スピーキングをどう伸ばすか

「スピーキングをどう伸ばすか」というのは、悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

まず、海外留学をしたとしても、4技能の中で伸びが来るのが一番遅いのがスピーキングだと言われています。

これは私の周りの留学生も同意見のようで、リスニングがまず一番先に上達し、RWは大学で使うので自然と伸び、スピーキングがどうしても最後になるようです。(文法が苦手な人は留学してもRWともに伸び悩む傾向があります。)

私の実感も同じです。相当友達が多くない限りは、アメリカにいても、他の技能に比べスピーキングを伸ばすのは難しいです。では、どのように伸ばすか。

結論としては、オンライン英会話を使いましょう、ということになります。理由はシンプルで、勉強量の確保です。

腹が立つことに、オンライン英会話では「話し過ぎる先生」が存在します。「お金を払っているのに相手の話をずっと聞かないといけないなんて・・・」ということはたまにあります。講師の当たり外れが大きいのです。会話の基本の1つは、相手と自分の話す時間のバランスを保つことだと考えます。喋り過ぎないことはマナーです。

しかし、現実の会話でも「待つ」いう行為は必須で、ネイティブと話していても待っていることが大半だということに気付きました。そもそも、ネイティブでずっと話を聞いてくれる人などいませんし、会話速度が速いネイティブ同士でどんどん会話が進んでいきますから、聞く側にいることがほとんどで、たまに狙いすましたジャブを打つように「ツッコミを入れる」ことがほとんどです。

英語圏に居ても、環境によっては「毎日、十分な会話量を確保するのが難しい」のです。(これ、人によっては日本語でも当てはまりませんか?)

詰まるところ、相手に話されて「待つ」時間を考慮しても、勉強量を稼ぐにはオンライン英会話が今のところは最適と考えます。

また、実際に海外にまで行くという選択肢はコストがかかり過ぎますし、まず日本で出来ることは何か?となると「オンライン英会話」ということになります。

もう一つ頭に入れておいていただきたいことは、「続けることの大切さ」です。

私の経験では、スピーキングで伸びを実感するのに半年とか一年かかります。また、ある程度満足できるレベルに到達するのに、数年かかります

頑張っているのに全然伸びている感が無いんです。単語の暗記なんかは即効性がありますからやってて楽しいのですが、スピーキングの絶望感たるや・・・

なので、伸びてないと思っても絶対に止めないことです。徐々には伸びているんです。伸びが小さすぎるだけなんです。

一つだけ気を付けてほしいのは、言語一般そうですが、英語の四技能というのは、四重、五重(語彙など)で螺旋を描いていて、何かの技能を強化すると、他の技能も何かしら底上げされます。スピーキング訓練の際に、予習で話す内容のリーディングをしたり、復習で暗唱やシャドーイングをしたりすることは非常に大切です。単に話しているだけではいけないということは覚えておいてください。