オンライン英会話の効果を伸ばすための予習・復習方法

こんにちは!英語学習コラムライターのMidoriと申します。学習塾で英語講師をしていた経験や、自分自身の受験体験を通して英語の勉強法についてお伝えさせていただいております。

さて、オンライン英会話のレッスンを受講していて時折不安になるのが「ちゃんと実力はついてきているかな?」ということですよね。オンライン英会話では都度講師が入れ替わることも多く、なんとなく受けていたのでは、毎回自己紹介やお互いの話をするのに終始してしまい物足りなく感じることもあるかと思います。
そこで今回は、オンライン英会話の効果を伸ばすための予習・復習方法についてご紹介してまいりたいと思います。

▼もくじ
予習編①前回のレッスン内容の確認と今回学びたいことの確認
予習編②自己紹介がさらっとできるようになっておく
予習編③辞書を使うかはあなた次第!ただしメモをとる準備は必ずしておこう
復習編①レッスンを録音しておいてすべて聞いてみる
復習編②その日学習したテキストにもう一度目を通す
復習編③レッスン中わからなかった単語の意味と使い方を押さえる
復習編④講師からのフィードバックは必ず確認する
予習・復習の徹底でレッスンの効果を最大限に引き出そう!

 

予習編①前回のレッスン内容の確認と今回学びたいことの確認

オンライン英会話のデメリットの一つに、十分なカリキュラムのラインナップが無いということが挙げられます。通常の英会話教室であれば、それぞれの生徒さんのレベルに合わせて受けるべきレッスンのカリキュラムについてアドバイスがもらえますが、オンライン英会話ではそこまでのサポートをしてくれるところはなかなかありません。

そこで、基本的には毎回講師の方から「今日はどんなレッスンが受けたい?テキストに沿って勉強するのとフリートークとどちらがいい?」と聞かれます。ここで自分にとって必要なレッスンを要求できなければ、その日のレッスンは効果の薄いものになってしまうので要注意です。

レッスンが始まる前には、自分で前回のレッスン内容がどのプログラムだったかを確認し、今日はどのプログラムでレッスンを受けたいかを決めておきましょう。前回のレッスンがちょっと簡単すぎたor難しすぎたと感じた場合は、初級・中級・上級のレベルを上げたり下げたりして自分にぴったりのレベル感を探るのも大切です。

 

予習編②自己紹介がさらっとできるようになっておく

オンライン英会話では、講師を指名制にしない限りは毎回違う講師の方とレッスンすることになりますよね。そこで、毎回レッスンの最初は自己紹介から始まります。大体のレッスンが20~30分程度ですが、そのうち最初の5分はお互いの自己紹介で終わってしまうイメージです。ここはできるだけさらっと終わらせてレッスンの内容に入っていったほうが良いですので、あらかじめ自己紹介の文言を決めておくようにしましょう。

一方で、事前に考えた自己紹介文を読み上げるだけではぎこちない雰囲気になってしまいますので、時間があれば事前に講師のプロフィールに目を通しておくと良いでしょう。短いイントロダクションでも、できるだけ親しく会話することでリラックスしてレッスンに移りたいところです。

例)講師のプロフィールに音楽鑑賞が好きと書いてあったら・・・
  What kind of music do you like?(どんなジャンルの音楽が好きなんですか?)
  など。

 

予習編③辞書を使うかはあなた次第!ただしメモをとる準備は必ずしておこう

予習というよりは、受講前の準備についてです。レッスン中、英単語が分からなくて困る場面が出てくると思います。事前に手元に辞書を用意しておくかはあなた次第ですが、個人的にはレッスン中は辞書を使わず会話した方が良いと考えています。

貴重なレッスン時間を、無言で辞書を引く時間に充ててしまうのはもったいないですし、わからない単語について別の単語を使いながら説明するのもとてもいい勉強になります。その代わり、レッスン後に英単語を調べられるよう、手元にメモをとる準備をしておくようにしましょう。

