「恋愛」英語フレーズ

恋人とのケンカ・仲直りで使える英語フレーズ

▼もくじ
1. ケンカするほど仲がいい!?恋人とのケンカで使える英語フレーズ
    1-1 We should talk about this.(ちょっと話し合う必要があるわね。)
    1-2 What’s wrong with you?(何かあったのか?)
    1-3 Don’t yell at me!(怒鳴らないでよ!)
    1-4 We should just take a break.(一旦距離を置きましょう。)
    1-5 ニュアンスを理解して♪ケンカの英語フレーズを正しく使おう
2. ケンカはおしまい♪恋人との仲直りに使える英語フレーズ
    2-1 I’m gonna make this up to you!(埋め合わせさせて!)
    2-2 I was wrong and you were right. (私が間違っていて、あなたが正しかったの。)
    2-3 I never meant to hurt you.(あなたを傷つけるつもりはなかったの。)
    2-4 Please forgive me.(どうか許して。)
    2-5 素直に謝るのは素敵なこと♡仲直りフレーズで元通りの二人になろう

1. ケンカするほど仲がいい!?恋人とのケンカで使える英語フレーズ

こんにちは!毎日寒い日が続いていて風邪も大流行していますが、体調を崩していませんか?こんな寒い時には、温かい部屋で大切な恋人と寄り添って過ごしたいものですよね♡しかし、お正月気分も抜けて年度末に向け何かと忙しくなるこの時期、ついイライラして恋人と衝突してしまった・・・!なんてこともあるのではないでしょうか?

「ケンカするほど仲がいい」と言ったりもしますが、恋人同士のケンカはお互いをもっとよく知って価値観をすり合わせるための大切なプロセス。相手をただ攻撃するだけでなく、二人でより快適な関係を目指すにはどうすれば良いかを考える時間にしていきたいものです。

そこで今回は、恋人とのケンカで使える英語フレーズについてご紹介してみたいと思います。

1-1 We should talk about this.(ちょっと話し合う必要があるわね。)

「パートナーが胸に一物抱えているようだな」「この問題は今はっきりさせておいたほうがいいな」と感じた時に使える一言です。突然話し合いのテーマを切り出すというよりは、前からの文脈があったうえで「そのことについて今話し合っておこうよ」と言いたい場合に用います。

海外ドラマSex and the Cityでは、サマンサがレズの恋人マリアと付き合っていた時のシーンでこのセリフが登場しました。いつものように一緒にバスタイムを過ごしていた二人ですが、サマンサはレズビアンとしての自分に違和感を覚え始めていてイマイチ気分が乗りません。「お互いをもっとわかり合いたいの」と言って長時間話をしたがるマリアに対し、サマンサは「ダラダラお風呂に浸かっておしゃべりするなんて面倒!」と鬱陶しく感じるようになってしまっていたのです。そのときの会話がこちら。

マリア:It’s OK to tell me. We should talk about this.
(さあ、なんでも話して。私たちちょっと話し合った方がいいわ。)

サマンサ:More talking?((うんざりした様子で)まだ話すの?)

この場合の”this”は、その前の文脈の「なにか気になっていることがあるんじゃないの?」という部分にかかっています。つまり「サマンサが気になっていること」というのがこの”this”にあたるわけですね。

1-2 What’s wrong with you?(何かあったのか?)

様子がおかしいパートナーに対して、何があったのか尋ねたい時に使えるフレーズです。ただし”wrong(間違っている、おかしい)”という単語が使われていることからも分かるように、前提として「お前、今日変だぞ。(一体どうしたんだ?)」というニュアンスが入ってくるため使う場面には注意したいところです。

映画「プラダを着た悪魔」では、主人公アンディが恋人のネイトと喧嘩するときにこのセリフが登場します。優秀であるがゆえに、仲良しの先輩エミリーがとても行きたがっていたパリ出張のメンバーに選ばれてしまったアンディ。エミリーに対し申し訳なく思う一方で、憧れのパリ出張にわくわくする気持ちを抑えられません。そんなアンディからパリ行きを報告された恋人ネイトが、疑問をぶつけるところからこのシーンがスタートします。

ネイト:I thought Paris was a big deal for Emily or…
(あれ、パリ出張ってエミリーがすごく行きたがっていたやつじゃなかったっけ・・・)

アンディ:Great. Now you’re gonna give me a hard time too?
(最高。あなたにまでそんな風に言われなくちゃいけないのね。(早足で歩き去ろうとする))

ネイト:Hey, Andy. Andy! …Andy, what the hell is wrong with you?
(おいアンディ、アンディ!・・・アンディ、お前一体どうしちゃったんだよ?)

