【恋愛フレーズ】遠距離恋愛で使える英語フレーズ

ネイティブの恋人と恋愛をすることになったら、英語で自分の想いをしっかりと伝えていかなければなりません。日本語の話せる相手と恋愛しているときでさえ、気持ちがうまく伝わらず誤解や行き違いが生まれたりしてしまうものですが、これを英語で行うとなればさらに難易度が上がりますよね。

ましてや、それが遠距離恋愛であった場合、使える手段はテレビ電話やメッセージのみです。「考えただけでも大変そう!」と思ってしまいますが、そこは恋する二人の力で、なんとか乗り越えていかなければなりません。そこで今回は、そんな国際遠距離カップルのみなさんに使っていただきたい素敵な恋愛フレーズをお届けしたいと思います。

▼もくじ
1. お互いを励ますフレーズ♪「私たちなら大丈夫!」
2. さみしさを伝えるフレーズ・・・「あなたが恋しい」
3. 愛を伝えるフレーズ♡「私はこの先もずっとあなたのものよ」
4. 約束するフレーズ!「クリスマスは一緒に過ごしましょう」
5. たくさんある♪遠距離恋愛にまつわる英語の格言たち
6. この経験が一生の絆になる♡遠距離恋愛を二人で乗り越えよう!

1. お互いを励ますフレーズ♪「私たちなら大丈夫!」

遠距離恋愛が決まった時や、恋人が不安そうにしているときに使いたい、励ましフレーズです。気持ちは落ち込むかもしれませんが、前向きな言葉でポジティブに乗り切っていきたいですよね♪

“We can do it!” ”We’ll make it!”(私たちなら大丈夫!)

→ ”make it”とは「うまくいく、やり遂げる」という意味で、さまざまな場面で用いることのできる便利フレーズです。本来の意味から派生して「間に合う・行ける(出席できる)・助かる」などというニュアンスでも使われます。例えば ” I can’t make it to school today. I have a cold.(今日は学校に行けないよ。風邪をひいているから。)”と言う時にも使えるんですね。今回の場合は、「(遠距離恋愛を)やり遂げる」という風に訳すのが一番自然です。不安で暗くなりがちな時だからこそ、こんなシンプルな言葉で明るく励まし合うのが一番いいのかもしれませんね。


“Please don’t push yourself too hard.”(無理をしないでね。)

→離れている間、仕事や勉強で無理をしないように、そして色々な気持ちを抑え込んでしまわないように、相手の気持ちを楽にさせる一言です。”push oneself”は直訳すると「~自身を押す」という意味になりますが、慣用表現として「~自身を追い詰める、無理をする」というニュアンスで使われます。


“Just know that one day this distance won’t be here.”(いつかこの距離がなくなるってこと、忘れないで。)

→「これだけは分かっていてね(忘れないでね)」を意味する”Just know~”の文章で二人の明るい未来に目を向けさせる言葉です。”be here(ここにある)”を”won’t(=will not)”で打ち消すことによって「ここにはない=無くなる」という表現にすることができます。


“You’re the one for me and I’ll never let you go.”(君こそ僕の運命の相手なんだ。だから絶対に手放したりしない。)

→恋愛において使う”the one”とは、「探し求めていた人、運命の人」という意味になります。

ドラマSex and the Cityの最終話で出てくるビッグのセリフにもありますよね♡
“Carrie, you are the one.”(キャリー、君こそ僕の運命の人だ。)

2. さみしさを伝えるフレーズ・・・「あなたが恋しい」

離れ離れの恋人と電話越しに話す時など、お互いを恋しく思う気持ちを伝え合うことは大切なことですよね。たださみしい気持ちをぶつけるのではなく、あくまでも相手への愛情を表現するつもりで伝えてみましょう♡

“I miss you.”(あなたが恋しい。)

→定番のフレーズです。覚えておきましょう!