 

復習編①レッスンを録音しておいてすべて聞いてみる

自分が英語を話しているのを聞いたことのある方は少ないのではないでしょうか?レッスンの機会を利用して、ネイティブとの会話を録音してみましょう!はじめのうちは何といえばいいか分からず言葉に詰まる箇所もあるかもしれませんが、あとで録音を確認しながらその時何といえばよかったのかを調べていくうちに、レッスンの都度会話がスムーズになっていくのを実感することができるはずです。英会話に自信がない・・・と感じている方も、意外と会話を録音してみると自分がきちんとコミュニケーションできていることに気づくと思いますよ♪

 

復習編②その日学習したテキストにもう一度目を通す

レッスン中は、時間制限がある中で講師のテンポに合わせて先へ先へと学習を進めていきますので、「あれ?」と思っても質問できなかったり、調べる時間がなかったりするものです。
レッスン終了後はもう一度テキストにさっと目を通し、Q&Aコーナーの問題と解答も改めて確認する習慣をつけましょう。

また、文章はすべて音読してみて、発音に不安な個所がないかも確認しておきましょう。直前までネイティブの発音を聞いていますので、比較的スムーズに発音できるはずです。

 

復習編③レッスン中わからなかった単語の意味と使い方を押さえる

予習編でご紹介した通り、レッスン中にわからない単語がある場合は、できるだけ別の単語に置き換えたりして説明するのが英会話力アップには効果的です。しかし、今回わからなかった単語が次でてきたときには理解できるよう、レッスン終了後に確認するようにしましょう。
オンライン英会話のスクールによっては、レッスン中にわからなかった単語や文法を講師がチャットボックスに書き留めておいてくれるところもありますので、そういったものも活用したいですね。

持ち運びできるサイズのノートを一冊用意して、真ん中に線を引いて左右に単語とその意味を書いておくのもよいでしょう。簡単にあなた専用の単語帳が出来上がります。スキマ時間に片側を隠しながら単語暗記する習慣をつければ単語力がぐっとアップしますよ♪

 

復習編④講師からのフィードバックは必ず確認する

レッスンを終えて、しばらくしてSkypeを開いてみたら、なにやら講師から英語のメッセージが来ていた・・・という経験はありませんか?あらかじめ準備した定型文を送ってくる講師もいますが、たいていの講師はその日のレッスンのフィードバックを送ってくれます。「今日はありがとう、くらいのメッセージかな?」と思って内容を流してしまうのではなく、何と書いてあるかきちんと解読するようにしましょう。例えば私の場合は、「音読はとっても上手!でも、時事問題の話には弱いみたいね。ニュースでよく出てくるような単語を中心に確認してみてね♪」というメッセージが来ていたことがあります。フィードバックを確認したら、あなたからも簡単な感謝のメッセージを送っておくとなおよいでしょう。

 

予習・復習の徹底でレッスンの効果を最大限に引き出そう!

学校の勉強と同じで、学習効果を最大にする一番のポイントは徹底した予習復習です。特にオンライン英会話は、手軽に受講できる分予習復習の有無がスキルアップに大きく影響します。また、ネイティブ講師にもさまざまな人がいるため、ある程度自分でレッスンの流れをコントロールできなければ内容の薄いレッスンになってしまいかねません。

せっかくお金を払って英会話を勉強するなら、1回のレッスンからできるだけたくさんのことを習得したいですよね♪今回ご紹介した予習・復習の方法も参考にしながら、あなたなりの受講スタイルを確立してみてくださいね!

この記事を書いた人
Writer

九州大学経済学部卒業後、金融機関の営業職に従事。結婚を機に退職し、現在はフリーライターとして活動中。イギリスへの短期留学や学習塾での英語講師の経験をもとに、英語学習関連の記事を多数執筆している。 Twitter: @Midori_iw