この文章では、”what”のあとに”the hell(地獄)”というワードが付け加えられていますね。これはスラングの一つで、”what”を強調するのに使われます。頻出ワードですので、「地獄」と訳さないように気を付けてくださいね!

1-3 Don’t yell at me!(怒鳴らないでよ!)

“yell”と聞くと、日本語でも「エールを送る」などと言うため、あまり悪い印象は抱きませんよね。しかしこの単語は「応援する」というようなニュアンスではなく「大声で叫ぶ」という意味で用いられるんです。そこで、喧嘩の時はヒートアップしてきたパートナーに向かって「落ち着いて!(大きな声を出さないで!)」と言いたい時に使います。

海外ドラマ「フレンズ」では、名物カップルであるロス&レイチェルの口論シーンで使われていました。二人の記念日、レイチェルは新しい職場でのトラブルに追われてデートをドタキャンしてしまいます。その前からすれ違い続きだったレイチェルに不満が募ったロスは、愛のコーラス隊を職場に派遣するわ、ピクニックセットを持って職場に押しかけて火事を起こすわ、無茶苦茶なサプライズを展開したことでレイチェルに怒られてしまいます。

ロス:C’mon, Rach, you don’t have, what, ten minutes? Ten …
(なあレイチェル。何だよ、たったの10分も無いって言うのか?)

レイチェル:I don’t have ten minutes!(無いわ!)

<中略>

ロス:Don’t yell at me, okay? This is the most I’ve seen you all week.
(怒鳴らないでよ。今週ずっと会ってなかったじゃないか。)

レイチェル: Look … I cannot do this right now, okay? I’ve got a deadline! Would you just go home, I’ll talk to you later.
(ねえ・・・こんなことしてる場合じゃないの、わかるでしょ?締め切りがあるのよ。家に帰って。後で話しましょ。)

ちょっとロスがかわいそうな感じもしますが、さすがに職場に押しかけてこられるのは迷惑ですよね。笑

レイチェルの最後のセリフ”I cannot do this right now.(今こんなことしてる場合じゃないの)”というのも喧嘩でよく出てくる表現ですので合わせて覚えておきましょう。

1-4 We should just take a break.(一旦距離を置きましょう。)

ケンカしても決着がつかず泥沼化した時は、頭を冷やすのが一番です。1~2時間離れて過ごして考えをまとめるもよし、何日か離れてみるのもよし、場合によっては一旦別れて別々の人生を歩んでみるのもいいかもしれません。本当に一生添い遂げるべき恋人なら、また自然によりが戻ることもありますよね。

しかし、この”a break”の考え方が人によって違うことで問題が発生することも・・・。笑

③でご紹介した海外ドラマ「フレンズ」の続きのシーンで、この表現が登場しますので見てみましょう!レイチェルが残業を終え帰宅した後の会話です。

レイチェル:Oh my god. I cannot keep having this same fight … over and over again, Ross.
(もうイヤ!こんな喧嘩、何度も何度も繰り返すのは耐えられないわ。)

<中略>

ロス:Okay, what do you want me to do?
(分かった、けど僕にどうしろって言うんだよ?)

レイチェル: I don’t know, I don’t know! Look … maybe we should just take a break!(分からないわ。分からない!でも・・・多分ちょっと距離を置いた方がいいと思うわ。)

ロス : OK, OK, fine, you’re right. Let’s, uh, let’s take a break, let’s cool off, okay? Let’s get some frozen yogurt, or something … (わかったわかった。ならちょっと休憩だ、頭冷やそう。フローズンヨーグルトでも食べてくる・・・(部屋を出ていこうとする))

レイチェル: No. …A break from us. (違うわ。・・・別れようってことよ。)

ロスは、”a break”を「疲れたから喧嘩は一時休戦だな!」くらいに考えたわけですが、仕事と恋愛の両立に疲れ切ったレイチェルは交際そのものを見直したいと考えていました。ここの訳は難しいところですが、”a break from us(“私たち”から距離を置く)”と言っている為、「私たちがカップルであるという事実からちょっと離れたい」という風に取れます。

この会話から、かの有名な「”あれは別れた後”事件」なるものが発生するのですが、それはぜひ本編でご覧くださいね♪

1-5 ニュアンスを理解して♪ケンカの英語フレーズを正しく使おう

いかがでしたか?恋人と喧嘩するときの英語フレーズをご紹介してまいりました。売り言葉に買い言葉、となりがちな喧嘩ですが、二人の関係をステップアップさせるためのプロセスとして言葉選びには気を付けたいものですね。今回ご紹介したフレーズも参考に、言葉のニュアンスを正確に理解したうえで発言でようにしましょう!