“If the only place where I could see you was in my dreams, I’d sleep forever.”(夢の中でしかあなたに会えないのなら、ずっと眠っていたいわ。)

→仮定法過去の”if”を使うことで「もし~なら、~だろう。」という文章の組み立てになっています。願望を表す”want”は文中にありませんが、この文脈の場合は「眠っているだろう→眠っていたい」と意訳したほうがすんなり入ってきますね。


“I wish you were here.”(君がここにいたらいいのに。)

→”I wish+仮定法過去”で、実現不可能なことに対する願望を示しています。何か楽しいことや辛いことで心が揺さぶられた時、相手の存在を近くに感じたいものですよね。そんな時はこのフレーズで恋しさを表現してみましょう。


“I just don’t work without you.”(君がいなきゃ僕は抜け殻だよ。)

→”work”は「働く」という意味で覚えていると思いますが、「うまく機能する、具合よく行く」などの意味もあります。そこで、これを物事ではなく人に対して使うときは、「(人が)使い物にならない(抜け殻である)」と意訳すると自然です。ちなみにこのフレーズは、映画「ブリジットジョーンズの日記」で、主人公の父親が家出した母親に向けて言ったセリフと同じです。普段は照れくさくて相手の大切さを伝えられない人も、ここぞというときに使いたいセリフですね。


“Come on, stay.”(お願い、そばにいてよ。)

→遠距離の恋人とやっと会えた時、「もう少しだけ一緒にいて!」と伝えたい時にこんな言葉はいかがでしょうか。文頭に軽くそえる”come on”には、「さあ」「まあまあ」といったニュアンスがあります。そのため「まあまあ、もうちょっといいじゃない。一緒にいようよ。」という軽い引き留めに使うことが出来るのです。ちなみに、海外ドラマSex and the Cityでキャリーが遠方に行くエイダンを引き留めるときにこのフレーズを使っていました。服の裾をちょっと引っ張りながら、すねたように視線をそらして言うキャリーがとってもキュートなシーンです。


“I’m gonna miss you.”(さみしくなるわね。)

→”gonna”とは”going to”の略です。つまりこちらは、”I’m going to miss you.”という典型的な未来形の文章ですね。先ほど”I miss you.”をご紹介しましたが、そちらは「今寂しい・・・」という気持ちを伝えるものです。これに”gonna”とつけることによって、出発を控えた相手の背中を押しながらも、実は寂しいという気持ちを伝えることが出来ます。ちなみにこちらのフレーズは、海外ドラマ「フレンズ」でフィービーが科学者の恋人デイビッドの海外赴任を送り出す時に使われています。さみしいけれど、相手の将来を想えば仕方がない別れだと受け入れていることを、さらりと伝えられる素敵な言葉ですね。

3. 愛を伝えるフレーズ♡「私はこの先もずっとあなたのものよ」

落ち込んだ時、さみしいとき、どんな時でも使えるのが愛を伝えるフレーズではないでしょうか。自分は一人じゃないんだと思わせてくれる存在ってとても貴重ですよね。遠距離恋愛でなくても使えるフレーズですので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

“My heart is yours forever.”(私はこの先もずっとあなたのものよ。)

→「私の心はあなたのもの!」という表現です。バレンタインデーのメッセージカードにもよく印字されていますよね♪


“You’re never out of my thoughts.”(いつも君のことを思っているよ。)

→”out of my thoughts”は直訳すると「僕の思考の外」という意味ですね。これを”never”で否定することによって、「いつも思っている」という表現にすることができます。


“I’ll save my life only for you.”(僕の愛は君だけのためにとっておくよ。)

→”my life(僕の人生)”をとっておく、ということですので恋人に対して「生涯のパートナー」だと思っていることを伝えることが出来ます。なんだかプロポーズみたいですね♡離れていて不安になった時、こんな風に言われたら「頑張って待っていよう!」という気持ちになれそうです。


“You wouldn’t believe how much I love you.”(僕がどれだけ君を好きか、きっと信じられないと思うよ。)

→相手の気持ちを信じられずに不安になっているパートナーにかけてあげたい言葉です。助動詞”would”が、「~だろう」という意味で使われています。”how much~”は値段を聞くときの決まり文句だと思っているかもしれませんが、「どれほど~か」という意味ですので注意しましょう。


