英検準1級 リーディングを制覇する方法

英検準1級は、英検2級と比べるとかなり難易度に差があり、今まで順調に合格してきた人も突然つまずく級でもあります。そんな英検準1級のリーディングの練習方法とオススメ参考書を解説します!

  1. 1. 長文の形式と内容

2. 長文の練習方法
3. オススメ参考書
4. まとめ

  1. 1. 長文の形式と内容  

英検準1級のリーディングは大きく3つ
①単語問題
②長文選択問題
③長文読解問題

 

今日はこの長文問題たちをいかに速く、正確に読むための方法を書いていきたいと思います。

長文は全部で5つあります。

  • (  )にあてはまる単語(副詞、句動詞 等)又は文を入れる (2長文、6問)
  •   読解問題(3長文、10問)

長文の内容は、医療系、動物の生態、歴史、文化などです。

  

 

読解問題の質問では、

5W1Hで聞かれる問題

主語だけ載っていて、動詞から先を選択する問題
(例:The cat which talked to the author was actually+質問文選択)です。

なお、読解問題では、選択肢の中の文法が間違っている等の問題(has/have等)はなく、全て内容と一致するかどうかで正解を選びます。

 

2. 長文の練習方法

①わからない単語は文脈から読み取る

英検を2級まで受けられた方にも、受けられたことが無い方にも、英検には英検特有の単語や専門用語がかなり多いです。

文脈から読み取る力がつけば、読解問題を読むちからもつくようになります。

 

例えば “wisteria”の意味がわからなければ、まずは、品詞→意味という風に読み取ります

(act/active/action・・のように、品詞の形の変化や、文の流れなど)

 

品詞は準1級を受ける人なら形や文脈で瞬時にわかると思います。この時、植物の話や自然の話をしていれば、これは何かの種類なんだな、という風に読み取り、答え合わせしたときに必ず確認します。

wisteriaは「フジ」ですが、文を読んでいるときは、フジだというふうに分かる必要はありません。「植物のなんか」くらいでOKです。これの繰り返しをして、単語の読み取りと、答え合わせで語彙力をあげていきましょう。こうして覚えることによって印象付いて覚えやすいというのも利点です。

 

②過去問はすべて解く

当たり前のことなのですが、数を解くことが大事です。

自分なりの良い解き方を見つけ出すのが一番ですが、わたしがやっていた解き方をご紹介します。

 

まず、設問の方を確認する。

→話の内容がつかめます。設問と問題文を照らし合わせて解いたほうが、速く解けます。

 

設問、問題文共に個人名や固有名詞が出てきたらチェックする。

→設問のほうで、~氏はどう考えていますか、という問題がよく出ます。

 

同じ意味の違う単語をチェックする。

→問題で出てきた内容を違う単語を使った文が設問に出てくることが多々あります。

 

文が長いので、主語・動詞・関係代名詞など区切りながら読む。

→勘違いが起こりやすいので、文の関係を明らかにしながら読みましょう。

 

出てきた英単語でわからなかったものは、復習テストして全部覚えましょう!

この3つをふまえたうえで、過去問題を解いてみてください。

 

③必ず時間をはかりながら解く

準1級の筆記試験は90分です。90分で、語彙問題、長文、作文をしなくてはなりません。

作文は特に、あまり知らないトピックや意外と時間がかかってしまったりするので、時間は多めに残しておいたほうがいいです。そのため、リーディングはできるだけ速く終わらせてしまわなければいけません。(わたしは30分で終わらせました・・)

英検準1級の試験時間配分(目安)
語彙問題 3分
選択長文 5分ずつ
読解長文 5分~7分

 

選択長文は前後の文だけで選択できる句動詞ありますが、全体的に短いので、できるだけ高速ですべて目を通しましょう。準1級の問題はあまりシンプルではありません。

 

④メモをとる

TOEICと違って英検では問題用紙にメモをとることができます。
(TOEICは線さえ書いてはいけないから大変です。)

時間かかるやん!と思われるかもしれませんが、強調するところ、下線、内容の簡単なまとめを書くと、設問と照らし合わせるときに楽です。

わたしは高速で読むときに線を引きながら読んでいました。

 

3. オススメ参考書

英検準1級 長文読解問題120 (旺文社英検書)

英検準1級の長文参考書で一番評価がたかいものです。

ウォームアップ問題から難易度が高い問題までそろっています。

オリジナル模擬テストもついているので本番のための練習もできるのがいいところです。

 

 

2017年度版 英検準1級 過去6回全問題集 (旺文社英検書)

場数を踏むためにも過去問題を解けるこの参考書は良いです。

英検のホームページには解説がないので、この本のわかりやすい解説はとても役に立つと思います。

 

CD付 英検準1級 文で覚える単熟語 三訂版 (旺文社英検書)

先ほど書いたように、単語を覚えるとき、長文に出てくる単語は文脈から読み取ることが最良の方法です。この参考書は単語を覚えるのがメインですが、単語が羅列しているのではなく、長文の中に出ている単語を覚えていくので、長文を読む練習も単語も覚えることができます。設問はないです。

 

4. まとめ

難しい単語や読解が出てきて2級からいきなり難しくなる準1級ですが、読むと勉強になるような長文がたくさんあるので、ただただ練習するのではなくそういった意味でも勉強になると思いながらやると少し楽です。

大事なのは、読解力(想像力)、単語力、スピードです。

点数がとれるようになるまでに時間はかかるかもしれませんが、諦めずに頑張りましょう!