洋雑誌 TIME(タイム)で英語学習

アメリカの雑誌であるTIME(タイム)は、英語学習では頂点として位置付けられることが多く、英語学習の一つのゴールとして位置付けられています。そもそもタイムとはどういう雑誌なのか、また、どれくらいのレベルなのか、読んで確かめてみました。

  1. 1. TIME(タイム)とは

2. TIME(タイム)のレベルは?
3. TIME(タイム)はいつ・誰が使うべき?

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1.  TIME(タイム)とは

1923年3月3日創刊。94年も続く超ロングセラーのアメリカの雑誌。

イエール大卒の二人、ブリトン・ハッデン、ヘンリー・ルースにより週刊誌として始まる。

創刊理念は「忙しい現代人のために、政治、経済、科学、医学、娯楽、文化と、知識人に求められるあらゆる情報を高度に網羅・凝縮して伝えること」。

2. TIME(タイム)のレベルは?

    1. 移動の飛行機でやることがなかったので、Timeを買って読みました。著者はTOEIC985点、TOEFLのリーディングは満点です。

    2. TIME(タイム)は、ちまたで言われているほど難しくはありません。かと言って全部すらすら読めるわけではありませんが、うんうん唸って、という程でもありません。単語は知らないのが散見されますので、しっかり辞書を引いて覚えると、とても力がつくのではないでしょうか。

    3. TOEICで安定して900点ちょい(以上)を取れるレベルの人にはいいかもしれません。

    4. 英検だと、1級の筆記試験に楽に合格するレベルじゃないときついと思います。TIME(タイム)の語彙で難しいものは英検1級の語彙パート(大問1)といい勝負だと思います。

    5. 英文の構造とかは、あえて分かりにくいものは使われていません。もちろん、私も全部わかるわけではありませんが、読んでいて構造が?みたいなのはありませんでした。このレベルの構造がわからない云々言っている人は、TIME(タイム)を英語学習や勉強として使うのは逆効果だと思います。

    6. 純粋な構造の難しいものは「英文解釈教室」や「思考訓練の場としての英文解釈」シリーズなどのほうが、文脈が無いのも手伝ってより難しいと思います。

※個人的な見解ですので、情報は取捨選択してください。

 

3. TIME(タイム)はいつ・誰が使うべき?

TIME(タイム)やThe Economistのような英語雑誌は、興味のない分野は全然面白くないので続ける気持ちが起きませんが、ノンネイティブの素材としてはこれをすらすら読めれば十分ですし、それ以上を求められることは、正規留学など以外ではあまり無いのではないかなと感じます。

となると、ノンネイティブの英語学習者のリーディングのゴールとして、英語雑誌をゴールに設定するのは悪くないということになりますね。週刊というのも良い。あとは期間設定、どのタイミングで自分なりに良しとしてTime学習を止めるかが問題かと思います。

比較対象として、ネット版のTIMEやその他ニュース番組のHPほうが短く、続けやすいかもしれませんが、その場合は、おそらく語彙のレベルが多少下がるのと、素材が無限にあるので、量と期間の設定が難しいですね。

参考書は終わりがあるので続けられますし、達成感もあるのですが、ネット上の素材(オンライン素材)、英文雑誌は英語学習の「ゴールを何にするのか」によります。

TOEFLのRで満点を取ったことのある私にとって、TOEFLの教材はそこまで難しくありません。TOEFLで万点近くを取る為だけに「TOEFLの問題を解きまくる」とかはできない性格なので、TOEFL以上のレベルで、何か続けられて素材の質が高いもの・・・、となると、英字新聞や英語雑誌。毎日は無理なので、英語雑誌、という結論になります

ちなみに、TOEFLで28以上取れない人が英語雑誌とかを読むのは一切お勧めしません。時間の無駄です。

また、TIME(タイム)は内容も優れていると思うのですが、こういった最新のトレンドや政治情勢などって、日本人の専門家のblogやtwitterなどのの日本語、つまり母語で情報を入手した方が、かなりの数の専門家の意見を収集できますし効率的です。ニュアンスもわかるのでいいと思います。

つまり、TIME(タイム)と比較する情報を持たずに読んだところで、「単語力が増えた」だけで終わりますし、時間を有効活用したかと問われたならば、果たしてどうかなと思います。

なので、TIME(タイム)で英語を勉強するなら、そもそもこういった内容に母語である程度詳しくないと、忙しいビジネスマンにとっては時間の無駄なのでは?と思います。そういった観点で考えれば、個人的には小説を読むのと大差ないです。TIME(タイム)の方が出てくる単語の範囲が絞られるのでいいですが。

ぶっちゃけ、ある程度効率よく学力が伸びれば、素材なんてなんでもいいですが、TIME(タイム)の質が高いことは十分担保されていると思います。

楽しいけどあまり伸びないのと、楽しくないけど伸びるだと、今のところはリーディングに関してはあまりやることがないとなると、後者ではないでしょうか。

そこそこ難しいのなら、The Japan Timesの社説集とかでもいいとおもいます。

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