“I have butterflies in my stomach when I see you.”(あなたに会うたび、ドキドキしちゃう。)

→なかなか会えないあなただから、実は会うたびとってもドキドキしてるの!という可愛い女心を伝えるのにぴったりの言葉です。直訳すると「お腹に蝶々!?」と思ってしまうかもしれませんが、これは欧米で「ドキドキする、きゅんきゅんする」といった意味で用いられる慣用表現です。海外ドラマSex and the Cityでもこの言葉が登場しています。

キャリー:How do you sustain a relationship without the zsa zsa zsu?
     (“ザーザーズー”無しでどうやって男女関係を続けていくって言うの?)

ミランダ:The what?(それなに?)

キャリー:That butterflies-in-your-stomach thing that happens when you not only love the person, but you gotta have them. (おなかの中で蝶が舞う感じの、あれよ。相手を心から愛している時や、「この人だ!」て人と出会った時のあの感覚、わかるでしょ。)

好きな人を前に舞い上がる気持ちを蝶に例えている、可愛くてユーモアのある表現ですよね。日本語で一番近い言葉は「きゅんきゅんする」あたりでしょうか。

4. 約束するフレーズ!「クリスマスは一緒に過ごしましょう」

遠距離カップルにとって心の支えになるのが、「次に会う約束」ですよね!わくわくする気持ちを込めて、素敵なお誘いフレーズで会う約束をしましょう♪

“Let’s spend Christmas together.”(クリスマスは一緒に過ごしましょう。)

→Christmasのところに記念日や誕生日を入れれば、応用がききますね。近くにいるカップルなら暗黙の了解で一緒に過ごすはずの特別な日も、遠距離だとなかなかそうもいきません。このフレーズで、事前にスケジュールやどこで過ごすかなどの確認をしておきたいですね。


“Let me know when you’re free.”(空いている時は教えてね。)

→会いたい時はもちろん、スカイプやチャットの約束を取り付ける時にも使えるフレーズですね。相手に負担をかけないように、空いた時にお互い知らせ合うようにしておけばストレスなく連絡が取れそうですよね!


“When shall we kiss again?”(次はいつキスできるの?)

→ちょっと大胆ですが、かわいらしいお誘いフレーズですね♡次の約束を取り付けたい時、「会いたい会いたい!」としつこく伝えるよりも、このフレーズのようにさらっと伝えられた方が相手にとっても負担にならないように感じます。


“When would you take me out to driving again?”(いつまたドライブに誘ってくれる?)

→その前に行ったドライブデートが楽しかったからこその一言、きっと「早く連れて行ってあげなくちゃ!」と思ってくれること間違いなしでしょう。”take<人>out<場所・目的>”で「<人>を~に連れていく」という意味になります。


“When you are free, would you take me out?”(時間があるとき、どこか連れてってくれる?)

→今度は相手の予定に配慮した聞き方ですね。無理に時間を作らなくても、パートナーの予定に合わせるからねという優しい心遣いが見えます。”be free”は「暇、予定がない」という意味になりますが、”have free time”と表現することもできます。


“What are you doing next Saturday?”(次の土曜日、君は何してるの?)

→彼女の元に行けることが決まったら真っ先にこんな風に聞いてあげましょう。勘のいい彼女ならすぐに「帰ってきてくれるんだ!」と気づくはず。

” I’m having dinner with you.”(あなたとディナーかな。)

と可愛く答えてくれるでしょう。未来の話ですが、あえて”will”や”be going to”を使わないことで「来週の今頃は何をしているところかな?」といったニュアンスを出すことが出来ます。

5. たくさんある♪遠距離恋愛にまつわる英語の格言たち

時代や場所に関係なく、遠距離恋愛の辛さは誰もが味わっているもの。それゆえに、これまでに遠距離恋愛にまつわるたくさんの格言が生まれています。

今回は番外編として、その中から英語のフレーズに絞っていくつかご紹介したいと思います。

“Absence is to love as wind is to fire; it extinguishes the small and kindles the great.”(遠距離恋愛は、風の前の炎に似ている。小さければ消えてしまうが、大きければさらに燃え上がる。)