2. ケンカはおしまい♪恋人との仲直りに使える英語フレーズ

こんにちは!もうすぐ2月、バレンタインのシーズンが近づいてきましたね♡

今年はみなさん、どのように過ごされるご予定でしょうか。

さて、そんな楽しいイベントを控えている中、お正月明けの忙しさも相まって恋人と喧嘩してしまった・・・なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?寒―い冬は、恋人と一番近づける季節♡そんなときに喧嘩なんてあまりにもったいない!

・・・というわけで、今回は恋人との仲直りに使える英語フレーズをご紹介してみたいと思います。この記事を読んだら、ケンカはおしまいですよ♪それではさっそく見ていきましょう!

2-1 I’m gonna make this up to you!(埋め合わせさせて!)

自分のしてしまったことを悔いて、なにか別のことで埋め合わせさせてほしいと伝えるときに使う表現です。ちなみに“make up”には「埋め合わせる」という意味以外に、「仲直りする」という意味もあります。そのため、どちらかに非があるというわけではないなら”Let’s make up!(仲直りしよ!)”と言うことで簡単に仲直りすることができます。ちょっとした誤解や行き違いでなんとなく喧嘩に発展してしまったような場合に使えそうですよね♪

さて、今回ご紹介したフレーズは海外ドラマ「フレンズ」の中でも登場しています。バレンタインデーにお互い手作りのプレゼントを贈り合おうと約束していたチャンドラー&モニカカップル。ところがモニカはそのことをすっかり忘れていたために、急遽フィービーが趣味で作っていた手芸品(靴下バニー)をプレゼントすることに。「これ、フィービーが作ってる靴下バニーじゃん!」と突っ込むチャンドラーに慌てるモニカがかわいいシーンです。

モニカ:No! No, she doesn’t. Uh Phoebe, what she makes—that’s uh—they’re sock rabbits. They are completely different—Okay! Okay! Okay! I didn’t make it! I’m sorry! I totally forgot about tonight and the fact that we’re supposed to make the presents!(ううん。彼女が作ってたのはほら、靴下ラビットよ。バニーとは全然違うわ。・・・あーもう白状する!ごめんなさい、今夜のこともプレゼントのことも忘れてたのよ!!)

チャンドラー:Oh, it’s okay. I don’t…(いや、いいんだよ。実は僕も・・・)

モニカ:No-no, it’s not okay! It’s not! I mean you were just… You’re so incredible! You went through all this time and effort to make this tape for me! Y’know I’m just gonna—I, I am gonna make this up to you!
(だめよ、いいわけないわ!だってあなた・・・素晴らしいんだもの!あなたは時間をかけてこのオリジナルテープを手作りしてくれたのよ。わたし・・・わたしに何か埋め合わせさせてちょうだい!)

実はチャンドラーもプレゼントを忘れていたため偶然部屋で見つけたカセットテープを渡しただけだったのですが・・・笑 この後埋め合わせにモニカ自慢の手料理をたっぷり振舞われて大満足のチャンドラーなのでした。

2-2 I was wrong and you were right. (私が間違っていて、あなたが正しかったの。)

完全に自分の非を認めるフレーズです。話し合って、きちんとお互いに歩み寄る必要がある場合は使わない方が良いですが、「圧倒的に自分が悪かった!」と思った場合はこのように素直に謝った方が好印象ですね。

ちなみに、全く同じ表現ではありませんが、類似の表現が映画「幸せになるための27のドレス」に登場しています。お互い惹かれ合っているにも関わらず素直になれず、仲違いしてしまった主人公ジェーンとケビン。ジェーンがようやく素直になってケビンに気持ちをぶつけるときのセリフがこちらです。

“Uh, I just wanted to say… that you were right about me, about all of it. I just didn’t want to hear it, especially not from you.<中略>And I think there’s a very good chance that I’m falling in love with you.”
(あの、これだけ言わせてほしいの。あなたが私について言っていたことは正しかったわ。すべてあなたが正しかったの。ただ、それをあなたの口から聴かされたくなかっただけ。<中略>それで思ったんだけど、どうやら、私はあなたに恋をしたみたい。)

