オンライン英会話でビジネスに必須のディスカッション力を鍛えよう

オンライン英会話は、英会話の練習に最適な方法です。「会話」という点に目を向けると、特にビジネスの場面ではディスカッション力がなければ、円滑にビジネスを進めることができなかったり、相手に有利になるような展開になってしまったりします。

ですから、特に将来的に英語を使って仕事をしたいと考えている人には、ディスカッション力が必要になります。

ここでは、オンライン英会話でディスカッション力を鍛えるための方法などをご説明していきます。

▼もくじ
1. ディスカッションってなに?
2. なぜディスカッション力が必要なのか
3. オンライン英会話でディスカッションの練習してみよう
4. ディスカッション力を試してみたいなら語学留学がおすすめ
5. まとめ

1. ディスカッションってなに?

ディスカッションとは、日本語で言うと「討論」や「議論」ということになるでしょうか。日本語だと、そういった堅い言葉になってしまいますが、英語を母国語とする人たち、また多くのヨーロッパエリアでもこのディスカッションは日常的に行われており、それほど堅い言葉ではありません。

具体的にどのようなものをディスカッションというかというと、何かについてお互いの意見を言い合うことです。しかし、意見を言い合ったからと言って、何らかの結論にたどり着く必要はありません。意見交換をしてそれで終わりということもあり得ます。

ディスカッションとは、日本語の「討論」とは少し違うかもしれません。なぜなら、カジュアルな場面で意見交換をする場合にでも、英語ではディスカッションという言葉が使われるからです。

英語圏やヨーロッパでディスカッションが行われる場面はさまざまなものが考えられます。例えば、家庭内でもテレビを見ていてディスカッションが始まることもありますし、友人たちと飲みに行った時にディスカッションが始まることもあります。もちろん、ビジネスの場でも上司とディスカッションをすることもありますし、会議などでディスカッションになることもあるでしょう。

2. なぜディスカッション力が必要なのか

前述のとおり、ディスカッションは生活のかなり広い範囲で行われています。そのため、英語圏や一部のヨーロッパで生活をする予定のある人や、ビジネスをする相手がそういったエリアの人だという場合は、ディスカッション力を鍛えていなければうまくコミュニケーションが取れません。

これは、「自分の意見がない人だ」「何を考えているかわからない」と思われてしまうからでしょう。多数派意見や、立場の上の人の意見になんとなく従わなければならない日本とは違い、こういった国々では、たとえ相手の方が立場が上だったとしても、自分の意見を言うことは悪いことではありません。(ただし、言い方には気をつける必要があります。)

ちなみに、私個人の見解では、ドイツ人が一番ディスカッション好きだと感じています。ドイツ人と関わることのある人がドイツ人と深く仲良くなろうとするなら、ドイツ語は必要なくても、必ず英語でのディスカッション力が必要になるというくらいです。

とは言え、プライベートな人間関係の場では、相手が日本人の特性を理解してくれることも多いですから、ディスカッション力がなくてもいいこともあるでしょう。また、旅行先などで現地の人と英語でコミュニケーションをするという場合は、ディスカッション力はさほど必要ありません

しかし、ビジネスの場で英語を使いたい人や、日本人に対して知識がある人以外とも交流がしたいと思っている人となると別です。

特にビジネスの場でディスカッション=相手の意見をしっかり聞き、それに対して自分の意見を言う・・・というようなことができなければ、相手に信頼感を与えられないということも起こるからです。

ですから、ビジネスで英語をがっつり使いたい!と思っている人は、オンライン英会話を使ってディスカッション力をアップしていきましょう。

3. オンライン英会話でディスカッションの練習してみよう

では、実際にオンライン英会話をどう使えばディスカッションの練習ができるのでしょうか。

オンライン英会話スクールの中には、ディスカッション用の教材を用意してあるスクールもあります。そういったスクールを利用しているという人は、ディスカッション用の教材を使い、講師とディスカッションの練習をしましょう。

もしも、そういった教材がない場合は、自分でディスカッションのテーマを事前に決めておきましょう。

教材を使うにしても、自分でテーマを準備するにしても、慣れないうちは最初から自分がそのテーマについてどういった意見を持っているのか、しっかりまとめておいてください。いくつか英文を作っておいてもいいでしょう。

マンツーマン形式のオンライン英会話は、レッスンの自由度が高いですから、ほとんどの場合レッスンのテーマについて講師にリクエストができるはずです。どのオンライン英会話を使っているかにもよりますが、予約制のオンライン英会話で事前に講師と連絡が取れるような場合は、講師にどんなテーマでディスカッションをしたいのか伝えておくと親切ですし、スムーズにレッスンが進むでしょう。

ディスカッションで重要なのは、例え相手と異なる意見を持っていたとしても、自分の意見をしっかりと言うということです。むしろ、「練習」ということなら、相手とは違う意見を持っていた方が、よりディスカッションが白熱します。なぜ自分がそういった意見を持ったのかということを、しっかりと説明できるように、理由も事前に準備しておきましょう。

また、同じ意見だったとしても、その意見を持った理由を説明するということは重要です。

実は日本人は、自分がその意見を持った「理由」を説明するのが苦手です。ですから、例えば”I like learning Engish.”(英語を勉強するのが好きです。)と言った時に、”Why?”と訊かれたりすると、なかなか理由が出てきません。

好きなものに理由なんかない!と思うかもしれませんが、こんなことにWhy責めされるのは日常茶飯事です。裏を返せば、みなさんそれだけしっかりと自分の意見を持っている、若しくは考えられるということなのではないでしょうか。

こういったことが苦手だと感じている人は、まずは日本語で色々なことについて理由が言えるかどうかを試してみてください。それが難しいと感じるなら、英語でのディスカッション力を鍛える前に、日本語でもディカッション力・説明する力を鍛える必要があります。

4. ディスカッション力を試してみたいなら語学留学がおすすめ

ディスカッション力は、もちろんオンライン英会話でかなり伸ばすことができます。しかし、そこには限界があるのが事実です。なぜかと言うと、オンライン英会話で自由にディスカッションをしようと思うと、どうしてもマンツーマン形式を選ぶことになり、ディスカッションが1対1になってしまうからです。

グループレッスン形式のオンライン英会話でもディスカッションは行われますが、相手が日本人だとあまりディスカッションがうまく運ばないのが事実だったりします。また、テーマは選べません。

1対1のディスカッションも、もちろん日常生活では頻繁に行われるのですが、ビジネスの場でのディスカッションはグループで行われることが多いのが事実。

ですから、ディスカッションに慣れてきた人は、可能であれば語学留学をしてみることをおすすめします。この時選ぶ学校は、多国籍環境にあるグループレッスン形式の学校にしてください。これを抑えていれば、国はどこでもいいでしょう。

現地の語学学校に行ってみると、毎日のようにディスカッションをすることになります。しかも、相手はクラスメート全員です。ここで、沈黙せずにしっかりと自分の意見を言えるようになれば、ビジネスの場でもさほど困ることなくディスカッションができるようになります。

5. まとめ

ビジネスの場では必須、そして日常生活でも必要にはなるディスカッション力。安価で自由度の高いオンライン英会話で鍛えておけば、英語を使うときにかなり役立ちます。

「ディスカッションの練習」というわけではなくても、自分の意見ははっきりと言えるように日頃から意識することをおすすめします。