オンライン英会話にカメラは必要なのか

多くのオンライン英会話スクールでは、Skypeや独自のシステムを使って、ビデオチャットによるレッスンが行われています。しかし、人によってはこのビデオチャットが苦痛に感じるという人もいるのではないでしょうか。

自分の動画を相手に送ることが恥ずかしいと思う人もいるでしょうし、そのためにリラックスしてレッスンを受けられないという人もいるかもしれません。

しかし、オンライン英会話でカメラを使うのには、メリットも存在しています。

今回は、オンライン英会話におけるカメラ使用・ビデオチャットについて考えてみましょう。

▼もくじ
1. オンライン英会話でカメラは必須?
2. オンライン英会話でカメラを使うメリット
3. カメラが恥ずかしいときの対策方法
4. オンライン英会話で使うカメラについて
5. まとめ

1. オンライン英会話でカメラは必須?

冒頭のとおり、多くのオンライン英会話ではビデオチャットが導入されているものの、ビデオチャットではなく、イラストなどのアイコンと、音声だけのチャットが導入されているというオンライン英会話スクールもあります。

また、ビデオチャットが導入されているオンライン英会話スクールであっても、常にカメラを使わなくてはならないというわけではありません。

基本的には講師側はカメラを使うことになりますし、講師側も生徒にカメラを使うことを望むことが多いでしょう。しかし、生徒側はカメラが必須というわけではありません。状況に応じて、カメラを使うか使わないか選ぶこともできるのです。

たとえば、普段はカメラを使っているとしても、起きたばかりで顔を見られたくないときや、外にいるときにレッスンを受けることになるということもあるでしょう。そういった場合には、カメラをオフにしても問題ありません。

また、回線の調子が悪いときなどはカメラをオフにした方が、スムーズにレッスンを受けられるということもあります。

そういった風に、オンライン英会話においてカメラを使うことは、必ずしも必須というわけではないのですが、基本的にはカメラを使ったビデオチャットでレッスンを受けることをおすすめします。 

2. オンライン英会話でカメラを使うメリット

オンライン英会話のレッスンでカメラを使うと、お互いの顔が見えるようになります。この状況は、実際にはそばにいないというだけで、通学制スクールのプライベートレッスンなどとほとんど変わらない状況です。

講師の喋っているときのジェスチャーや、表情、空気感などをビデオを通して知れるのは、音声だけでレッスンをするよりも安心感があるのではないでしょうか。

それは、講師の方も同じことで、今教えている生徒の顔が見えた方が、教えている側も安心することができます。また、生徒の表情や行動が見えるため、今理解しているのか、困っているのかということも、察しやすくなるでしょう。

それだけではなく、生徒が集中してレッスンを受けているかどうかもうかがい知ることができますから、生徒の反応に合わせたレッスンをしやすくなります。

講師側が生徒の反応を見て、レッスンの進め方を変えたり、質問をしたりできるというのは、生徒側にとっても大きなメリットになります。

レッスンでカメラを使うメリットはそれだけではありません。英語でなんと説明していいかわからないとき、ジェスチャーや物をカメラで映して伝えることができる言葉もあるでしょう。そういったときにカメラがあれば、相手にわかってもらえるので便利ですよね。

もちろん、自分が講師の言っていることがわからないというときも、講師側からしてもジェスチャーなどを使って伝えやすいので、カメラはとても便利なのです。

そしてなにより、カメラを使うことで、相手に自分の顔を覚えてもらえるというメリットも忘れてはいけません。顔を覚えてもらえれば、レッスンは進めやすくなります。なぜなら、顔を覚えることで、講師が以前話した内容や、生徒のレベルを瞬時に思い出すことができるからです。

オンライン英会話では、担任制のスクールよりも毎回ランダムに予約が取れるようなスクールが多いですから、お気に入りの講師に顔を覚えてもらうということは、早く上達するためには重要なことです。

もちろん、親近感を抱いてもらえるということも忘れてはいけません。講師と友達のように話せるようになれば、いつか講師の住んでいる街に遊びに行ったりすることができるでしょう。そういう交流がしやすくなるのも、カメラを使うメリットと言えるでしょう。

3. カメラが恥ずかしいときの対策方法

オンライン英会話にて、カメラを使うことにはメリットの方が多いのですが、それでもやはり視線を感じるとリラックスして話すことができないという人もいますよね。

カメラがあることで緊張してしまうということもあるでしょう。ビデオチャットを導入しているオンライン英会話スクールのほとんどが、プライベートレッスン制ですから、講師はいつも自分を見ています。それに緊張してしまうというのは、慣れない人だと仕方のないことかもしれません。

そういったときでも、ビデオチャット自体をオフにはせずに自分のカメラだけをオフにし、講師にはカメラを使ってもらうということをおすすめします。そうすることで、英語を話すときのノリを観察することができるからです。

英語は日本語とは全く異なる言語ですから、そういった部分をしっかり観察することも、将来的に自然な英語を話すことにつながります。

そして、オンライン英会話のレッスンに慣れてきたら、カメラを思い切ってオンにしてみてください。自分の方もカメラをオンのままにするか、オフにするかで、かなりレッスンの感じ方が違うはずです。

ビデオチャット自体をやったことがないという人は、オンライン英会話のレッスンを受ける前に、友達とビデオチャットで話してみましょう。友達となら、特に緊張したりはしないはずです。オンライン英会話も、その感じで臨めばいいだけですから、そんなに難しいことではないでしょう。 

4. オンライン英会話で使うカメラについて

最近のパソコンには、ウェブカメラがついていることがほとんどです。ですから、どのカメラを使うかを悩むことはあまりないでしょう。画質についても、パソコンに内蔵されているカメラで事足ります。

もしも、カメラがついていないパソコンを使っている場合は、USBカメラを購入しましょう。オンライン英会話に使う程度なら、100万画素程度の安いもので十分です。

インターネット上の口コミなどを見て、評判がよいものを選ぶことをおすすめします。

ただし、オーディオについてはパソコン内蔵マイクではなく、イヤホンやヘッドフォンを使った方がいいかもしれません。内蔵マイクだと、相手によく聞こえないということがあるからです。

この問題はイヤホンやヘッドフォンを使うことで解決します。レッスンに使うだけですから、音質が良いものを購入する必要はなく、こちらもごくごく安いもので十分でしょう。

レッスン前には、必ずカメラのテストをしておきましょう。レッスンに入ってから、カメラやオーディオに問題があると、レッスンの時間を無駄にしてしまうからです。 

5. まとめ

最初はビデオチャットを使ったオンライン英会話は恥ずかしいと思う人でも、慣れてきたら、むしろビデオがある方がやりやすいと思うようになります。

顔を見て話すということも、緊張せずに英語を口にするという練習になりますから、思い切ってビデオチャットに挑戦してみましょう。講師と仲良くなれると、英語を勉強するのも楽しくなるでしょう。