ケビンと話す時はいつも強気だったジェーンが、初めて自分の非を全面的に認めているということで、このフレーズがとても活きていますよね。

2-3 I never meant to hurt you.(あなたを傷つけるつもりはなかったの。)

自分のせいで思いがけず相手を傷つけてしまった時、「決してそんなつもりではなかった」と伝えるフレーズです。”meant to~(~を意図する)”という表現は英会話頻出表現ですのでチェックしておきましょう。仲直りシーン以外でも、「わざとやったんじゃない」と言いたい時に幅広く使われます。

さて、こちらの表現は海外ドラマSex and the Cityのキャリー&エイダンの悲しいお別れシーンで登場します。ミスタービッグへの想いをどこか断ち切れず、エイダンという彼がありながら不倫関係に陥ってしまったキャリー。ビッグの奥さんにもこのことを知られてしまったため、関係を清算するとともにエイダンにも真実を打ち明けます。深く傷つき別れを告げたエイダンにすがりつくキャリーのセリフがこちら。

キャリー:I never meant to hurt you. But I did. I’m sorry.
(あなたを傷つけるつもりはなかったの。でも傷つけてしまったわ。ごめんなさい。)

<中略>

エイダン: I just wish I didn’t know about this.
((浮気の事実を)知りたくなかったよ。)

キャリー:I just wanted to be honest with you. People make mistakes.
(あなたには正直でいたかったの。人は過ちを犯すものだわ・・・。)

エイダン:I just know myself. This is not the kind of thing I can get over.
(自分のことは自分でよく分かってるんだ。だから今回のことはちょっと乗り越えられないと思う。)

少しキャリーの自己弁護が激しすぎるような感じもしますよね。しかしながら、”I never meant to hurt you.”はこの状況でできる精一杯の弁明だったのかもしれません。

2-4 Please forgive me.(どうか許して。)

言葉通り、自分の非を悔い改め、相手に許しを乞うときのフレーズです。このセリフは日本語でもそうですが、よっぽどのことをしてしまったときに使うべきで、頻繁に使っていると大げさでわざとらしい感じがしてしまうので注意しましょう。

「よっぽどのこと」と言えば、やはり先ほど③でご紹介した浮気の例が一番ぴったりくるかもしれませんね。実際に、③で一旦別れた二人がヨリを戻した後に類似の表現が登場していました。さっそく見てみましょう♪

キャリーの留守電にミスタービッグからの伝言が入っているのを聞いて激しく嫉妬し不安を感じたエイダン。わざとキャリーを不安がらせるために自分も若い女性と遊んだり、キャリーに冷たく当たったりし始めます。とうとう耐えられなくなったキャリーが、改めてエイダンに許しを乞うセリフがこちらです。

“I made a mistake and I am sorry. And I know that you can’t forget what happened but I hope that you can forgive me. You have to forgive me. You have to forgive me. You have to forgive me…
(私は間違いを犯したわ、本当にごめんなさい。あなたがあのことを忘れられないということは分かってるけど、どうか許してほしいの。許してくれなくちゃ。ねえ、許して。許してよ・・・)

何度も”You have to forgive me.(あなたは私を許さなくてはならない)”を繰り返すキャリーに視聴者からは批判もあったようですが、再びヨリを戻すと決めたからには、相手を罰し続けるわけにはいかないというのも事実ですよね。

2-5 素直に謝るのは素敵なこと♡仲直りフレーズで元通りの二人になろう

いかがでしたか?仲直りに使える英語フレーズをご紹介してまいりました。恋人と喧嘩してしまうと、何をしていても嫌な気持ちがずっと付きまとって辛いですよね。大切なのはお互いに歩み寄ることです。一旦あなたが自分の非を認めたら、案外相手も同じように謝ってくるかもしれませんよ♪今回ご紹介したフレーズも参考に、サクッと仲直りして楽しいカップルライフを取り戻しましょうね!

ABOUT ME
Midori
高校時代にイギリス留学、大学~社会人時代に2度のNY滞在を経験。大学時代には留学生チューターとして海外留学生の支援に関わる。現在のTOEICスコア875点(リスニング満点)。英会話初心者向けに、海外ドラマや洋画のセリフから英会話を学ぶ記事を多数執筆。