→フランスの作家ロジェ・ド・ビュシー=ラビュタンの言葉です。”absence”は「不在」という意味ですが、「恋愛における相手の不在」、すなわち遠距離恋愛のことを表しています。離れる前にどれだけ絆を培うことが出来たかが結果を左右する、ということでしょうか・・・。


“Love fed fat soon turns to boredom.”(恋は十分に満たされるとすぐに退屈なものになる。)

→ローマの詩人オヴィディウスの言葉です。確かに、全てに満足してしまうと恋心は長く続かなくなってきますよね。会いたいのに会えない、という切なさも恋愛のスパイスなのかもしれません。


“As long as there is one of us there is both of us.”(二人のどちらかがいる場所には、いつだって二人ともがいる。)

→アメリカの小説家ヘミングウェイの言葉です。訳し方が難しかったので、みなさんも自分なりの訳を考えてみていただきたいと思います。個人的には「離れていても心は1つ」といった意味だと解釈していますが、「それぞれが経験したことや見た景色は、共有することでお互いの物になる」という風にもとれる深い言葉ですね!


“To love is to suffer. To avoid suffering one must not love. But then one suffers from not loving.”(恋をすることは苦しむことだ。苦しみを避けるには恋をしてはいけない。しかしそうすると今度は、恋をしていないことに苦しむようになるのだ。)

→アメリカの映画監督ウディ・アレンの言葉です。「それでも恋するバルセロナ」「ブルージャスミン」など、数々の名作を手掛けている監督さんですよね。遠距離恋愛をしていると、なぜこんなに苦しまなくてはいけないんだろう?と思うこともありますが、恋していることそのものが私たちの毎日に欠かせない素晴らしいことなんだと気づくと少し楽になるかもしれませんね。


“To be happy with a man you must understand him a lot and love him a little. To be happy with a woman you must love her a lot and not try to understand her at all.”(彼と幸せになりたいなら、彼をよく理解し少しだけ愛すこと。彼女と幸せになりたいなら、彼女をよく愛し、全てを理解しようとはしないこと。)

→アメリカのジャーナリスト、ヘレン・ローランドの言葉です。遠距離恋愛で陥りがちなのが、彼女が会えない寂しさに音を上げてしまって、彼がそれを重たく感じてしまうパターン。お互いに幸せになりたければ、女性は男性を深く理解すること、男性は女性に深い愛情を示すことを心がけるべきなのかもしれません。


“True love begins when nothing is looked for in return.”(真の愛は見返りを望まないところから始まる。)

→星の王子様の著者、サン=テグジュペリの言葉です。遠距離恋愛は特に、お互いの状況が見えない時間が長いだけに、自分の頑張りや相手への心配りがうまく伝わらず、「自分は相手のためにこんなに頑張っているのに!」と思うようになってしまうことも少なくありません。見返りを求めてしまうほど無理をして相手に尽くすよりも、少し肩の力を抜いて自分が相手のために無償でしてあげたいと思うことだけやってみるのはどうでしょうか。考え方を変えると少し楽になれるかもしれません。

6. この経験が一生の絆になる♡遠距離恋愛を二人で乗り越えよう!

国際遠距離カップルのみなさんに、ぜひ使っていただきたいフレーズをご紹介してまいりました。一緒に暮らせる日が来た時、遠距離恋愛していた時期を甘酸っぱく思い返せるように、印象深い素敵なフレーズでお互いの想いを伝え合ってくださいね♡

 

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この記事を書いた人
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九州大学経済学部卒業後、金融機関の営業職に従事。結婚を機に退職し、現在はフリーライターとして活動中。イギリスへの短期留学や学習塾での英語講師の経験をもとに、英語学習関連の記事を多数執筆している。 Twitter: @Midori_iw