています。

中学校の英語の先生が外れだったり、自分のやる気がなかったりして英語の勉強においていかれてしまった時は、スタディサプリが一番のおすすめです。

  1. 動画なので何度も巻き返すことができる
  2. 板書を取り逃がしても巻き戻せる
  3. 繰り返して視聴ができる
  4. テキストが無料
  5. 動画の時間が短いのでスキマ時間で見ることができる
  6. 大半の学校の先生よりも分かりやすい

復習授業としても使える

個人的なおすすめとしては、中学校の勉強と並行して学習を続けるのが良いと思います。

学校で習った部分をスタディサプリのテキストで練習し、動画で理解を深めるのがベストな使い方です。

小学生の先取りにも使える

小学生のアルファベットなどの訓練に関しては、他の記事でおすすめの本も紹介する予定ですが、先取り学習をしたい小学生や小学生の保護者の方にもスタディサプリの授業はおすすめです。

学校の授業がなくてもスタディサプリのテキストと動画で十分先取り学習が可能です。

もうそういう時代です。

公教育に頼らなくてもかなりのレベルまで持っていける時代になりました。

部活や友達を作るには学校はあってもいいと思いますが、勉強という点に関しては非効率な部分もかなり学校は多いですので、スタディサプリのような動画サービスを活用することを前提として学習を進めたほうが効率がいいです。

中学英語で最強なのは塾用教材

とにかく解説が丁寧で、問題演習が豊富なのが塾用の教材です。

  1. マイクリア
  2. 新中学問題集
  3. ウイニング

こちらは購入方法をのちほど追記いたします。

ABOUT ME
野村勇介(Bryce)
◉英語勉強法.jp編集長 ◉英語本評論家 ◉元大手英語系予備校・医学部予備校講師 ◉TOEIC985点 ◉TOEFL100+α 名古屋英語専門塾 4技能対策 塾長